わん孝行・アップランドパークを歩く♪

週末の「わんこうこう(わんこ孝行)」。

チューイとアップランドパークを歩いた☆

春のはじめにちらりとだけ、初めて歩いたアップランドパーク。高級住宅地の一角で総面積は76エイカー(31万平米)。ネットで調べて換算すると、東京ドームの約6倍の広さ。東京ドームに行ったことがあるわけではないけど、なんとなくその広さはわかる。すごーい。こんな雑木林が隣接していることも、アップランドを「高級・ハイクオリティ」にしていると思う。

予想通り。歩いているとどっちがどっちか一瞬でわからなくなってしまった。でもまぁ、どちらかに向けて歩いていけば、いつかはどこかの道に出るはず。それに、朝のお散歩中のひとたちもちらほらいたし、問題なし。

この公園は一部がアップランドに隣接していて、一部は海に面している。目指すは海の方!

途中ですれ違ったワンコ連れのお兄さんに、海の方に出るにはどっちに行けばいいですか?って聞くと、さっとスマホを取り出して「今、ココだから…」って見せてくれた。「ぼくはこのパークをよく歩くんだけど、季節が変わると風景も変わって迷子になるんだ。だからスマホのマップでチェックするよ。」って。あ、そっか。今は便利なアプリがあるんやった。笑。

すれ違ったわんこたちは、大抵みんなノーリードで自由に歩いていた。チューイはもちろん、ロングリード装着!初めて歩く道、しかも木々に囲まれた小道となると、初めての匂いがあふれている。犬にとっては匂いを嗅ぐことが「本を読んだり、映画を見たり」するのと同じこと。ワクワクする情報オーバーロードで、グイグイモード炸裂! 焦らずにゆっくり歩いてゆっくり匂いを嗅いだらいいんやで、、、って言ってもね。伝わらないわけで。

おっ、おっ、おいらは、ぐいぐいいくじょー♪ あっちもこっちも、ぐいぐいいくじょー♪ おっ、おっ、おいらについてこーい♪

って歌が。。。聞こえてきた。笑。

乾燥しきったビクトリアの秋。枯れ葉もどんぐりも、からっから。少し雨が降れば、しっとりとして落ち葉と土の香りもするのだろうな。アップランドパークを歩いていると「虫の声」が聞こえてきた。驚いた。うちの周りではこういう虫の音は聞こえないので、ちょっと懐かしい気分になった。

なんとか海の方に出ると、8月の終わりにSちゃんとパドルボードをした湾が目の前に広がった! 家からそれほど遠くないものの、このビーチまで散歩をすることはない。海沿いを歩いて、続きでアップランドパークの一部を散歩することもできるので、腕を大きく降って歩いている初老のご夫婦や犬の散歩をしているひとたちをたくさん見かけた。ビクトリアは元気なシニアのひとたちが多いのです。

始終ぐいぐい君で歩いていたチューイの様子、いつものクリップよりも長めだけど、良かったら見てみてね〜♪

「わん孝行・アップランドパークを歩く♪」への4件のフィードバック

  1. そうそうもうひとつ。 月光荘!!!  画家に憧れた中学生、高校生時代に通ってたよ! 素敵なレターセットや、写生用のバッグなんか買ったりしてたの。懐かしくて、心の中のぽっと暖かくなる思い出。  そんな思い出の積み重ねがあって今があるんだよね。日本行きも、そんな暖かく素敵な時になりますように!みんなに甘えて、お手伝いしてもらうことも含めて!!!

    1. おーーーっ、月光荘に通ってたの?! それも中学の頃から??? うひゃーっ。
      生み出す画材への想いやこだわりは、今も昔も変わらないんだろうな。そういうお店ってカナダにはないから(このあたりにはないです。歴史も浅いしねぇ)、新鮮に感じるし憧れてしまう。
      うん、今回は甘えさせてもらおうと思う。そして元気に帰国して、家族や懐かしい人たちと思い出を作ってくるよー♪ 

  2. papricaさんが
    ちゃんと帰国できるかどうか
    わたしまで ドキドキしてきましたよ。

    4年ぶりの日本へ~のミッションが
    無事成功しますように 祈っています。。。

    1. nonさん、ありがとうございます♪
      2週間の一時帰国なのに、ブログのお友達のみなさんにまでこんなに応援してもらって、ありがたいです。
      nonさん、5年ぶりなんですよ!コロナを挟んだ5年の間に変わったこともあるのでしょうか。オロオロしそうです。笑。
      元気に帰国して楽しみます☆

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