食ネタ続けてみよう〜っ!
ローマにいる間に夕食を外で食べたのは一度だけ(それは次回に。。。)。でも、お昼やスナック(merenda = mid afternoon snack)はちょこちょこと外で食べたよ〜。その中で、マシモに連れられて行った、「ココは行っとけ!」スポットから二つ☆ マーケット好きな人にはオススメで〜す♪
一つ目は「Testaccio」っていうエリア(?)にある「Nuovo Mercato di Testaccio」というマーケット。このマーケットは古い氷工場から、すぐとなりの新しい建物に移されたもの。昔ながらの市場を愛した人たちとずいぶんもめたらしいです。このマーケットのすぐとなりには、このエリアの名前の由来でもある「Monte dei Cocci」(テラコッタのかけらの山)があったよ。今では草木に覆われているけど、隙間から本当に陶器やテラコッタが見えていた… 日本の貝塚を思い出してしまった。
さて、私たちがマーケットに行ったのは午後2時過ぎ。ほとんどの出店は閉まってしまい、目的の「Mordi & Vai Cucina Romanesca」には、ぎりぎり滑り込み〜。
ローマンスタイルのパニーニが食べられるよっ。↑のおじさん、結構色んなブログに登場してるよ。有名みたい。おじさんのパニーニの中で有名なのは、ほろほろに柔らかくした牛肉とチコリのパニーニ。私はトマトソースの少し甘みのあるの。名前忘れてしまった。コレ(↓)。
美味しい〜。 相方はチコリの方を食べていたけど、ソッチの方が食べごたえがあったかな。で、このパニーノを食べたあとに、マシモが「よし、もう一つコレは食べなきゃダメだっ」って駆け足で連れて行ってくれたのが、同じマーケット内にあるシシリアンペーストリーのお店。もう、閉店間際のところを「ちょっと待ったっ!」とお兄さんにお願いしたよー。
そうっ! カノーリ!! 嬉しい嬉しいっ!
Hit the spot. とはこの事。 めっちゃ美味い。どの部分をとっても素晴らしく美味しかった。中のリコタチーズのクリームはさっぱりと甘すぎず。もし、このマーケットに行く機会があったら、是非、Mordi & Vaiでサンドイッチを食べて、その後このカノーリを食べてねっ。
で、もう一つ、お買い物好きで食べるの好きなら、ここ! Eataly!
イタリアの食材ならなんでも手に入る、って言われていて、ニューヨークやヨーロッパの大都市にもチェーン店があるんだってね。私は知らなかったんだけど、相方は「Italy is Eataly!!」って合言葉のように唱えていた。。。そうなのか。
本当になんでも揃いそうだって思ったよ。各階に色んな食材コーナーがあり、軽食からフルミールまで食べられるようなエリアもあった。実は私たちは「ボッタルガ=からすみ」を探していたんだけど、日持ちしそうなものがなかったので断念。代わりに(?)相方は真っ黄色の Eatalyバッグを買って喜んでいた。とにかく、どの食材もとっても新鮮そうだったし、お肉の部位でもチーズでも無いものは無いって感じだったよー。
お昼ごはんにお魚のフリット専門カウンターに寄りました♪
相方はカラマリ。一人分の量が多くってびっくり。ぷりっぷりで甘いっ。私はというと、カナダでは食べれないアンチョビのフライ。すごい量だった。
マシモもアンチョビを頼んで、プラス、白身魚のフリットも(←シェアしたよ)。さすがの私もこれは食べきれなかったー。もったいないので「お持ち帰り」させてもらった。イタリアでは持ち帰りってしないらしいんだけど、ココは普通にオッケーでした。
お腹いっぱいでワイン飲んでふらふらなのに、食後のエスプレッソが当たり前のマシモ。コーヒー飲もうね〜と、Illyのコーナーで一杯。
らせん状のカップが素敵だった。Illyのコーヒーはカナダでも買えるんだけど、ココで飲んだのはほんっとうに美味しかった! コレが本物のイリーだね〜って感激した。Eatalyは、少し買い物したりお土産ショッピングをして、休憩がてらに美味しいものをたべて、また買い物して、っていう女性好みのスポットかな♪ 食材を見ているだけでも楽しいよ〜。
機会があったら是非っ!
*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。試してみてね☆
パニーニとフリットの写真をみて、ごっくん。いま、吉祥寺だけど帰りに途中下車すると、ナポリの人がやってるパン屋さんとナポリピッツァの店があるので、寄り道したくなりました。どちらもとても美味しい。都心の高級な店よりぼきは好き。一緒に行った人が、また行きたいっていう。イタリアに住んでる友だちも、帰国しているとき案内したら大喜びしていた。他にもイタリアの人が何人かで作った店があって、そこは二つ目の店をなんとイタリアに作ったんだって。なんとなくおかしいよね。
あっ、イータリーは東京にも、あったけど、代官山の大きな店はいつの間にかなくなった。いいものはあるけど、高価なものが多くて・・・。代官山にはイタリアのいいものをリーズナブルに売っている店もあるしね。でも、時々背伸びして買うことも。イタリアの人が、日本はなんでもあるっておどろいていた。
でも、イタリアのものは、イタリアで食べるのが、やっぱりいちばんおいしいとおもいま~す。水と空気がちがうもん。
日本のなかでも北と南では、おいしいの基準が違うでしょう。
papricaさん、いい旅ができてよかったね。まだ書きたいけど、お腹がなきはじめたので何か作ります。
asoboさん、こんにちわ!
すご~い!ナポリ人のパン屋さん?なんでまた日本で~?! 日本で手に入る食材で本場の味を出してしまうんだよね、きっと。すごいなぁ~。
ココに行けば外れなく美味しいピザが食べられる、っていうお店が近くにあるのって嬉しいねっ。asoboさん、顔なじみなんじゃぁなーい? そういう関係もいいなぁ。
えーっ、Eataly,東京にもあったんだねっ。そうそう、海外のEatalyって、値段も高いものばかりなのかなって思った。だって全部輸入品だもんねぇ。
ローマのも、おしゃれなだけあって、その辺の小さなお店で手に入るものよりは少し高かったよ。人にあげたら喜んで貰えそうなアイテムがたくさんあった☆
地方に根付いたお料理があるのっていいな。カナダってそういうのがないからなー。
で、asoboさんの夕食は何だったのかな?
前回の記事もそうですが、どれもほんっとーにおいしそうです!
おうちの家庭の味もいいですし、お外で食べるごはんもいいな。
イタリアっておいしいものがいっぱいで、いつもおなかを思い切りぺこぺこにしてないと、なんだか損しそう!なんて思いました。
どれも全部おいしそうなので選びにくいとは思いますが、papricaさんが一番おいしかったのはどんな食べ物だったでしょうか?
Saoriさーん、こんにちわ!
美味しかったよぅ~。胃袋と味覚に直球ストライクです。バシッと。
外ごはんは、また違ったワクワク感がありますよねぇ。このパニーニのお店なんて、どれもすごく美味しそうで、迷いましたっ。で、みんなそれぞれ違うの頼んで、かじりっこ(笑)。食べることが大好きな人たちと一緒にいると、本当に楽しいです。イタリアで「私、ダイエット中だから」とか「ベジタリアンだから」とか言ったりしたら、はりせんでぶっ叩かれそうです。あはは。
私が一番感激したお料理… うーーむ。やっぱり、カナダや日本では味わえないものには感激しました。例えば、モッツァレラでも色んな種類があって、ひとつのは「うどん」みたいな形ですごく新鮮で美味しかった~。あと、シンプルなパニーニ(フォカッチャみたいな薄いパンにサラミを挟んだだけのもの)も「なんでこんなに美味しいの?」って感激。Saoriさんのところからは、イタリアは遠くないですよー。是非、行ってみてくださーい!
うひゃぁ美味しそう。
このカノーリ、お兄さんが前後からクリームをぶちゅっとしてる
とこを見ると、想像してたのよりひとつが小さいんだなぁ。
「カンノーロ」って紹介されてるレシピがあって、
家で作ってみたいんだけど金属の筒がないのん。
発酵させたりベーキングパウダーを入れない粉生地だから
筒状にしないと破裂して危険だし。
EATALYはアメリカのDEAN & DELUCA みたいに感じました。
ワクワクするね。
illyは銀座にもあって、(日本仕様になってるんだろうけれどそれでも)
やっぱり店内はずば抜けてオシャレなんだ。
a-ki_laさん、こんにちわ~。
うん、これはカノリーニ(cannolini=小さいカノーリ)だね。複数形だとカノリーニだけど単数形は「cannolo」だから、a-ki_laさんのレシピは同じものだよネ♪
是非作ってみて~、で、見せて~。
そうだよね、筒に巻いて焼くんだよねぇ。 発酵させていない生地やBPいれないのは破裂するの?!でも筒状にしたら破裂しないの?? その辺のサイエンス、おもしろーい。
DEAN&DELUCA? イギリスのハイエンドチェーン?東京にはなんでもあるねぇ。Eatalyもある(あった?)らしいし。買い物下手は私達だから、殆ど何も買わなかったんだけどネ。いちじくとマスタードのペースト、買ってみたヨ。チーズに合うんだって~。冬休みにたべようかなぁ(最近食べてばっかりで。。。)
illyのエスプレッソ、ほんっとうに美味しかった!ま~ろ~や~か~。 銀座のも美味しいかな?
eatalyは東京にもあるのよ〜〜〜〜 代官山に結構大きななのがあって、昔そのよこにあったレストランはコックさんが良くて凄く美味しかったの。今はコックさんがどこかに引き抜かれてかわってしまったらしい。 eataly のお店のなかではピザとかパスタとか気軽な物が食べられるよ。デパートに支店もあるよ。でもローマのは大きいね〜〜〜〜 今度いったらいってみよっと。 来年はローマに母を連れて行こうと思っているの。
tomさん、こんにちわ!
へぇ~、代官山に? オシャレで売っているものも高そう。そんなことな~い?
このEatalyを生み出したシェフ(だっけ?)、本当にキャッチーな思いつきだよね。義妹さんはニューヨークに住んでいるんだけど、NYのEatalyはいつも人であふれているらしい。ま、色んなモノがあるから、見ているだけでも楽しいよねー。
えー!来年はお母様とローマ? ほんっと、tomさんのお母様、元気っ!!私達はいつか南イタリアに行きたよー。tomさんのシチリアを駆け抜けるシリーズでインスピレーションもらちゃったもんね~♪
ここでもお友達様々ですねー 外食は地元の人のお勧めに従っていくのが一番ですもの。行き当たりばったりだとどうしても当たり外れがあるし、高いお金払って外れだとがっくりですよ。でも、イタリアは一般的においしかったけど、観光客目当てのところなどはちょっとがっかりした経験もあります。下の生地でもイタリア人の食に対する気持ちがハンパじゃないのが伝わってきます。そういうの、大好き。私も食には思い入れが深いので。安価だけど骨の多い魚を買ってきて、丁寧に調理してパスタにするなんてのはたまりません。アメリカの普通のお店では、骨の多い魚はそれだけでほとんどの人が買わないでしょうし、だからだいたい売ってないし。魚の身をほぐしたものを和えたパスタは作ったことがありませんでした。今度トライしてみたいです。
ボーダさん、こんにちわ!
ほんと、仰るとおりです。フランチェスカとマシモがいたから、あんなにも楽しめたっておもいます。二人共あんまり外食はしないんだって。友達を呼んで、家でゆったりと食事するのが好きなんだけど、外食するならモンティなんだそうです。フランチェスカの話では、人気のあるトラットリアの中には、観光客に別料金を払わせたりっていうところも実際にあるそうですヨ。
そうですよねー、ボーダさんの食への情熱も半端じゃないですよねっ。このお魚のパスタは、とってもおいしくって、私は入れてあったボールをパンの切れ端できれーきれーしましたよ(笑) フロリダは魚介類が豊富だからできそうですね! 別のホテルに移るまでの間、キッチンをたくさん楽しんでくださいね!