美しい秋の朝

ようやく金曜日。

今週はずっととっってもいいお天気で、ここ数日はぽっかぽかに暖かかった。

毎朝、東の空がうっすらと色づくのが見えたので、「Gus、海を見に行こう!」とGusをさそって海まで。

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風もなく波もなく。

ひたりと穏やかな秋の朝の海。

美しい一週間にありがとう。

日本列島に大きな台風がしのびよっているそうで、また心配です。どうぞ大きな被害がでませんように。

秋はクモの巣

クモの巣が朝露で飾られてきらきらと光るのを見かけるようになると、秋がきたなぁと感じる。

調べてみると、蜘蛛は「夏」の季語らしいけど。ここでは、蜘蛛は「初秋」の季語だな。

外がひんやりじめっとしてくると、家の中の部屋のすみを、すすすすすっと駆け抜けていく蜘蛛も増える。5ミリくらいのものから2cmくらいのものまで。邪魔にならない限りは好きなようにさせている。ただひとつだけ迷惑なのは、薄暗い中Gusと朝の散歩に出かけると蜘蛛の巣が見えなくて… 私の大きな顔がくもの巣でべっとりとおおわれてしまうこと。蜘蛛にしてみれば、夜にせっせと働いて作り上げた作品を乱雑に破壊されて、全く迷惑なことだと思う。ごめんね、蜘蛛。

さて。

久しぶりに「木曜ドーナツ」を持ってランチタイムの散歩。

歩きながら片手いっぱいにどんぐりを拾い、ポケットにも詰め込んで、アジアンタムのシダがきれいなところを選んだ。今日のドーナツはクッキー&クリーム。久々のドーナツショットはこんな気分でしたー。あはは。

甘いものネタで。もうひとつ。

すっごい好きってわけではないのだけど、時々「なんとなくそんな気分」になるもののひとつが「ウエハース」。

今日は苺クリーム。好きなのはヘーゼルナッツクリームの。

さくさくで、軽くって、種類によってはサクサク部分が唇にぴとっとくっついたりもする。軽いから気づいたら8枚くらいなくなっている。

でさ、私は「ウェハース」はそのまま英語だと思っていたので、相方に「今日はウェハースを買ってみたよ〜」と言ったのね。すると、「は?? 何買ったって?」と聞き返す彼。「ウエーハース!」(ハーのところでちょっと舌を丸めてRの音を強調してみる)。眉をよせて明らかに「意味不明」の顔をして私をのぞきこんできた。

私:だからぁ、これこれっ。ほらっ、食べたことあるでしょ~が。ウエーハース!!」

相方:That’s Wafers!! ウェイファーズじゃないかっ! 君、何て発音した?! も一回言ってみ。

私:ウエハース。。。

[相方、大ウケ]

。。。ケタケタ笑うな。日本ではこれは「ウエハース」なんですっ! と強がるわたし。

そうですよ、みなさん。ウエハースでは通じません。ウェイファーズ(下唇を噛んで「f」の発音・ファーのところでR音を強調)ですよ〜。

相方は「今度はまた別のフレーバーのウエハースを買ってきてよ。ケケケッ。ウーエーハース!」と言って喜んでいた。

霧の中の散歩より

深い霧に包まれた土曜日の朝。今日は写真を並べます。

セメタリーの近くのペットショップまで相方に送ってもらい、Gusのクッキーを買ってお店をでて、霧に誘われるようにして海岸沿いを歩いた。

この海岸に来るのは久しぶり。特別に運び込まれた大きめの石ころがきれい。

水もきれいで、穏やかで。

深い霧の向こうからレトリバーが水遊びをしている音が聞こえてきた。

Gusも、足だけちょこっとつかってみる。

めったに来ない海岸なので、Gusもあちらこちら匂いをかぐのに忙しく、私はのんびりと霧模様を眺めていた。

英国からの老夫婦が立派なカメラを持って私のそばにやってきて、「こんなところでボーダーテリアに出会えるなんてうれしいわ〜!写真を撮ってもいいかしら?」とわざわざたずねてくれた。どうぞどうぞ、うちのモサ男でよければ。奥さまと旦那さまに両側からはさまれて数枚写真をとってもらったGus。目をキラキラさせ、「クッキーもってないの??」とおすわりをして唇を小刻みに振るわせていたのでした。あの唇ぷるぷるは、ちょっと恥ずかしい。

今年の夏は本当に短かったなぁ。それに、例年なら、9月いっぱいは良い天気が続いてぽかぽかして、しけた夏でも「今年はインディアンサマーだ!」って喜んだりするのに。今年は9月も涼しい・寒い日が多く、雨も降り、すっかり深い霧にも包まれてしまった。来週の秋分の日を境に、じわりじわりと夜が主役の季節になる。

心の準備はできてますかね。と自分にたずねる。

あと少し、せめて、10月半ばくらいまでは、美しい秋の光をゆっくり楽しませてほしいな。

シーツを冬用のフラネルに変えた。柔らかくてぬくぬくのものに包まれる幸せは、秋と冬の醍醐味、かな。むふふ。

 

first fog of the season.

深い霧にすっぽりと包まれた土曜日の朝。

夏と秋がすっかり入れ替わったしるし。

天気予報の通り、昨日の夕方から雨が降った。雨がやみ、霧が朝を覆う。こうして一雨降ってしっとりと潤うたびに、秋が深まっていく。

今朝はビクトリアの街全体がこんな風だったのかなぁ。海の近くだけでなくて。

お昼前に自転車でダウンタウンの方に行ったんだけど、すっきりとして霧の気配など全くなし。9月はまだ観光シーズンなのか、ダウンタウンは思ったよりもゴミゴミ(混み混み)していた。たま〜にしか行かないので、シーズンの終わりのセールなどをのぞいてみようかな、と、窓の外からちらりとのぞき、「あぁ。。。やっぱりいいや。」とそのまま通過した。ゆっくりと買い物をする根気(?patience)というものが激減してしまったことに気づく。

霧の朝の海岸は随分と引き潮で、海藻に覆われた石ころの上をそろりそろりと波打ち際まで歩いた。

いつも一人(?)ですぅっと浅瀬に立っている「サギ」に近づきたくて。

サギの周りでは、カモメたちやカラスたちが海岸に集まってわいわいとやっていた。ダウンタウンのお店の窓越しにモノを見て歩くより、こうして海辺に立って鳥たちを眺めているほうが好きなんだなぁ、と、写真を眺めて思う。すっかり都会離れしてしまった。

あ、でも、今日ダウンタウンで「マッチョな男」を見たのはちょっと楽しかった。どこかのジムで朝の筋トレでもしてきたっぽいマッチョ。ステロイドでも飲んでいるんだろうと思われる不自然な筋肉。首がものすごく太くて、肩から上腕部、太ももの筋肉も入道雲のようだ。あまりにもモリモリなせいで腕が体の横に自然に沿わず、「U」を逆さにしたような形で左右に大きく振っていた。太ももも太すぎて、真っ直ぐ前に足を出すことができず、逆さにした「八」のように足を運んでいた。そんな妙な歩き方なので、ただ前進するのに普通の人の倍のスペースをとって歩いていた。それでもきっと、彼はあの妙な体がすごく自慢なんだろうなぁ。人それぞれ、好きなモノも色々だなぁと、ゴリラのように歩いて行くマッチョの後ろ姿を見ながら思った。

午後には霧が晴れ、雨上がりの緑がきらきらととてもきれいだった〜。

こういう季節がやってくると、オーブンでじっくりと焼いた果物が食べたくなってくる… あぁ、食欲の秋。

明日、果物を焼こうかな。むふふ。

*おまけ:霧の海岸クリップ☆

 

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