草木のちからと地球のヒーリングパワー

寒い。午前中は晴れていたものの冬の風のような冷たい風が吹きっさらし、午後には「ひょう」が降った。

林檎の花はつぼみの頃がとってもかわいい

もうすぐ5月だっていうのにね。

最近よく、こうして土に触れることができて、緑に囲まれて暮らしていることをありがたく思う。

日本に一時帰国してまたビクトリアに戻ってくると、いつも必ず「私には最低限これくらいの自然がないと元気に過ごしていけないなぁ」と思う。これくらいの自然レベルがないと、それこそ水とお日さま不足の草木のようにへなへなとしてしまう。春になって(この4月は妙に寒いけど)、緑や光が眩しくなると自然と足が外に向く。で、気持ちいいなぁ。ありがたいなぁって、よくつぶやく。

つい先日読んだ、神経学者 (Oliver Sacks, 有名な学者さんです)が「自然、草花のもつちから」について書いた記事が興味深かった。というかね、自分が自然に囲まれているときになんとなく(でも確かに)感じていることを、専門知識と経験を踏まえて説明してくれているのを読んで、「そうなのかぁ」と気づけることが気持ちよかった(←えらく回りくどいな…)

その中で新しく出会った単語は「Biophilia=自然と生物への愛」と「Hortophilia=自然と関わりたい、触れたいという思い」。Oliverさんいわく、Biophiliaはわたしたち人間が健康であるために欠くことのできない要素であり、Hortophiliaもわたしたちの中に深く根付いている要素なんだって。自然がわたしたちの健康にもたらす効果は、精神的や感情的なものに限らず、肉体や神経のレベルにも大きく関わってきているんだって。

彼は後期の認知症を患っている患者さんを神経学的に診察されてきたのね。物忘れだけでなく、身の回りのことをもうほとんど自分でできなくなっている状態のひとたち。そういう患者さんと花壇の前に座り手に花の苗をもたせてあげたところ、きちんと苗を植えてしまうんだって。その作業もできないひともいるけれど、植えようとした患者さんのなかで苗を逆さまに植えたひとはひとりもいなかったんだって。不思議。

もうひとつ、アーシング(Earthing)というもの。裸足で歩いて地球から元気をもらうんだって。初めて聞いた。でも、そういえば。家の近くの公園を、いつも裸足で30分ほど歩いている女性がいる。公園まで自転車で来て、靴を脱いでぐるぐる歩いている。ほとんど毎日。健康のためなんだろうなぁ、とは思っていたけれど、アーシングという健康法があるのは知らなかった。

素足が地面に直接触れることで、地表からの自由電子が体の表面から体内に広がって抗酸化作用が起こるんだって。アーシングの効果には:睡眠改善、血糖値をコントロール、新陳代謝を上げる、炎症を抑える、幸福感を高める、記憶を助ける、ストレスホルモンの減少。。。などがあるんだそうよ。

水は冷たかったけど、Gusとの散歩の途中で靴を脱いで裸足で海岸を歩いてみた。冷たいけれど気持ち良かったー。その後、足がほくほくしてきた。時々、庭でGusと一緒に草の上にごろ〜んとするんだけれど、あれも妙に気持ちいい。この春・夏は心がけて裸足になってみよう。

うまく言葉にできないのだけれど、みんな一緒に生きているんだなぁ、と最近よく思います。春だから、かな。

今年は家の前の桜(八重)がとてもきれいで、窓からもこんな風に見えている。もうそろそろ終わりかな。

日本は10連休突入!なんだよねー。Happy Super LONG Holidays☆

お休み中に裸足歩きを〜♪♪

6 Replies to “草木のちからと地球のヒーリングパワー”

  1. ビクトリアの方が春が来るのが遅いんだね! うちはリンゴもチューリップも終わり、菖蒲ですら終わりに近づいているよ。 雨が続いた後、緑が一層グッと濃くなった感じ!  eathing, kumatoさんが春夏になると靴を脱いで少なくとも畑や庭を裸足で歩いているわけがわかった!!! そうか! そんな効果があるのなら、 そのまま家に入って来て床を汚くすることに対して、もうあまりうるさく言うのはやめよう・・・・(日本人だからねえ・・・・)そのために、引き抜いたブラックべリーとかローズの枝など放置しないように気をつけてるんだよ。 だから彼はhappy being なんだな。 でも、その彼が、なんと風邪引いて熱出してしまいました。 数日前からなんかストレス溜めてるよな、って感じだったんだけれど・・・・ 最初は車のガラスを割り、その後風邪がひどくなって・・・・・ 明日からエルバに行く予定なんだけれど??? 

    1. tomさん、こんばんわ!
      元気にしているのかな〜、お庭はどうかなぁ〜って思ってたよ〜。明日からエルバ島?! わーっ♡ いいなぁ〜。
      なのにkumatoさんの具合が悪いの? 熱があっても行っちゃうのかな。。。エルバでストレスから開放されたら一気に元気になるかなぁ。tomさんもkumatoさんも、ゆっくりと楽しめますように。

      今年の4月は本当に寒かったよぅ〜。毎年、4月も終わり頃になると、チューリップはほぼ終わりなのに、今年はまだ元気だよ。林檎の花は今が満開。そちらは3月の半ばからすごーく温かかったよね?でもまとまった雨も降ったみたいで良かったね♪ 宿根草の苗たち、どう? 留守中もなんとか生き延びた? またお庭の様子見せて〜

      うふふっ。kumatoさんが裸足で庭を歩いてるの、目に浮かぶ(笑)。この春夏はtomさんも一緒に裸足で歩いて〜。気持ちいいよ!

  2. 長い連休に突入しましたよ~
    夫も休みですが 私は専業主婦なので
    たいして変化のない日々です。

    私は 緑がいっぱいの環境で育ったので
    今でも 木々に囲まれていると 落ち着きます。
    海を眺めていても 心がやすらぎます。

    アーシング(Earthing)という健康法もあるのですね。
    たしかに裸足で大地を踏みしめると 心地よいと思います。

    街中の汚れた道路では無理ですが
    今度海岸に行ったら 実行してみますね。(^^)/

    1. nonさん、こんばんわ〜♪
      日本は新しい年号を迎えましたね!こちらのニュースでも取り上げられていましたよ♪
      そうそう、専業主婦にとっては10連休はかえって忙しくなったりするんだ、っていうのも聞きます〜(笑)
      それだけの長い休みとなると、どこに行っても混み合っていそうですね。

      今日は用事でダウンタウンまで行ったのですが、道という道が工事中だったり通行規制だったりでごった返していて疲れました。ちょっと離れて、この街の端っこの方で暮らしているのがいいです。
      裸足で歩くと本当に気持ちがいいです。ごろーんと寝転がっても、ほっとします。たまに海岸の温かくなった石の上に座って靴を脱いだりもするのですが、熱がとっても気持ちいいです。自然の治癒力ですね。アスファルトやゴム材は地球のエネルギーを断絶しちゃうみたいですが、革靴とか(底が)「わらじ」なら大丈夫みたいですよ!そう、自然素材で!

  3. こんにちは!そして遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます!5月がお誕生日だなんていいな~。つい数日前に、5月は1年で一番いいな、5月生まれさんは羨ましいな~と話していたところです♪

    裸足で歩くことをアーシングっていうんですね!ハワイに行ったとき、義父の友人とたくさん裸足で歩きました。私は街中では無理だったけど・・・これって一種の健康法なんですね。確かに、気持ちよさがありますよね。彼女はハーバリストさんで自然療法的なことをたくさん実践されている方だったので納得。
    あと木を抱きしめて木のエネルギーをもらうといいよとも言っていましたよ

    私も今くらいの自然がないともう生きていけないかもです。実家は大好きだけど、緑が少ないと疲れがたまる気がして・・・いつも帰国して、バンクーバー空港の外にでると、ああカナダの空気だ~ってホッとします。

    1. Kanaさん、メッセージありがとうございます♪
      5月はなんだか気持ちが「ぱーーーっ!」っとして元気がでてきますよね〜。清々しくて。私も5月に入ると、春先の花粉症も少しおさまって、すかーっとするんです。
      Kanaさんたちもこの気持のいいお天気を楽しまれているみたいですねっ! でも、突然「暑く」なってびっくりしてます。。。

      アーシング、気持ちいいでしょう? 裸足で地面に立つと、すぅっとしない? 足の裏にはたくさんのツボがあるってよく聞くけれど、裸足になって歩くだけで、心地よいツボをマッサージしてもらっている気分になるよー。 「木を抱きしめる」! それ、わかる〜♡ Gusとの散歩の途中に、抱きしめることはなくても、木肌に手を当てると、これも「すぅ」っとするよー。時々元気のないときに木に手を当てて癒やしてもらうよ(笑)

      ほんと、気づかないところで周りの自然から沢山の元気をもらってるんだな〜って思う。私も日本は大好きだけれど、実家の自然レベルだと心が乾いてしまうわー。Kanaさんも同じように感じていると知って、嬉しいです☆

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