ポピーシード(ケシの実)が好きです。それだけを食べたところで、胡麻みたいに強い風味があるというわけではないんだけど、好き。好きなベーカリーに「レモンポピーシードデニッシュ」っていうのがあって、スイート系のパンの中でおそらく3本の指にはいるくらい好き。ポピーシードとレモンの相性っていいんよね♪
12月の半ばくらいから、ポピーシードのペーストリーが食べたいなって思っていて、丁度その頃お料理上手なボーダさんがとっても美味しそうな「ポピーシードシュトルーデル」を紹介されていました♪ レシピのリンクも頂いて、さてさてとやる気満々だった週末。いざ材料を並べてみて、肝心のポピーシードの量が足りへんやんっ!
うーーーむ。
で、ポピーシードでググッていて見つけたのが「ポピーシード・コラチィ」というチェコスロバキアのポピーシード入りのパン。レシピ→ココ☆
このレシピの半分の量を試してみたよー。
あのぅ… どうもこれまた失敗っぽかったので、詳しいレシピ訳はのせません…
が、私的には好きな味だったよ☆
レーズンを生地に入れるかどうかはオプションなのだけど、私はレーズンパン好きなので入れてみた。生地の弾力が思ったよりも強くて、上手く薄く伸びなかった(ココ失敗)。もっとしっかりと薄く伸ばすべきだったと反省〜。
でも、ポピーシードペーストは案外簡単にできてしまい、これだけ食べても美味しい。このレシピを選んだ理由は、このポピーシードペーストにレモンゼストが入るっていうこと。それからナッツはアーモンド(生)をくだいて使ったよ。糖分はハチミツのみです。
生地の4角を折りたたみ、真ん中で合わさったところにツマヨウジを突き刺して止める。
もう、この時点で、ぱっつんぱっつん。うまく止まらないのは、ツマヨウジを2本で無理やり固定。
で、焼き上がり〜。
げっ。破裂してる。
でもさ、子供のふくれっ面みたいで可愛らしくもある。
結果、ポピーシードペーストをレーズンパンで包んだパン、みたいになりました。相方も「このパンの部分がもっと軽くてサクサクしているか、ケーキっぽい生地だともっといいね。中のポピーシードは美味しい。」というコメントで、私も同感。でも「ポピーシード・コラチェ」はこういうもん(パンっぽいもん)なんだよ。生地はもっと薄くのばさなきゃいけませんが。あはは。
*オマケのビデオ*
同僚のグレッグが「コレ面白いぞ」と教えてくれたビデオ。「他の言語と比較したドイツ語」。フランス語、英語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語で、同じ単語を発音している、というだけなんだけど。ツボにハマって大笑いしてしまった。。。
あっははは、最後のビデオ、おっかしぃ〜!
確かにドイツ語の音ってカクカクしているよね。
あっ、ちなみにこのドイツ人?のコスチュームは典型的なバイエルン地方のもので、
ほかの地域ではこういう人を見かけることは多分ないんじゃないかな。
アメリカで言えばテキサスみたいなところかなと思うんだけれど、
文化も独特で言葉もかなり強いアクセントがあるし、なかなか個性的な州です。
ポピーシード、私も大好き!
いつもながら本当に美味しそうで、どこでもドアがあったらお邪魔したいくらい 🙂
Sachieさん、こんばんわ!
あははっ。ドイツ語を話す人が聞いたら「ムっ」とするのかな、って思ったけど、どうでした?
誇張しすぎっていうのはわかっていても、笑ってしまった。へぇ〜、バイエルンの人たちの伝統的な衣装なんだね。その地方の人たちのアクセントって、こんな風にすごいの?? なんか、話すたびに血圧上がりそうだよね。どんな響きでも、外国語を耳にするのって楽しくて好き〜。
ほんとー、どこでもドア、ほしいっ!ポピーシードのこういうペーストって、ごまペーストとはまた違ったおいしさがあるよね。次回はシュトルーデルを作ってみたいです。
おいしそう、食べに行きたい。
でも、ちょっと遠いね。
ビデオ面白かった。
これ作った人、ドイツに怨みでもあるのかなぁ。
つくったのがドイツ人だったら・・・ふと思ってしまった。
asoboさん、いらっしゃーい!
生地を変えて、また作ってみたいなって思った一品でしたー。
ビデオ、笑えるでしょ? ドイツ語が分からなくても面白い。
これね、NG集もあるんだよ。グレッグがリンクを送ってくれました →☆
こんばんは^^
ポピーシード…想像も出来ませんでしたが
どんな味なのかなぁ~?
見た目は私好みですよ!☆☆
一口サイズなのかな~
ポイポイ口に入れてしまいそうですな
ビデオ~ドイツの勢いがすごい(笑
フォレさん、こんばんわ!
日本にはポピーシードってないのかな? 黒い小さな種。胡麻よりもずっと小さいよ。
味はね、香ばしいけど、他の種の様な強い味はないよ。なのにこうしてペーストにしたり、バナナブレッドやクッキーにいれると、なんだか美味しいの。
私のげんこつぐらいの大きさに出来上がりました♪
ドイツ語って、一単語が長いっていうのは知っていたけど… 本当に長いよねー。
ポピーシードって、こっちでよくあんパンの上に乗ってるやつですよね~♪
あれって、プチプチの歯触りが良いです^^
もっといっぱい口の中に放り込むと、どんな感触になるのか、ちょっと想像してますw
私、なんでか知らんけど、このごろ黒ゴマをそのままたくさん口に放り込んで、むしゃむしゃするのが癖になってきました。
噛んでると意外と味が出てきて美味しいの^^
あとで歯の間の掃除が大変^^;
ぽとすさん、こんばんわ!
あ、そっか、アンパンの粒々ってポピーシードなのですね! 今まで気づきもしなかった!
ポピーシードペーストは、あの粒々のままペーストになってるものもあれば、ゴリゴリつぶしてペーストにしてあるものもあるんですよ。
胡麻や他の種の様な強い風味はないのに、何故かとても美味しいんです。
ベーグルにポピーシードがのってるのもありますが… その通り! こういうのって外で食べたら大変っ。歯と歯の間に黒い粒がしっかりと挟まります〜。
ゴマのペーストも美味しいですよね〜。
むふッ^m^ 無理やり留めてちょっと開いちゃったところも
ころんとしていとおしいね。
美味しそうに出来てるよ~
あんぱんみたいに、きっちり包んで綴じるものよりも、
こういう成形の方が意外と難しい。
生地がフィリングに触れる1~3番目の角は、油分で滑ってしまうからね。
ブルーボピーシードなんだね。
青黒いのは製菓材料専門の店でしか見たことないなぁ。
フツーのスーパーで売ってるのはベージュ色の方なんだよ。
味も違うんだろうか?!
a-ki_laさん、こんばんわ〜。
「無理やり感」溢れてるでしょ?? これが、デニッシュのようなペーストリー生地なら、いい感じに包めたのかな。
でもペーストリー生地(クロワッサンもね)は恐ろしくて作れません。バタードロドロの大失敗以来、作ってませーん。
これはパン生地みたいに弾力があったもんで、閉じようとしても「ぷるんっ」ってはじけちゃってさー。で、ツマヨウジ2〜3本使った次第。
ベージュのポピーシード?! へぇ〜。それって違う種類のケシの花の種なのかなぁ。私は黒いのしか食べたことないよ。
歯に挟まって大変なんだけど、ポピーシードのはいっているペーストリーや焼き菓子、大好きなんよねー。
このパン、失敗?
すごく美味しそうですよ〜〜。
私もケシの実付きのパンって好きなんだけど、こんなにてんこ盛りなパンにはお目にかかっておりません。
英語が上達したらレシピにチャレンジしてみよ〜♪
…英語、上達するのか??
harubocchanさん、こんばんわ♪
うん〜、味はね悪くはなかったんだけど、生地はもっと薄くのばすべきでした。ころんころんになっちゃってさ。
これはケシの実のペースト入り。こういうペースト入りのデニッシュ、最高に美味しいんだよ。ポピーシードそのものに強い味があるわけではないんだけど、とても香ばしいし食感がいいから好まれるのかな。
英語、がんばって!!
きょう、私もポピーのお菓子2種アップしたんだよ! (一つはレシピのせてないけれど) きっとpapricaさん大好きだと思う! 破裂したのが、かえってすごく美味しそうよ。^ー^ レモンとポピーってあうんだ、知らなかった。 今度やってみようかな?
ドイツ語、笑えた!!! ^ー^ kumatoさんと二人でぎゃはぎゃは笑ったけれど、kumatoさんはドイツ語の人が酷いしゃべり方をするので、 ちょっとって感じだった^0^ だって一応スイスドイツ語とはいえ(スタンダードドイツ語とは全然違う)母国語だもんね。 私達の様に笑えないのだとおもう。 あ、そうそう、kumatoさんはイタリア人ではなくスイス人なのよ。私達はドイツ語か英語で話しているの。 ときどきpocoイタリア語^ー^
tomさん、見たよ見たよっ!!! めっっっっちゃおいしそうーーーっ!!!
あのぐるぐるのシュトーレンの方は、去年も紹介されていたんじゃないかな。その時に、いいなぁって指を加えてみてたよ。レシピのリンク、チェックするね!
それから最後のポピーシードのケーキっ! ノックアウトしそう。ああいうのって、紅茶やコーヒーに合うだろうな。ああーん、tomさんちに行きたいよー。
そうそう、ドイツ語を話す人が聞いたらどんなふうに感じるのかな、って思ってたのです。私は普通のネイティブが話すドイツ語を聞く機会がないから、こういうのを見るとただただ笑ってしまうんだけど、ネイティブの人が聞くと「失礼なっ」って思うのかな。ま、通常こんな話し方してたら、頭の血管切れるよね。
tomさんとkumatoさんは英語とドイツ語で会話なんだね〜。スイスの人は3ヶ国語ペラペラなのが普通だって言うけど、ほんと? kumatoさんはフランス語もできるんだよねー。すごいなぁ。