火曜日の朝、Gusが突然「けいれん」を起こした。
普通に朝の散歩に行き、帰ってきてご飯の器の前に立って一口目をつけたかつけなかったかのときに突然、体をこわばらせ、しっぽを下げてなにかに怯えるようにして走りだした。
え?!どうしたん???? 慌ててGusのあとを追いかけて体を抱きしめ、Gus!!!と呼ぶも私の声には答えず歯をがっちり閉じ、そうかと思うと足のコントロールを失って横倒れになった。
すごくすごく苦しそうで… ご飯の中に入っていたもので喉をつまらせて息ができないのか、と思い、Gus—!!!と叫びながら口を開けようとしても開かず。体も足も硬直した状態で震え始めた。心臓の鼓動がものすごく速かった。
何が起きたのか全くわからないまま、「もしかしたらこのままGusを失うかもしれない」という思いもよぎり、大声で相方を呼んだ。
Gusが泡のようなものを少しふきだし、相方もわなわなとしながらGusの名前を呼び続け、私はGusの体を擦り続けた。
おそらく、2分ほどの出来事だったと思う。私たちにとってはもっと長く感じたけど。Gusの鼓動が平常にもどった。筋肉も緩み、ぼんやりとしながらも立ち上がろうとし、よたよたとご飯の器のところに歩いていこうとしていた。何事もなかったかのようにです。
Gusも来年の4月で15歳。色々と出てくるお年頃なんだけど、ほんと、私たちの心臓のほうがおかしくなるくらいに怖い出来事だった。昨日は一日、急遽休みをもらい、今日はGusもいつもどおりっぽかった。ご飯も食べたし。
犬の痙攣が数分でおさまる場合は、いちいち獣医さんのところにつれていく必要は無い、みたいです。どうしようかと思ったんだけど、連れて行ったらおそらくMRIとかCTスキャンとか血液検査とかされてそれだけだろうし、昨日は一日家で様子をみていた。こういうときにすぐすぐ病院に連れて行くべきなのかなぁ。歳が歳だし。迷うところ。
週末はお日さまを浴びながらゆっくり元気に歩いてたんだけどねぇ。
色々な症状がでてきてもおかしくないのかなぁ。一年5歳で換算してもそろそろ75歳。6歳で換算すると来春90歳!Gus!元気なシニアライフを送らないとねっ。
さて。文化の日は末の妹よっちゃんの誕生日でした。よっちゃんは末っ子なんだけど、三姉妹の中でいつも率先して動いてくれるところがある。母のぐちを聞いたり、買い物に付き合ったり、先代ゴンタやモモの調子が悪いときには、よっちゃんが車を運転して病院まで連れて行った。まぁ、そんなよっちゃんの誕生日をみんなで祝おうということになり、母と真ん中の妹が色んな料理を作って誕生日会をしたらしい。
もちろん。新しい家族のメンバーの「おチビーズ」、ふくちゃんとゴンタも一緒に。そして、モモ園長も♪ この日はおチビーズを迎えてからちょうど1ヶ月の日でもありました〜。
今朝送ってくれた写真。よっちゃんもインスタにのせてたし、ここでも紹介していいかなと。すごくいい写真だと思うし〜(笑)。姪っ子がとった一枚です。
左がおてんば娘の「ふく」。となりが「ごんた」。大きなお顔の「モモ園長」。
↓↓ ふくとゴンタのプロレス。もうケージが壊れそうで。。。デイケアやってる母も、二匹のプロレスがエスカレートして血まみれになりそうなときもあり(汗)、そんなときは一匹ずつ外に出して遊ばせるか、別々にして「タイムアウト」なんだって(笑)。
ケージの外でこんな風にして大暴れしていると、モモ園長がのそっと近寄って、大きなお手々でぽてんぽてんと片方(フクちゃんの方)を押さえて仲裁にはいるらしい。えらいえらい、モモ!
わんこがいっぱいってかわいいし楽しいねぇ。世話する方は大変みたいだけど(苦笑)。ちなみに、ふくちゃんの方は甘噛みもひどくて、まだまだとってもワイルドだそうです〜。
怖い思いをされましたね。。。回復して良かったです。
ヤマモトさん、こんばんわ!
お元気ですか? この季節の森もきれいでしょうね♪
こんなにも驚いて怖い思いをしたのは初めてでした。何が起きたのかわからなくて。なんとか回復して一安心です。ありがとうございます。
ふくちゃん、ごんた君のケージが壊れそうなエネルギーを分けてもらって、Gusちゃんもこのまま元気でいてね。お願いだよ。
よっちゃんの写真、いい写真。ホント、もも園長は大変そうだね。
Sachieさん、どうもありがとう♪
本当にびっくりしたよぅ。数秒のうちに色んな思いが巡って。初めてだったから、何か喉につまらせたのかとも思って口を開けようとしてしまったし(しちゃいけないのに)、抱きしめてしまったし(これもしてはいけないこと)。ネットで読んでいると犬は痛みも感じていないから見守るしかないらしいんだけど、私の目にはすごく苦しんでいるように見えたし。
スローダウンしてもいいから元気でいてもらわないとね!
モモ園長は休日出勤でお疲れ気味〜(笑)
パプリカさん、
凄く怖かったよね。。。今はおさまってるみたいでよかったね。もう15歳かぁ。こっちゃんは次の春で6歳。あっという間に追いつかれちゃったよ。。週末、家族みんなでゆっくりしてね。
Kumasakiさん、どうもありがとう。
ほんと、寿命がちぢまった。ほんの2分ほどのことだったんだけど、すごく長く感じたよ。15歳というと、もういい歳だし、色んな症状がでてきてもおかしくないもんね。Gusよりも私たちのほうが柔軟に対応できるようにならないと、って今回のことで思った。
こっちゃん、もう6歳なの?! ひゃぁっ。でもまだまだ若いよ〜。にゃんこたちは長生きするもんね〜♡ Kumasakiさんも、深まる秋を楽しんでね〜。
Gusくん、びっくりしましたね。ミルクは15歳半のときにお散歩中に突然倒れて一瞬気を失ったことがありました。家につれてかえって少し落ち着いてから病院に連れていきましたが、簡単な検査してもらって以前から指摘されていた心臓がやっぱり悪いということで、薬をちゃんと毎日飲ませるようにということで帰されました。思えばその辺りから一気に心臓の状態が悪くなったんだと思います。大事な大事な家族なので、出来ることはしてあげたいけど、お話が出来ないので本人が望むこともわからないし、やはり人間と同じようにいかないことは色々あるので、本当に難しいですよね。
Gusくん一日一日を大切に過ごされて下さいね!先のこと考えると怖くなったりすると思いますが、そこはとにかく考えずに。パピーを今迎えるのも、それも良いかもですね。我が家の場合はマンションだし、共働きだし、経済的にもってこともありましがた、何よりミルクが柴犬の特性が強くて最初からそのオプションは無しでした。
ふくちゃん、ごんたくん、ももちゃん、かわいい~。いいな~、こういう生活!!!お金があったら田舎に引っ越して犬に囲まれて植物育てて暮らしたいです~!!!
みるくさん、こんばんわ!
お気遣いありがとうございます♡ いやぁ、本当にびっくりしました。私が直ぐ側にいるときで良かったです。
ミルクちゃんも15歳半のころに「突然の異変」を経験したのですね。はぁ。すっかりシニアになっちゃうと色々なことが起きるのですね… 私のほうがもっと冷静にちゃんと対応できるようにならなくては、って気付かされました。ほんと、そうなんですよねぇ、動物は言葉で言ってくれないから、とにかく痛くないのか苦しくないのか、それだけが気になって。痙攣を起こしているときのGusがとっても苦しそうでね。。。私たちはすぐそばにいるよ!!ってわかってほしくて必死になってしまいました。
やっぱり足が少しふらつくようになった気がします。来週月曜日に病院に連れて行って相談に乗ってもらいます。
パピーオプションは相方との会話にもあがってくるんです。それがGusにとって良いことなのかどうか、Gusに聞いて「いいよ」って言ってくれればいいんですけどねぇ。
もも・ふく・ごんた。笑えるでしょー。保育園状態のうちの実家は、二匹のパピーでずたずたになってるようです(笑)。
みるくさんご夫婦は、きっといずれは自然の多いところでの暮らしを選択されるんじゃないかなーって気がしますよ!美しい山々の麓に〜♡
よっちゃん
可愛いですね!
ワンちゃんたちも皆カメラ目線なのが 楽しいです。
Gusくんの異変
おさまって良かったですね。
高齢なので これからも色々あると思いますが
大切に見守ってあげるしかないですね。
nonさん、こんばんわ!
あはは。。。よっちゃんにnonさんのコメントを伝えておきます。喜ぶと思います♪
そうなんです、みんながカメラ目線なのが最高ですよね〜。 モモの顔、でかいし(笑)
Gusにもこういうことが起きる年齢なんだ、ということをはっきりと気付かされました。私たちも今回のようにうろたえずに、大きく構えて対応してあげれるようにならないといけませんね。のんびりと穏やかに長生きしてもらいます〜♡ ありがとうございます。