今朝のNew York Times (Online)の「Pigeons get a New Look」という記事が目にとまった。
記事の内容より、何より、見たこともない鳩たちの美しさに息を飲んだ。
ダーウィンの「種の起源」の150周年を記念して、イギリスのフォトグラファー「Richard Bailey」が、世界の様々な鳩を「Darwin’s Pigeons」という企画にまとめたんだそうです。NYTの記事で紹介されていたのは、Baileyさんの美しい鳩の写真の数々。
ユタ州立大学の生物学者さんたちの研究によると、DNAの見地から現在40種類の鳩が存在(見つけられている)するそうです。40種類だよ!私は鳩といえば、公園でパンくずをつついている、あの灰色で胸のところがメタリックに光っている鳩ぽっぽしか知らない。でもあの鳩(Rock Pigeonと言うそうです)こそが、この40種類の起源なんだって。中近東が発祥の地らしいです。
これ(↑)も鳩なんだよ。信じられない。なんておしゃれなんだろう。
紀元前8世紀までには、ギリシャのオリンピックの結果報告にも使われていた鳩たち。ジンギスカンは、12世紀に鳩を使って「コミュニケーション・ネットワーク」を創り上げたらしい。すごい。16世紀のムガール帝国のアクバル王は、1万羽の鳩ぽっぽを連れて旅したんだって。それらの一部は伝達手段として使われ、一部はただただその美しさ故に共に旅したそうです。
一国の王がその美しさに虜になってしまうのも、わかる。
私は特に「鳩」や「鳥全般」が好き!っていう訳ではないけれど、この鳩たちのあまりの美しさに戸惑ってしまったほど。ヒトが手を加えた「ブリード」なワケですが、王朝さえ感じさせる気品は無視できない。
Absolutely stunning.
こんばんは^^
えーコレ全部鳩なんですかっ!!?
鳩なんて、灰色のと白いのしか居ないのかと><。
足の先に羽が付いている茶色いのは
可愛いですね~なんのタメでしょうね??
鳩はやっぱ鼻の豆がかわいいです^^
フォレさん、こんばんわー。
きれいだよねっ。あまりのきれいさに、感動してしまったよ。
こういう自然の美しさを見るとさ、なぁ〜んかたまらない気持ちにもなるんよね。
灰色と白のあの鳩から、こういう鳩が突然変異で生まれてくるっていうのも想像できないです。
いつか本物を見てみたいなー。
鳩さんたち so beautiful!!!ですね
私は結構鳥が好きで、公園にいる鳩を手に乗せて餌付けしたこともあります(笑) からちゃんも(カラス)好きです
梅さん、鳥がすきなんだー。私は嫌いじゃないんだけど、あのメタリックな光沢がね、ちょっと怖いのです。何故かわかりませんが…
でも、この鳩ぽっぽたちの美しさには息を飲んだよ。
公園の鳩を手なづけるなんて… ホースウィスパーならぬ、バードウィスパーだねっ!
すごいね、この鳩たち。なんてきれいなんだろ。
みんなモデル立ちしてるッ!
ファッションショーか化粧品ブランドとか美容院カットモデルの
宣伝用スチールを見ているようです。
a-ki_laさん、こんばんわ!
でしょ?!ポーズしてるよねっ。こんな風に胸をはってポーズをとる鳩、見たことないよー。
これもフォトグラファーの腕なんだろうね。
ふさっふさの胸の羽毛も、ファーを巻きつけたみたいにみえるし、立ち姿も妙にしなやかよね〜。本物を見てみたいっ。