うんち袋用きんちゃく

これまたマイナーなネタで。

犬のうんち袋(うんちを拾うための袋)用の小さなきんちゃくを作り直した。

そんな袋は「ポケットに入れていきゃぁいい」ことなんだけど、たまにソレを忘れてチューイがしゃがみ始めたところで「はっ!ないっ!」と気づいて焦ることがある。大抵、犬と歩いているひととすれ違うので、うんちバッグひとつもらえませんか?とたずねて譲ってもらう。あるときは、二枚入れておいたのに、一枚をポケットから取り出したときにもう一枚も飛び出て道に落としてしまうとか。チューイが2つ目のうんこをして、もう一枚バッグがあるもん、とポケットに手を入れて「ないやんっ!」って焦る。

それで念の為念の為と、ポケットに3枚、4枚、5枚と詰め込んでもこもこになったり。

うんちバッグは「バイオディグレイタブル(EPI テクノロジー?)プラスチック」のもの(→こういうの)をまとめて買っている。おまけでプラスチック製の「うんち袋キャリアー(ホルダー)」がついてくる。左上の緑の。

これがね、微妙にうっとおしい。良さそうなアイテムに見えるんだけど、バッグに引っ掛けてぶら下げるのにも大きすぎる、というか邪魔。リードの手の輪っかに引っ掛けて使ってみたこともあるけど、すっごくうっとおしい。チューイがおもちゃかと思ってくらいついたりもした。

地味な「布製のミニきんちゃく」の方がずっとずっと使いやすい!うんち袋をきゅきゅっと5袋ほどは詰め込める。

以前にも赤い小さなきんちゃくをぶら下げて使っていたんだけど、ぷらぷらさせているうちに紐が切れてどこかに落としてしまったのです。そこで☆ 今回はぷらぷら防止のためのベルクロテープをきんちゃく袋とリードの一部にくっつけた☆

ほーら☆

ぷらぷらせず、リードにぴたっと。きんちゃくの紐の方はリードの輪に巻きつけ、袋の紐に袋を通して(?わかる?)落ちないようにする。そしてベルクロのところをピタっと。

カンペキ。

こんな風に、綿やキャンバス生地を使って「お稲荷さんくらいの大きさでカタチ」で、リードに簡単にくっつけることのできる「うんち袋ディスペンサー・ホルダー」があればいいのに。プラスチックの引っ掛けるタイプよりもずっと使いやすいと思う。

丘の上でロングリードに変えてあげたら、まぁーーー走る走る。ずってーんとこけてしまいそうで怖い。気をつけないとっ!

Gusを思い出す。きゅんとする。

チューイともいつか、リード無しでここを一緒に歩ける日が来るよね。

良い週末を!

始めてみた。大人の絵日記・スケッチジャーナル

お正月の二日、「大人の絵日記・スケッチジャーナル」を始めてみた♪

まだ始めてから2週間だけど、ちょっと楽しい♪ これが率直な今の感想です。

今までにもネットやインスタで「ひとのスケッチジャーナル」をのぞかせてもらうのが大好きだった。完成したイラストや絵画も素敵だけれど、「ジャーナル」には物語があり、それは大抵、日常のなんでもない場面であることが多くて挿絵や背景や使われている色合いからにじみあふれるものがあって、見せてもらうだけで「うふふ」な気分になってしまう。

でね、去年、インスタのお友だち(?)のRicaさんが大人の絵日記を紹介されているのを見て、わぁ、楽しい〜☆って。ほ〜んと味のある絵日記で愉快で、くすくすって笑ってしまうのです。そこでRicaさんがちらりとシェアされていた水彩絵の具が、実は私がずっと前から「いいなぁ」って思っているものだったっていうのもびっくりで。ほら、文具や画材って、見ているだけでなんだかわくわくしてくるやんね?そこからなにかが始まる!みたいな可能性を感じたりして。で、Ricaさんに水彩絵の具とジャーナルブックについても教えてもらって…

わたしもPEG AND AWL」のジャーナルブックをのぞいてしまいまして…

買ってしまったのでした。カタチからはいろうと。それが去年の秋のこと。

PEG AND AWL のお店で紹介されているものには、一貫したこだわり・コンセプトが感じられて、手にとってみたかった。で、実際に続くかどうかわからない、大人の絵日記初心者の自分に、と選んだのは「Orra」の3部セット

大きさもちょうどいい。14cmx17.8cm。

そして紙が良い!ほどよい厚みとほどよいテクスチャ。好き!

私が絵日記に使っている文具を並べると、こんな感じ。

ジャーナルブックだけは新しく買ったけど、他のものは家にあったもので。それで十分。

プレピーの万年筆はとっても良心的なお値段だけど、初心者には十分すぎる良い万年筆だと思う!

0.3と0.5を使ってるよ。

平日は毎日あまり代わり映えもしないので、何をメモしようかと迷う。なんでもいいやと、思いつかないときはDoodleする。

ページをめくってみた動画を撮ったので、良かったら見てみて〜。

デジタルのDoodleなら、ほいほいとpaprica.doodleのインスタにもアップしてたけど、日記となるとちょっと照れくさくて、こんなのアップしていいのか?って思ったりして。なので、ここで少し。えへえへ。

今年に入ってから、すこ〜しアナログな気分だったので、その波に乗って始めた大人の絵日記です。さぁ、どれくらい続くでしょう。。。か。

Gusへのお花カレンダーとささやかな寄付

ひとつお知らせです♪

Gusへのお花カレンダー2023」の全収益+私の気持ち、を添えて、ささやかですが「BC SPCA」という私が住む州の信頼できる動物保護団体に寄付させていただきました! 

花を選ぶのを手伝ってくださったみなさん、購入してくださったみなさん、ありがとうございました💛 

Gusも喜んでいるんじゃないかなって思います♪

日本で購入してくださった方には、Pdayさんで印刷をお願いしたんだけど、海外発送はされていないので、私は数カ国で同じサービスを行っているビスタプリントで中綴じカレンダーを頼んだよー。思っていたよりも発色も良くてホッとした。

お花の影から、こそっとこちらを見ているGusを思い出せるかな。

ときどき、「なぜGusはもうここにいないのだろう」と思う。

まだどこかにいるような気がして、もう一度、もしゃもしゃを抱っこしておでこにチューをしたくなる。

今年は不思議な一年だった。年の始めにGusにサヨナラをして、ほんの少しの間「Oban」がやってきて去って、Gusが旅立った日からまる6ヶ月目にチューイがやって来て。それからは「必死」だった。気づいたらもう一年の終わり。今年は「いぬのこと」に、自分の注げる感情の9割を費やしたような変な一年だった。足元ばかりを見ていたような。一歩一歩よいしょよいしょと、他のことに気持ちを広げる余裕もなく、あまり周りを見渡すこともせず。

2023年は、頭をあげて、もう少し気持ちよく深呼吸をすることを忘れずに過ごそう。

*おまけ:モンティくんの運転!

この「The World’s First Driving Dog」シリーズの動画、大好き♡ ここで紹介されている犬たちはみんな保護犬。私が寄付させてもらった動物保護団体と同じようなNew ZealandのSPCA。とにかく見てみて〜。このモンティくんの得意げな顔!

犬って素晴らしいなぁって思わずにはいられない。