久々の夢メモ。
昨夜は短いのをたっくさん見た。夢の中でたくさん走り回ったりしたので、起きたときに妙に疲れていた。
短編(?)が一つ終わるとまたすぐに次が始まるというようなもので、そのどれもが、なんとなくちょっと変だった。見ているときはそれほど「変」に思えないのが夢なのだけれど、思い出してみるとどれをとっても「なぜなんだろ」と。
一つの夢では、私は「ミリタリートレーニング」のようなものに参加していた。小さなグループごとにその日の目標があって、グループの総得点が一日の終りに発表される。目標を達成できなかったり得点が低いグループは、トイレ掃除や洗濯などをすることになる。初日、私のグループのメンバーをざっと見たところ、80歳くらいのおばあちゃんがひとり混じっていた。
「。。。なんで??」
で、他のメンバーは?? と見渡しても誰もいない。わたしと、おばあちゃん二人きり。他のグループは普通に20代、30代、40代で3〜4人で一つなのに。なんでー??? 私のおばあちゃんは、イキナリ腰を抜かしてしまうんじゃないだろうか、最初から私が背負って走らなきゃならないんじゃないだろうか、。。。そんなこと私にできるのか。。。一気に不安に襲われた。
教官がピーーーーーーッ!!!と笛を吹いた。
おばあちゃん、「きっ」と私を見て、「ほな、行くでっ」と走り出したっ。「ええっ???」
トレーニングはサーキット(アスレチック?)のようなコースになっていた。どろどろの水たまりに這いつくばって向こうにわたったり、丸太にしがみついて向かい側のプラットフォームに飛び乗ったり。
私の心配はよそに。
おばあちゃんはひょいひょい進んでいった。目の前の7−8メートルの高さから吊るされた網(?)にも、ひょいひょいのひょいとスパイダーマンのように吸い付いて登っていく。
「えぇ〜い、あんたさんも、はよぅついてこんかいなぁ〜」 と、振り向きもせず私を急き立てる。
すごい、このおばあちゃん。スーパー80だ。。。 と、すでにゼーゼーしながらおばあちゃんのあとを追う私。
*
その後に見たのは。
大きな体育館の扉の前に立っていた。錆びれた青い鉄の扉。
体重をかけて両手でぎぎぃ〜っと押し開ける。誰もいないのか? 外の光に慣れていた目で見ると、体育館の中はずいぶん薄暗くてよく見えない。
いや、いる。人がいる。20〜30人くらいだろうか?
みんな。。。
忍者みたいな格好をしている。
自分がとても場違いなところに居合わせてしまった気がしてきた。 と、同時に、妙な気持ちが沸き上がってきた。
「できる気がする!」 そんな気持ち。
すると、目の前に現れたお師匠さん(のようなおじさん)が、「そうですよ。やってみなさい。体はちゃんと覚えています。」と優しく確かな声で言って頷いた。
周りをもう一度よく見渡してみると、みんなマーシャルアーツ(空手とか柔道とか拳法)の「型」の練習をしている。
「そうだ!私もできる!」と、短大の頃にかじった「少林寺拳法」のことをはっきりと思い出した。
お師匠さんの方をむいてうなずいた。やってみます!と。
自分でも驚くほどの自信がわいてきた!
そして。
「はちゃーーーーっ!」と、威勢よく忍術の練習する痩せた男のとなりで。
わたしは。。。
ごろんごろん をしてみた。
。。。。。。。
おいっ。
せめて、せめて、前向きにでんぐり返しをしようよ。と。意気揚々とごろごろ転がっている自分にあきれているもうひとりの自分がいた。
でもね、「はちゃーーっ」の忍者は、ごろごろ転がる敵(?)に、どういう技をかけていいのか戸惑っているようだった。よ。
***
なぜなのか? って思うよね?
パプリカさん、おはよう。
面白い夢やねー。めっちゃ笑った〜。夢判断とか聞いてみたいね。ひとまず、おばあちゃんと一緒のチームはトイレ掃除はなさそう!
Kumasakiさん、こんばんわ☆
あははっ、読んでくれてありがとうね〜。 夢の話なんて、って思うんだけど、自分の記録用に。。。と。
いや、こんな夢、診断しようがないよー! 「あなたはツメが甘すぎます」って言われるかもね。 何かがちょっとずれてるんよね〜。
うん、このスーパーおばーちゃん、最高! すっごい身軽だったよ〜(笑)
名前が、オート変換で正しくないまま送ってしまったよー。すまぬ、ニンニン^ ^。
ノー・プロブレムよー☆
あはははは。papricaさんの夢の話しは、いつも凄く面白くて大好きです。
普段よその人の夢の話しなんて、聞いてもふーん・・・なのに、papricaさんのは何故かツボにはまりまくりです。私もpapricaさんの夢に入って一緒に体験したい!と中世日本のような事を考えてしまいます。