おでこのあざ

週一のランチタイム瞑想はキャンパスにあるチャペルを使わせてもらっている。私達の瞑想タイムのすぐ前には、 カトリックのミサがある。昨日もいつものように瞑想に行くと、ちょうどチャペルからいつもと同じようにミサを終えた学生さんたちが出てきた。ふと気づいた:おでこに黒いあざがある女の子。 あれ。。。あの子にもおでこにあざがある。 あれれ?あっちにも! おでこにあざがある子がいっぱいいるっ! なんでー?

明らかに「なんで?」の顔をしてキョロキョロしてたんだと思う。隣りにいたジュディが私の腕をとり、「Ash Wednesdayだからああしておでこに印をつけてもらったのよ」とそっと教えてくれた。 へぇ~、そうなんだ~!アッシュウェンズデーってなに??

帰って相方に話すと、「そうだよ、イースターの46日前の灰の水曜日が終わってレントがはじまると、イースターまで何か一つ節制するんだよ。」と言っていた。ふーん。カトリックの人たちだけなのかな。なんで我慢するのだろ。。。と不思議に思っていたところ、タイムリーにイタリア・ペルージャのなおこさんがこの「灰の水曜日」についてとてもわかり易く説明されていた→☆

そうか「浄化」する時期なんだ、と思うとしっくりとくる。偶然なのか、私も来週末あたりにいつものマスタークレンジング(週末の3日だけ)やろうかな、って思っていたところ。最近どうも目や鼻がむずむずする。花粉よりも乾燥が原因っぽいのだけど、確かに肌や髪の調子も崩れがち。クレンジングをすると春のアレルギーが心持ち楽になるので、リセットしてみるかなぁー。

そう、話はそれるけれど、この「おでこにあざ」の若者たちを見たときの私の頭の中での自問自答:

あ、あの子おでこに大きなあざがある。。。おでこの真ん中に。生まれつきなのかなぁ。あ、あの子も。わたしにもし同じようなアザがあったらどうするだろ。。。私の大きなほくろみたいなアザはこめかみだからよかったな。おでこだったらどうする。前髪伸ばして隠すかなぁ。お化粧で薄くしてみたりするかなぁ。もう開き直っちゃうか。生まれつきだったらアザがあるのも当たり前になっちゃうよなぁ。私も自分のほくろの存在忘れてるもん。でも今はレーザーなんかで簡単に消せちゃうから、おでこだったら消すかなぁ。。。

と。ほんの1秒2秒のあいだにぼわっとコレくらいの「声」が頭の中に浮かび上がってぐるぐると回った。そのことが不思議で面白いなと思った。 人の頭(心も?)って、一つの思いを順序よく一つの線上において考えていくときもある:AはBではないから、Cなのだろうし、Dの可能性もある。みたいな。そうかと思えば、アザをみたときの私の頭の中みたいに、平面上にいろんな問いかけがぽこぽこと飛び出てくるようなときもある。ときどき、誰かに言われたことが気になっていたりすると、それがロープみたいになって自分に絡みついているようで、辛いとか悲しい感情だと、ぺっとりとへばりつく。私はいつもいつも色んな「thoughts」が頭のなかを駆け巡っているタイプではなく、ぼーっとしているときは本当に何も考えていない方なのだけど、それでもよく見つめてみると実は頭の中がごちゃごちゃと騒がしいことがあるようです。

瞑想をちょっと続けてみて(まだ11日)、想いとか考え事とか感情からほんの少し自由になる練習をしているみたいです。15分のうち、すっかり15分とも自由になれずに終わることも多い。自由になっているかなと思えば、実は居眠っていた、ということもある。けれど、こうして、なんていうのか、頭や心の中の活動(?)を客観的にみてみたりするようになったことに気づく。ちょっと離れたところからイメージとして見て処理している、そんな感じかな。

そしてとても良く眠れている。安眠生活!

まったくのつぶやき投稿になってしまった。
あぁ〜、イースターの連休が待ち遠しい。1ヶ月半も先のこと。その頃にはすっかり春めいているだろなー♪

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デンマーク風 ‘hygge’ なとき。旧正月。

今日は旧正月。Chinese New Year’s Day☆ 「酉年」、鳥の中でも「Fire Rooster」。火の鳥ネ♪

しかも、お月さんは新月なので、新しいサイクルの始まり。始まりは気分がいい。

この間、相方が見つけた記事が面白かった。デンマークの人たちの「Hygge」というコンセプト。カタカナで書くのに少々無理がある「ヒュグァ」という発音のこの言葉。英語では「Cosiness」とか「Happiness」っていう風に簡単に訳されがちなんだけど、デンマークの人にとっての「Hygge」って、もっと哲学的なんだそうな。バタバタとめまぐるしい日常のペースの中で一息ついてみること、シンプルであることの豊かさ、そういう「暮らし方」「時間の過ごし方」「在り方」がHyggeなんだって。

例えば、暖かい部屋にろうそくを灯してホットチョコを飲みながら読書する、はとっても「Hyugg」。温かくて柔らかい毛布に包まれるのも「Hygge」。好きなカフェで一つのクッキーを友だちと半分ずつするのも「Hygge」。きっと、先週末のダーニングもHyggeだな〜っ♪ ふふっ。

今日は職場のトレーニングがあったのでちょっと早起きの土曜日。hygge な朝の散歩。

帰ってきてからGusを連れて丘の上まで。原因がよくわからないのだけど、右の後ろ足を少々引きずっているGus。寝そべっていて起きた時などは特にひどくて、びっこをひいている。数日様子を見て治らないようなら、来週お医者さんだなぁ。困ったなぁ。

歩き始めるとそれほどびっこを引くわけでもなく、笑っているんだけどね。こういうときに「ここが痛いの。こないだ走ったときにひねったみたい。」とか言ってくれると助かるのになー。

Hyggeな小道をてくてく。陽が差すと小鳥たちのも賑やか。春はまだ少し先だよ〜。

丘の上でゴールデンリトリバーのパピーくんとぐるぐる周ってごあいさつ。

お年を召したご夫婦が、それぞれのカメラをじっくりと構えて写真を楽しんでいた。素敵ね〜。Hyggelig (←ing形)なときの過ごし方。

これといって何か楽しい予定がある日ではなくても、「Hygge」はたくさんあるものだなぁと思う。で、今夜はスカロプポテト(ポテトをレイヤーにして、間に玉ねぎ、チーズ、サラミの細切りなどを挟んで上から牛乳をかけてオーブンで焼いたもの。グラタンみたいかな)。これはとっても「Hygge」な一品!

シンプルな夕食だけどほっこり。そうだ、ほっこり!は「Hygge」だよっ。

英語だけれど、コペンハーゲンの町で「Hygge」の例を訪ねているビデオ・クリップ↓↓

大きな箱が前についている自転車が「Hygge度が10点満点」っていうのには笑っちゃった。大好きな友だちを前に乗せていっしょにサイクリングできるから、なんだって♪ デンマーク、行ってみたーい。
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happy friday random thought・花金つぶやき

Happy Friday☆

今週は木曜と金曜の二日、自転車通勤ができた。みかん色のダウンジャケットを来てころんころんになって通勤。体は案外ぽかぽかしていたけれど、ほっぺたが切れそうだったー! でも、この久しぶりの自転車通勤のおかげか、夜はぐっすり。

そして長い夢をみた。夢の中で、友だちのAちゃんとダウンタウンで待ち合わせをしていた。降りる予定のバス停の近くでは、大きなビルの建設が始まっていた。『また高いビルを建てるのか。。。』と少々うんざりしながら降りる準備をし始めた時、音楽が聞こえてきた。いや、待てよ、これは音楽じゃなくて、ビル建設の音か? と外を見た。古い建物が取り壊され始めている現場のすぐとなりに見えたのは、フルのオーケストラの演奏者たち。指揮者もいる。は?

私がドキュメンタリーなんかで見たシーンだけれど、昔(19世紀半ば?)、アメリカのトランスパシフィック鉄道建設に携わった黒人さんたちが、掛け声のような歌を皆で歌いながら、鉄さびを打ち付けていたのね。私が夢でみたシーンは、アイデア的にはそういう感じだった。オーケストラがジャジャーーンっ!!と盛り上がって、大きなシンバル(?)がシュバーン!と鳴るのと同時に、クレーンからじゃらじゃらとチェーンが降りてきて、ピアノでダッダダダーーンと打ち叩くところで鉄の玉が左右に降られて壁が壊されて… とてもドラマチックだったのです。わかるかなぁ? わからないよね。。。

バスの窓からオーケストラに合わせて行われている建設工事を眺めながら「奏者たちの洋服、ホコリだらけになっちゃうね。。。」と、そんなことを心配していました。

話は変わって。今日、帰りにスーパーでこんなの見つけた。

期間限定モノに弱いから買っちゃったよ。

冬に聞く音楽って、春や夏とはまた違う。そんなことないですか? 知り合いにすすめられたかなんだかで知った「Nujabes」。最近良く聞く。散歩の時や自転車乗りながら。彼の音楽はジャンルで言うと何なのだろう? ラップっぽかったり、ジャズっぽかったり、ヒップホップかもッて思ったり。ジャズっぽいところが好きかな。今の季節によく合う。私的に。

セバジュン(瀬葉 淳)さんって、若くして亡くなったの、知らなかった。で、彼のアルバムジャケットも好き。手がけてきたのはグラフィックデザイナーの藤田二郎さん。彼のサイトFDJでは、スマホ用の壁紙がフリーダウンロードできるよ♪ →FDJ(左下の方にあるよ〜)Watercolorの壁紙がとてもきれいで、早速スマホのロックスクリーンとホームスクリーンに入れてみた。色がきれいで嬉しくなってしまった♪

FDJさんより。ロック画面に選んだよん♪

新学期が始まって2週間、インフルエンザが猛威を振るっているらしい。私の周りでもごほごほやってる人が大勢いる。あまりにひどくて、クリニックや病院が対応できないほどなんだって。今日も先生の一人と「風邪が流行ってるから気をつけましょうね」っていう話をしているときに、彼女が「風邪かも、って思ったらオレガノオイルをとるといいわよ!」って言っていた。私も以前にココで紹介したことがあるけれど、彼女いわく「飲むなら100%の地中海沿岸の国でとれたものが一番効果的なのよ!もし、鼻づまりでしんどくなったら、お湯に数滴垂らしてスチームするとスッキリするんだからっ」って。私の使っているのは地中海産ではないかもしれないけれど、この時期は毎日、蜂蜜と一緒に数滴とってるよ☆

オレガノオイル(ギリシャ産100%)

風邪などひかず、元気で楽しい週末を!

*おまけ:今朝の海より

morning in motion:-)

A video posted by paprica (@paprica) on

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「紹介する」を英語で

英語で暮らすようになってもうずいぶんになるけれど、英語はいつまでも難しい。つい先日、ふと、「ねぇ、何かいい映画を紹介してよ。」って人にたずねるときに「introduce」を使っていいのか?と思った。

Hey, can you introduce some good movies to me?  っていう風に。

日本語の感覚でいうとコレでもいいように思う。さらっとこのまま言っちゃいそう。

間違ってはいないけど、とても堅苦しく丁寧すぎて聞こえるんだって。

これを直接目的語(movies)と間接目的語(me)を入れ替えて

Can you introduce me to some interesting movies?

というと、これはちょっとおかしく聞こえてしまうらしい。

こういう時は、Hey, can you recommend some good movies to me?

というのが自然な表現なんだそうで、そう言われると「ああ、そうよねぇ」と思う。

He introduced me to Ethiopian food.
(私が彼に連れられて初めてエチオピア料理を食べに行った場合)

He recommended a good Ethiopian restaurant.
(私はエチオピア料理を知っているけど、特に美味しいところを紹介してもらった場合)

みたいです。同僚のグレッグとフレイザー君に聞いてみた。二人とも同じように説明してくれた(合ってるかな?)。こういうニュアンスはなかなか難しくて、今でもまだまだいっぱい「日本語→英語」直訳で表現することがある。ネイティブの人が聞くと、私のそういう直訳的表現がが「詩的」に聞こえることもあるらしい。

もう冬だね。
もう冬だね。

来週で今学期も終わりです。早いなぁ〜。そして試験期間にはいる。クリスマスがきてあれよあれよという間に年が明けるんだな。私たちはなにも大きなクリスマスをするわけでもないのに、12月にはいるとどうもそわそわする。今年はどうだったかなぁと振り返る1ヶ月でもあるし。

こぼれ種よりナスタチウム
こぼれ種よりナスタチウム

こういうときは大好きな大好きな柴犬「まめちゃん」をみよう!

友だちが教えてくれたビデオなんだけど、ほ〜〜〜んっとに何度見ても見るたびに笑ってしまうかわいいまめちゃん。うちの家族にも紹介したら、「めちゃくちゃかわいくて何度も見てしまったわぁ〜。まめちゃんに会いたいわ〜」って。

まだまめちゃんを知らないアナタに、まめちゃんを紹介します!

If you don’t know him yet… I’d like to INTRODUCE Mame-chan to you! (この場合はintroduceよね?)

ね〜、かわいいよねっ?

 

みなさんも良い週末を〜♪

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before storm or after storm

Aftershock. だろうか。

今日は一日ぼぅっとしていた。言葉が出てこず。
utterly speechless. utterly stunned. 

afterorbeforestorm

夕方の海岸で昨日と変わらない穏やかな海を眺めながら「Before Storm? or After Storm?」と問いかけてみる。

考えていた。自分の貧弱なものさしでしか測れないのだけれど、考えていた。

第二次ベイビブーマーの私は、もちろん戦争を経験していない。世界の何処かで常に争いは起きていたけれど、そばに火の粉が飛び散る距離に立ったことはない。近年増えてきている自然災害にも、幸い直接被害を受けたことはない。トランプが当選して一夜開け、「現実なんだな」と沁み入るような恐ろしさを感じた。ひとつの「時代」に真っ黒な幕が被せられたような。アメリカだけのことではない。

選挙の当日までのヒラリーとトランプのバトルは、人間の醜さを露骨にぶつけあうプロレスかリアリティ番組の様に映っていたんだと思う。なんとかヒラリーに落ち着いて、それで番組終了、みたいな。終了、ではなくて、これが始まりのように見える。トランプが既に選んで名前をあげている政治家たちも怖い。ギングリッチ、ジュリアーニ、クリスティ… スプリームコートも大きく右に偏るだろう。アメリカに住む相方の友人やお姉さん妹さんも、大きなショックを受けていた。お姉さんの会社では泣いている人もいたらしい。

相方とも話していたんだけれど、ヒラリーさんの言葉は国民の心に届かなかったのだろうと思う。何度も演説の様子を見てきたけれど、何のトピックにおいてもどれだけ熱く訴えていても、どうも「心」が感じられなかった。ありきたりのレトリックで薄っぺらかった気がする。一方、トランプは、彼のえげつなさでもって、国民の「怒り」や「不満」をわしづかみにしたんじゃないかな。彼の信じられないような暴言やおごり高ぶる態度は、もう堪えきれないという国民の怒りとシンクしたように思う。

トランプ当選後、支持する人たちの前で語ったヒラリーさんの言葉は、今まで私が聞いた彼女のどんな演説よりもストレートで人間性を感じた。もう遅いんだけどな。

歴史はくりかえす、ってありきたりな言葉だけれど、繰り返してはいけない歴史の章はたくさんある。

と。言葉はうまく出てこないものの、なんていうか、現実離れしたような現実に起きていることをみつめて戸惑ってしまった一日だった。ただここに在るいつもの変わらない風景にすがっていたい気分だった。

kumototsuki
昨日の夕空より。雲と月の関係。

深呼吸。深呼吸。