らっららーん、と駆け抜ける小道、Mystic Vail Trail。
今日は金曜、らっらららーん。
この道を通り過ぎると、大学の駐車場のひとつに出ます。そ、近道なので、いつもここを突っ切ります。
… 突っ切りまーす。
……… ん?
なんだぁ?
「今の、あれ、何やろ。」と、急ブレーキをかけて戻っていき...
目に入った怪しい物を再確認。(写真の右側の。物体)
これ。
はっはーん。靴下の形の Bushtit の巣。こんな近くで本物を見たのは始めて。縦の長さは30cm 程もあった。
以前に「はちどりの巣」が落ちていたのを、拾ったことを書きましたが(記事:Goodies#42: 拾った鳥の巣)、そのときにちらっと紹介した「Bushtit」。
この辺りでよく見かける、雀の仲間で一番小さな鳥。大きさは約10cm、重さは約5g。茂みの中に群がって「ちちちちちちちちちち」と種を床に落とした様な声で歌う。大抵、10〜30羽で集まって、茂みの中の小さな虫やクモを食べるんだそうです。実際に見ると、本当に小さくてかわいらしい鳥です。
この巣、どうやら、すでに「空き家」の様。鳥の巣を間近に見るといつも思うことだけど、本当によくできている。
週末前の「偶然の発見」、嬉しかったな。
papricaさま
(kでなくcでOKでしたね? すいません、混乱してました)
小鳥、可愛い!! の一言。
前回の鹿さんもそうですが、
こういう豊かな自然が身近な暮らし、最高です。
幸いわたしも、おとなりに広大な公園があるので、
自然には恵まれていますが
(最近タヌキが消え、ヌートリアが出没)、
さすがに、ここまでは…。
これからも、自然観察レポート、よろしくお願いしますね!
serendipity_jさま、
あ、そうでした。「c」を使ってますがどっちでもいいかなと、いいかげんであったりもします。英語のスパイスのラベルは「k」ですもんねえ。
ブッシュティッツは、本当にかわいらしいです。小さすぎて、茂みの中ではよく見えなかったりしますが、鳴き声に特徴があるのですぐにわかります。
ところで、「ヌートリア」って。聞いたこともない名前なので、今グーグルでイメージ検索したのですが...これって「どぶねずみ」の大きなのですか?なんだか恐ろしい。この辺りでもネズミ(マウス)とドブネズミ(ラット)は出ますが、ラットの方は大きな物はリス位の大きさで恐ろしいです。何でも食べるし。
ヌートリア、気になるのでもうちょっと調べてみます...