春がくる。有機肥料の準備

3月もそろそろ半ば。我が家の裏庭でも春のしるしが見えはじめてまーす。

チャイブ。

まだ、とっても殺風景で全体的に茶色い庭。でも足元をよくよく見てみると、あちらこちらに春の芽吹きが見える。この柔らかい新芽たちを見ると心が躍る。

芍薬の新芽は赤いのです。

雑草の小さな緑たちさえも可愛らしく見えてくる(今だけね)。

先日の投稿の「タイムパフォーマンス」がふと頭をよぎる。自然の中でこうして土を返して春への準備作業をしていると、心がすっきりする。やったことというと、小さなエリアの枯れ葉を集め、大まかに雑草をほぐしただけであっても、自然は変わらないリズムでそこにあるので気持ちが整うのです。調律、してもらっているような。ニンゲンは今こそ外に出て自然に触れないといけない!オッパー!笑。

さて。今日は朝一番に「有機肥料」に使う材料を買いに行った。混ぜる材料を量り売りしているお店がある。

家に「Dolomite lime (石灰)」は家にあったので、その他の材料を。

Seed meal (4) / Lime (1/2) / Phosphate or Bone meal (1/2) / Kelp (1/2) 

この割合で混ぜる。Seed mealはCanola とAlfalfaを半分ずつ混ぜた。

作業するのに使いたくて、立て掛けておいたピクニックテーブルを下ろしたら…

来たで〜〜〜〜っっ!

そこのぼーんみーるっつうのたべたいじょ。

あっという間に、ごくごくフツーーーにテーブルの上に現れて、私の手元に顔を突っ込んできたチューイ。。。

ったく。作業できんっ!

で、このテーブルの一番高いところから、ぴょい〜〜〜んっ☆と跳ぶので。。。 もうっ! また足折ったらどーすんねんっ!

。。。というので、さっさと作業をすませて、テーブルはまた立て掛けました。

今日は、ハーブベッドをほぐした。エッジを整えて、土を軽く返し、肥料を撒いて。

ただそれだけなんだけど、気持ちスッキリ。

週末はずーっとチューイがそばにいる。んもぅっ!!やーめーてっ!!っていうこともいっぱいで、穏やかなGusが恋しくなることもあるけれど、はちゃめちゃチューイのキャラには随分と元気をもらっている。

明日はチューイの穴掘りスポットをなんとかしよう。春への準備も本格的に始まった!

「春がくる。有機肥料の準備」への2件のフィードバック

  1. まだ少しはかなく、でも力強くて笑顔いっぱいの瑞瑞しい芽の写真を見て、阪神大震災で被災した友人が、ガレキの山しかない長田でガレキの隙間からホトケノザが一株顔を出している姿を見て世界が変わった、という話を思い出しました^_^
    私たちの仲間である植物の力は偉大ですね♡

    1. りぼんのままんさん、
      お友だちの世界を変えた一株のホトケノザのお話、聞かせてくださってうれしいです。
      草花たちの放つ生命力と美しさ、ことばではない語らいに、わたしたちってずいぶんと支えられ励まされていますよね。一年前、Gusがいない初めての春には、草花たちにずいぶん元気をもらいました。
      長い冬と春の境目のこの時期には特に、芽吹きのすべてがかわいらしいです。