先週、ブログでのお友達のAyaさんから「白樺編みのスカーフ」が届きました〜♪ 日中、自然の光のなかで写真を撮りたくて、今日ようやく。
だって、色がとってもきれいだから。素敵でしょー?
Ayaさんのクリスマス企画に図々しく応募させてもらい、当たっちゃったのです。わーい。もう、今年の運を使い果たしてしまった。Ayaさんは小さくてとても繊細な作品から大きな着れるもの(←自分が袖を通すことのできるものを作れる人、羨ましい〜)まで、丁寧に器用に制作されます。この編み方は白樺編みって呼ばれるものなんだって。糸を選ばれたときから、素敵な色だなぁって思ってみていたので、自分がこうして手にとっていることがまだ信じられない。相方も「すっごいきれいっ!」って時分の首に巻いちゃって。すると、なんだか私よりもよく似合っていた。一緒に大切に使わせていただきまーす☆ Ayaさん、ありがとう!!
さて。
先日の「ふわりと漂う良い香り」の続き。コメントの中で真木さんに「ヒイラギとか。」って提案してもらって、「そうか、目立たない花や葉っぱが香りの出どころかも!」と、今日は散歩道の木々に注意を払いながら歩いてみた。
でね、これかも… って思った低木が一つ。コレ(↓↓)
コレ、なんだろ? 実はうちの庭の周りにも群生していて、私と相方は「Scary Stinky Plant」って呼んでいる。というのも、この低木には初夏の頃にたくさんの黒い実が付き、それが落ちるとそこから芽を出す。地下茎も広がるみたいで数メートル離れたところからひょっこりと芽をだしたりもする。根っこから掘り起こそうとしても、深くてきれいに抜けない。で、地面ギリギリのところで切ると、茎の断面が「とても臭い」。そういう「恐ろしい・臭い・植物」だもんで、目もくれなかったんだけど。よく見ると、この時期に花を咲かせているじゃーないの。
この小さく集まった花からほのかに甘い香りがしている… 気がする。匂いの種類は、そうそう、金木犀に似ているかも。でも、すごーくうっすらとした香りだから断定できない。思いっきり鼻をつけて匂ってみると、それらしい香りがするの。
(この後、くしゃみが出て鼻が詰まったので花粉も出るんだね)
コレかなぁ〜。明日もう一度匂いを嗅いでみよう。
犬の嗅覚なら確実に「コレだ」ってわかるはず。あの怖くて臭い植物が、もしかしてこのミステリアスな冬の香りの正体? Gus、どう思うー?
*おまけのシカ:
でかい。角が片方折れてなくなっていた… どこかに落ちてるかな。
*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。試してみてね☆
これ、あきらかに沈丁花系だね。
ミツマタ系みたいな枝だなぁ。
カラスシキミか、オニシバリかも。
うちの沈丁花もだいぶ、花芽が膨らんできたけど、
papricaさんの写真ほどにはまだ成長してません。
この花が香る頃、ああ、春が来たな〜って、毎年思います。
真木さん、おはよう〜!
沈丁花!懐かしい〜〜。あの香り、大好きだったな〜。
真木さん、どうしてそんなに色んな植物の名前知っているの??カラスシキミもオニバシリも初めて聞く名前です。
昨日、もう一度匂いを確かめに行ってみたんだけど、あのスポットに咲いているのからはほんのり香りがするような気がするんだけど、別の場所にある同じ花を匂っても香りがしない!
ふーむ。
沈丁花、こっちにもあるのかな。父が好きで、いつも玄関先に植えるんです。あのふわりと漂う甘い香り、大好き!
いや、全然詳しくないですよ^^;
適当に分類してるの、自分の中で。ミツマタと沈丁花は
私の中では同じ仲間。植物分類学上は違うかも、だけど。
花の感じと枝の感じが一緒だから。笑
papricaさんちも玄関先に沈丁花があるのね~!
我が家も、門扉が開くたびに沈丁花の枝に触れて、匂いが
ふわ~っと立ち上ります。昔の人(=父世代)って、
そういうお客様を迎える感覚が現代人(=我々)より勝ってるのかもなぁ。
関西圏だと、もれなく鬼門の方角に南天植わってますしね。
これは関東圏には残ってない風習だけど。
沈丁花の匂い、わたし的にはラムネの匂いという認識。
なんでだろ?なんか、子供の頃からそう言ってたからかも。^^;
真木さん、こんにちわ!
真木さんからのコメントを読んでから、花があまり目立たないような低木などにも鼻を近づけて匂いを嗅いでます~。
これかなーと思った低木… 100%断言できないよ。どうやら朝の空気が湿った時や雨上がりには香りが強いみたい。ミステリーだなぁ。
実家の玄関先には沈丁花あるよー。うん、こんな話をしていると私もこちらで探してみたくなってきた!Winter Daphneって呼ばれるみたい。
南天、植えてたっ! 実は私の家の前庭にも南天植わってるんだよー。Nandeenaっいう英名。でも鬼門の方角じゃないぞ。
あれって関西だけの風習だったんだ。へー。
沈丁花の匂いがラムネの匂いかぁ。ラムネっていうのも懐かしいねぇ。しみじみ。。。
そうそう、沈丁花の香水なるものがあるらしいね。男性がつけても自然な香り、ってネットで見かけましたよ~。