安曇野から帰って一日休み、翌日には両親+妹二人+私と相方で嵐山の観光に出かけた〜。この日はとってもいいお天気でぽっかぽか(滞在中一番暖かかった日!)。相方の「バンブーの道を歩きたいデス」の要望に応えて♪ まぁ、嵐山はいつ行ってもすごい人だろうと覚悟して行ったのでそれ程驚くこともなく、「まぁ、こんなものかな」程度の人混みだったヨ。
あのね。お題の「水彩タッチ」というのはね。。。相方がカメラを気づかないうちに「水彩モード」にしていまして。全部見事に水彩タッチ。残念ながらカメラではリバースができないそうで。。。ま、被写体が合っていたのかもしれないけれど、なかなか面白いのもあるので、ココで紹介する嵐山は相方の撮ったものを使いまーす。
人の顔が全部のっぺり。嵐山のお店は2年前(?)の洪水の後、すっかりきれいにしてもらったみたいです。外国人が喜びそうなものがたくさんやね〜、と言いながら私たちもついつい。。。可愛らしいものや美味しそうなものがいっぱい!
明らかにレンタルでしょう、っていう着物を着て歩いている女の子たちもたくさん見かけたよ〜。ちょうど卒業式シーズンだったので、着物を着て友達と京都を観光している子たちもいたんだと思う。
家やお店がこんな風(↓)にびっちりと並んでいる、っていうのが相方にとっては面白いようだった。「瓦屋根」が好き、とも言ってた。
着物女子、セルフィースティックでセルフィー撮るの巻(↓)。なんとも不思議な光景。
↑ファミリーフォト。のっぺりフェイスなのでのせちゃった。ジャイ子(だった!)の私は左から二番目でーす。
竹林はやっぱり水彩モードではないほうが良かったな。久しぶりに歩いた竹林。学生さんやら中国人団体が多かった〜。
福寿草!実はホンモノ(?)を見たのは初めてです(が、水彩モードでこんなになっちゃって。。。)。ブロガーさんの写真で何度も見せてもらったことがあって、見てみたいなぁって思っていたお花。可愛らしい。父と母は、この天龍寺の庭園にたくさん植わっている「馬酔木(あせび)」の花がかわいいと騒いでいた。天龍寺の庭園はどちらを向いても絵になるようにさり気なく美しく整えられていた。プロのワザだなぁ。ちょうど、手入れをされていた庭師さんが「もんぺ」(?)と足袋の姿で茂みから出てこられたんだけど、それを見た相方「かっこいい。。。」ってうっとりしていた。
お部屋の中から撮った風景。好きです。何故か、畳や障子はホンモノのように見えて、外の風景だけが水彩画っぽくて、それが面白い。
和室の中に見る「長方形」がきれいです。
日本の庭園は、やはり、日本にあるべきだよ。と、全く説得力ないものの、一人で大きく頷いてしまった。今回訪れたお寺で見かけた草木は、日本の気候でこそ一番美しい緑をするように思えたから。特に「椿」の美しさ。こちらでは「カメリア」と呼ばれていて、お庭に立派な椿の木を植えている人もたくさんいるし、花もとってもきれいです。でも、日本庭園で見かけるあの、真っ赤な一重の椿こそ「和の美」を象徴していると思う。椿は「ぽとん」と頭から花を落とすから、昔はあまり好きじゃなかったんだけど、今回、惚れなおしました。
天龍寺をゆっくりと見て回った後、お豆腐を食べに行ったよ☆ 小さなお店だったんだけれど、めちゃくちゃ美味しかった〜!!!
コースでお豆腐料理が出てくるというもの。こんなにたくさんお豆腐ばかり、相方。。。大丈夫だろうか、って不安だったんだけど。 なんのなんの、感激しておりましたー。「こんなに白いお豆腐は見たことがない。こんなに甘みのあるお豆腐は食べたことがない。今まで食べてきたのは、あれはなんなんだ?」って。最初にこうしてたくさんお豆腐がでてきて、生で食べてもいいし、湯豆腐にしても良い、というもの。
こ、こ、この(↑)の胡麻豆腐が。。。たまりませんでした。
生麩とかね〜。ガンモもでてきたよ。そのあとお野菜だけの天ぷらとお味噌汁と。。。
相方も大満足!お肉なしのお料理がこんなに美味しくて、こんなにも満足できてしまうんだ!って目をキラキラさせて感動してましたー。あぁ。。。もう一回食べたーい。
お豆腐、美味しそう!!うちの相方さんと一緒に写真を見て「美味しそうだねー」と言葉を揃えてしまいました :-) 日本のお豆腐、本当に美味しいよね。 あー、食べたい!
こんな風に着物姿で歩いている観光客がいるんだね。ビックリ。名所はテーマパーク化しているのかな?
ファミリーフォト、みんな素敵な笑顔だね。
Sachieさん、いつもどうもありがとうネ♪
お豆腐、美味しかったよーん。Sachieさんの相方さんと一緒に見てくださったのー? 嬉しいな♪ Sachieさんたちはいつもは関東、東北を観光されるんだっけ? そちらの方にもいつか行ってみたいな。
京都はきっといつ行っても人が多いんだろうけど、奈良はシーズンオフなら京都よりもずっとひっそりしてるんじゃないかなぁ。
嵐山で着物を着て歩いている人たちは、きっとそうやって雰囲気を楽しんでいるんじゃないかなって思った。実はね、私たち三姉妹も着物を着せてもらって歩いたことあるんだよー。京都ってそうやって少し和のお洒落をしてもオッケーな町なんだと思う。
ファミリーフォトね、今回はたくさんあるよ。相方がいたから♪
Papricaさん、こんにちは~
水彩タッチの写真って面白いですね。初めて見ました。あっ、でも家族写真でPapricaさんのも水彩モード…んーーーっ残念(>_<")次は是非相方さんとの2ショットでお願いしますよ(^_^)v
天龍寺 、懐かしいなぁ
昔は拝観料とるお寺が多かったときでも無料だったけど、今は違うのかな?
アセビって可愛い花ですよねぇ。うちの狭~い庭でも今咲いています。高野山にもあちこち植えられているけど、お寺にあせびを植えるのって何か因果関係あるのでしょうかね。
瓦屋根、もんぺ、足袋…相方さんの着眼点って日本文化そのものですね。以前、外国の方で瓦に惚れ込んで瓦焼き職人になった人を、確かテレビで見た記憶があります。
お豆腐、精進料理美味しそう!!
お豆腐って関西の方が断然美味しいと思います。
相方さんにも気に入っていただけて、良かったですね。繊細な味覚をもたれている相方さん、素晴らしい(*^^*)
小春日和に恵まれて、いい1日を過ごされましたね。さて、次は。。。楽しみに待ってます。
sankichipippimeguさん、いつもありがとうございます。
水彩モード、リバースして本来の写真を見ることができれば!っていうのがいくつもありましたよ。仕方ないですね。これはこれでオッケーということにしなくっちゃ。
相方とのツーショット… いや、それはちょっと。。。(てへへ)
天龍寺は今は500円でしたよー。無料だったのに、って私も思いましたっ。
馬酔木を植える理由、きっとありますよね。今回訪れたお寺のあちこちで馬酔木を見ましたもん。馬酔木もビクトリアでよく見かけるんですよ。うちにもありますが、日本のような風情をかもしだしてはいませんねー。
相方は好き嫌いが多い方だし、味に敏感だから、絶対にこういう繊細な味をわからないんじゃないだろうって思ってたんです。が!なんのなんの。本当に美味しいものはわかるんですね、食べず嫌いの多い彼にも。
お忙しい中見てくださって、コメントまでありがとうございます!
ふっふっふ
楽しいですねえ 水彩タッチの画像。
普通に撮った画像をPCで
水彩タッチに処理するのは
たまに やってみたりもしますが
こんな風に 最初からというのも面白いものですね。
いくら水彩タッチでも こんなに正面から顔を写してよいの?
と思ったら papricaさんのご家族だったのですね。
それなら 全然かまいません(笑)
う~ん どうだろう 想像していたpapricaさん像と違ってるかなあ~
そもそも こんな感じの人~と想像していたのかな?
いや どうだろう。 もう少しふっくらさんかなと思っていたかも。(笑)
笑顔の素敵な さわやかな方ですね。
これからは この水彩タッチのお姿を記憶に留めておくことに。。。
nonさん、こんばんわ!
そうなんですよ、普通に撮っておいてあとで水彩のフィルターをかければいいのに、はじめからコレ。だからリバースができないそうで。。。
でも、美味い具合に(度合いに)水彩加減が加わっていて、これはこれで面白かったかな、とも思いました。
えー、nonさんが想像されていた「私像」ってどんなのだったのでしょう? 気になりますー。いえいえ、ふっくら、というのは当たってますよー。
でもそうですね、私もブログのお友達のお顔は見たことばかりですが、自分の中にイメージができています!nonさんのイメージもあります♪ これからもどうぞよろしくおねがいしますね☆
オフシーズンでもこんなに人がいるんだね、嵐山。
何度も京都に行っているけれど、嵐山界隈を観光したのは1回きり。
無意識に避けてるのかも?!(笑)
和室の長方形の切り取り3枚組、とっても巧いなぁ。
お豆腐はpapricaさん機だよね。お豆腐の白、とっても美しい。
薬味や飾りもキレイで、何だかニッポン人で誇らしいな。
↓安曇野の旅も楽しそうだ!お揃いの浴衣でお部屋食だったのかな。
相方さんはこの「The温泉旅館」の楽しみ方、どう感じたんだろう。
お水が美味しいっていうの、激しく同意!
今年の5月中旬、ワタシも松本へまたお邪魔する予定なの。
楽しみだなぁ。
a-ki_laさん、こんばんわ〜。
うん、嵐山はいつ行っても人が多いんだろうね。でもね、日本人が多いというよりも、中国人よ。連なって歩いてたから〜。
私も相方がいなかったら、嵐山まで足を伸ばそうとは思わなかったヨ。でも、行ってよかった!たまには思いっきり観光客するのもいいね☆
和室の空間に並ぶ長方形って、ほんときれいだよね。その無駄なくおさまった長方形たちを眺めていると、気持ちが休まった。禅寺って、いいなぁ。
あ、そうそう、お豆腐の写真は私の古いデジカメよーん。まだ頑張ってるよ!あ、あのね、薬味は自分で盛り付けたのー(えっへん。) まだ和心忘れてない?!
私も相方が日本の「温泉旅館」をどう受け止めるか、ちょっと不安だったんよね。ほら、こうやって家族全員でわいわい、っていうことが初めてだからねー。ところがどっこい、心から楽しんでたみたいよ。あ、浴衣は右前(死に装束?)にしてしまっていて、食事の部屋(貸し切りね)で着直してたよ(笑)。
また松本に行くのー? いいなっ。お友達がいるんだよね〜。よく知っている人がいると、土地の楽しみ方も何倍もアップしちゃうね!うらやましー!
安曇野のお話もとっても楽しませてもらいました。(ご家族みなさん、ホントに仲良しですね!)
そして、そして京都~!やっぱりいいですね。
こういうお寺巡りとかお豆腐料理を堪能するとか竹林散策とか、日本の風情をたっぷりと味わえる旅行に、私も出かけたいなあ、、、としみじみ思いました。
水彩画タッチに撮影できるモードなんてあるんですね~!知りませんでした。
これはこれで、とても味わいのある写真だな、と思います。
ホント、被写体が丁度、水彩画タッチに合ってるのかも。なんだかちょっとしたアート作品のように見えます。面白い~!
Saoriさん、コメントありがとうございま~す!
私たち、寄るとやかましいんですよ。大坂の女が5人(姪っこいれて)だから。。。とっても楽しいファミリータイムとなりました♪
今回は、することの全てが相方にとっては初体験だったので、私は正直「大丈夫かな」って不安だったんです。うちは年齢差があって、相方はうちの両親とあまり歳が変わらないし、20代30代の若者みたいにいろんなことにオープンってわけでもないわけだし。。。って。でもでも!皆に「はい、これやって、コレ着て、コレ食べて、大丈夫?美味しい?コレほしいの?どれどれ??」ってかまってもらいながらの初体験は、彼にとってはとっても新鮮で楽しかったようでした(全くお子さまですよね)。ホッとしました。
相方のカメラにはなんだかんだと機能があるみたいで、偶然触ったボタンがモード切り替えだったみたいです。ファミリーフォトなんかは普通のままが良かったんですけどねぇ。ま、Happy Accident ということで♪
京都には仕事でよくいってたけど、いつも打ち合わせに追われて、一息つけるのは晩ごはんの時だけ。
あとの時間は真面目に仕事をしていました。
有名な旅館の中庭にある天ぷらでの昼ごはんと、晩ごはんのぐじだけが楽しみでした。あとできいたらびっくりするほど豪華て贅沢なものと聞いて、毎回つれていってもらったかたに申し訳ないなぁと反省しました。
京都でのいちばんの思い出は、DNAのらせん構造を発見したノーベル賞博士ワトソンさんに会って2時間近く取材したことです。
asoboさん、コメントありがとねー。
ほほぅ。。。一体どこの料亭でお食事されたのだろう〜。美味しかったのでしょ?? 雰囲気も素敵だったんだろうなぁ。
京都には「一見さんお断り」のところも多いらしいしねぇ。私たちは庶民の行くところでしか食べたことがないけれど、それでも大満足!
えーーーっ、ワトソンさん?! asoboさんのお仕事って色んな職柄の素敵な人達にであうチャンスがあるんだねっ。羨ましいなぁ。刺激的でしょ?
初papricaさん!
水彩モードですが〜。笑
良い笑顔の素敵な写真!
リバースできないのが残念だけどこれはこれで思い出になりそうだね〜。
harubocchanさん、こんにちわー。
わはは。これくらいぼかさないとね、のせられませんよーん。
でも、はい、私、父と瓜二つなので、まぁ、あんな顔だと思っていてくださいねー。父ちゃん、顔でっかいしー。
写真によってはリバースしたかったんだけど、ま、これもハッピーアクシデントかな(笑)