4月はじめの庭模様

記録でーす。

私が草抜きをしている手元にやってくるチューイ。ついでに黄水仙の蕾をかじった!

イースターの連休は、ほんっとお天気がイマイチで寒かった。イースター明けの今週も寒いっ。朝の出勤時は3度〜5度!寒いよね?? 数週間前のポカポカ陽気のときには二桁台まで上がってたのに。草花たちもかわいそうだ。

畑ボックスも古くなってきたなぁ。。。朽ちているところもあり。

雨が降る降ると言いながら、結局あまり降らなかったので、曇天の下、チューイと野良仕事。春の初めのこの時期の野良仕事というと、「整えること」。裏庭の花壇は一年草のこぼれ種が発芽したものが「密集状態」。そこに雑草もわさわさと密集。とにかく、寒くても庭は生き物集合体なので、放っておくと一つの大きな緑になってしまう。連休は:草抜き(間引き)花壇のエッジソーカーホースを並べる。という作業を頑張った。

畑ボックスの板が外側に向けて倒れそうなものがあり、支柱を使って補強。ふむ。

この(↓↓)の何でもありのエリアにも、数種類の宿根草が植わっている。一年草のこぼれ種もいっぱい発芽している。

で、草抜きしてできた隙間に、ぱらぱら〜〜っと別の花の種を撒いたりして… 計画性がないのはわかっているのだけれど、草花たちがどんな風に成長して混じり合うのかを見るのがね。毎年、ちょっと楽しみなのです。

何が植わっていようとお構いなしのチューイ。ずかずかと入ってきて私の手元をチェック。シャベルやクリッパーはチューイがかっさらわないように、使っていないときには深めのバケツかプラスチックの鉢に入れておく。スキあらば、ツールを盗んで走り回り「オラオラオラオラ〜〜〜っ」と挑発してきてうっとおしいのでね。。。

日陰のこのベッドは、前に住んでいた人が植えた「セントジョーンズワート」みたいなグラウンドカバーが幅を利かせている。地下茎で広がる厄介な種。毎年、大きなシャベルで茎を切り抜いて捨てるんだけど、また広がってくる。。。 きれいにしてあげると、隠れていたゼラニウムや原種のオダマキの芽が顔を出す。こういう地味な「土を起こす作業」って好きです。

ここも。↑↑ エッジを大きなシャベルで切って、溝を作る。こうしておくと、芝生(というかただの草なんだけど)が花壇のところに広がっていかないので。

寒いのに。長十郎さんが咲き始めた! チョット待って〜。まだハチたちが活動してないっ!

これは小さな球根を植えてから今年で3年(4年)目になる芍薬。薄い桃色でとてもきれいでね、去年までは二つしか蕾を付けなかった。今年はしっかりとした芽が出てきているので、ようやく株が根付いてきたかな♪

こういう一年越しの成長を見ることができるのも「春」

白いオダマキ(しゅうまいちゃん)がにょきにょき。

オダマキたちの葉っぱは柔らかくて可愛らしい。このひと株のオダマキがとても大きくなってたくさんの花をつける♪

ライラックも。きれいに芽吹き始めている。

ものを言わない草花たちに、この春もずいぶんと支えられ励まされています。身近なところで「いのち」を感じることができるのは幸せなことです。

日も長くなってきて、チューイの朝の散歩の時間も真っ暗ではなくなってきた!もう少し気温が上がるといいな〜。プリーズ!