そうだ♪ お花の水!
と、夏至の数日前に思い出した。
イタリア・ウンブリアの風習。前にもちょこっと紹介したけれど、
洗礼者ヨハネを祝う祭日、6月24日は夏至に近いため、ウンブリアでは最も太陽、自然の力が強いこの日の前夜に花びらを水につけておき、翌朝、その花の香りとエネルギーに満ちた水で顔を洗うという風習
今日は6月23日。とてもいいお天気。
夕食後、たくさんの陽を浴びてエネルギーに溢れた花たちを集めてみた。いただきますね、とつぶやきながらねー(笑)
ボールの中に花を入れ、水を注ぎ、一晩、月夜にさらす。
明日の朝、この花の水に手を浸し、顔を洗う。
わたしはカトリック教徒でもないし、聖ヨハネのことや歴史は知らないのだけれど、太陽や月や草花のエネルギーがあふれているこの季節のこの小さな風習は、とても理にかなっている気がする。
それに、こんな風に花びらを集めることができるのは幸せだし、贅沢な気分になれるし、なんだか「おまじない」のようで。明日の朝が楽しみです。
*おまけの小鳥:House Finch
焦点ずれてるんだけどー。頭の赤いオスとメスのペア♪
数週間前までは雑穀(ひまわりの種や細かいナッツや大麦など)入りの鳥の餌をいれていたのね。そしたらね〜、大きな鳥たちがたくさん集まってきて。。。終いにはカラスたちが体当りして餌入れを傾けてこぼして食べる!という。。。穏やかなはずの餌場が、いつの間にかカラスやカゲラといった大きな鳥たちの劇場になってしまって。それで、小さな種だけの餌に変えたのです。
この餌には大きな鳥たちは興味がないようで、また小鳥たちがチチチチチチと集まるようになった☆ このHouse Finch(メキシコマシコ)がツガイでやってきたのを見たのは今日が初めて!かわいい。
で。このおじさんのYoutube見てみて〜!!バードトーカーのエキスパートのダンさんっ!鳥とそっくりの鳴き声ができるおじさん! 一瞬耳を疑った。「え??今のはおじさん?それとも、鳥?」って。スゴイ〜!! ダンさんの他のビデオも見てみよう☆
聖ヨハネの水
毎日
ウンブリア在住の方のブログにお邪魔しているので
この話は聞いたことがあります。
24日は 聖ヨハネの日なのですね。
月の光を浴びた 花の水
いいですねえ~
気持ちがリフレッシュして 心地よさそうです。(#^^#)
nonさん、こんばんわ!
ウンブリア在住のNaokoさんでしょうか? 私はNaokoさんから教わりました〜♪
去年は異常な暑さで、ぼーーーっとしていてこの日を忘れてたんです(結婚記念日も忘れてましたっ。汗)
今朝、水を手ですくうととても冷たくて気持ちよかったです!気持ち、水が柔らかくなったように感じました♪
花が咲いているこの時期だからできる贅沢でもあります。