Goodies#220: MomofukuのXO醤

夏に「Momofukuのポークバン」に挑戦しましたが…

その Momofuku レシピブックで紹介されている「XO Sauce / XO醤」。

同僚のアニヤちゃんに頂きましたぁー!

momofuku-xo-sauce

めちゃめちゃ嬉しい。職場でもらって、あんまり嬉しくって、その場でふたを開けて味見してしまいました。

めっちゃうまい〜! もう、これだけを白ごはんの上にのせてばくばくいけます。

アニヤちゃん、冬休み中にこの Momofuku XO Sauce に挑戦したそうです。Momofukuレシピは、何をとってもそれなりに「手がかかる」のですが、このXO醤も例外ではなく。材料集めに中華街まで行かなくちゃ行けなかったんだって。でもこれ、ほんまに、美味しい。

「どうやって使うの?」と聞くと、「油を十分に温めて、その中にXO醤を入れて香りを出して、あとは野菜なり麺なりご飯なり…入れたらオーケー。何やってもそれなりに美味しいよ。」とのこと。

『ふんふん。ほな、残ってる冷ご飯でチャーハンつくろー。』うしし。

ネットで見つけたレシピ。紹介!(紹介していた人は、ちょっとアレンジしたって言っていたので、レシピブックのものとは少し違うのかもしれません)

MomofukuのXO醤

材料:

  • 乾燥した貝柱 1/2 カップ
  • 乾燥したエビ 1/2 カップ
  • にんにく 1/2 カップ
  • 生姜 1/2 カップ
  • チャイニーズソーセージ(乾燥したようなの)1カップ
  • グレープシードオイル 1/2 カップ
  • 赤とうがらし 大さじ1
  1. 貝柱と乾燥エビを水ですすいだあと、一晩水につけておく
  2. にんにくと生姜を細かくみじん切りにする(とても細かく)
  3. 貝柱と乾燥エビの水を捨て、にんにくと生姜と同じくらい細かくみじんにする(フードプロセッサーがあると便利)にんにくと生姜と混ぜ合わせる
  4. チャイニーズソーセージも同じくみじん切り。別のボールに入れる。
  5. 油を温め(中火)る(約1分)
  6. チャイニーズソーセージをこの油の中に入れて、かりかりになるまでよく炒める(5−10分)
  7. 唐辛子をを加えて2−3分炒める
  8. 火を弱め、残りの材料を全部加えてくつくつと約45−55分。底にひっつかないように混ぜることを忘れない。にんにくと生姜がキツネ色に焼けたらオーケー。

ま、材料さえそろえば、そんなに面倒でもないか。

アニヤちゃん、ありがとよ〜〜♥ Muah!

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Goodies#212: Frankies Meatball / フランキーズの肉団子

Frankies Spuntino (フランキーズ・スプーンティーノ)」。イタリア人Frank Castronovo さんと Frank Falcinelliの二人の「フランクさん」が経営する、ニューヨーク、ブルックリンにあるレストラン。

こちらがその二人(from NY Times)。

フランキーズ

私はまだニューヨークには行ったことがない。「行ってみたいところリスト」の上位に上がる大都市です。美術館と食を求めて、いつか行きたい。この秋に、同僚のアニヤちゃんが、ブルックリンに住む友達のところに遊びに行ったんだけど、食べるの大好きな彼女。もちろん、しっかり食べ歩いてきたそうです。このフランキーズ・スプーンティーノも、彼女のリストにのってました。

フランキーズに行ったら、必ず試食するべし、と言われるのが「Frankies Meatball / フランキーズの肉団子」。アニヤちゃんもレストランでしっかりと味見をし、レシピブックまで買って帰ってきて、ある日のお弁当は巨大な肉団子でした。「簡単だし、食べごたえあるし、おいしいよ♥」とアニヤちゃん。それ以来、気になって仕方のなかった肉団子。

『みんながそんなに大騒ぎする肉団子って、どんなのだろう』と、グーグルしてみると...

いっぱい出てきた。参考に、こちらこちら(←フランキーズのビデオ付き)。

で、作ってみた♪

材料はレシピで紹介されている分量の半分で。ちょこっと変えたところは、牛肉の変わりにラム肉のひき肉、パインナッツ(松の実)の変わりにカシューナッツ(松の実、めちゃくちゃ高いんだもん)、ドライアプリコットも入れてみた。

フランキーズの肉団子

手でぐっちゃぐっちゃと全部混ぜ合わせ、ゴルフボールよりも大きく、野球のボールよりも小さい大きさの肉団子にして、クッキングシートに並べる。と。12〜13個もできた。

フランキーズの肉団子

で、これをオーブンで25分〜30分焼く。

その間に、トマトソース(←作り方はここです。英語ですが。)を暖める。トマトソースはシンプルだけど、4時間、ことこと煮詰める必要があるので、前もって作りおきしておくと便利でしょう。(私は計画ミスで、1時間しかことことできなかった...)

焼き上がったミートボールを、トマトソースにいれて煮詰める。30分〜1時間。

フランキーズの肉団子

うーん。トマトソース、やっぱり4時間煮詰めたかった。ま、次回に。

で、capellini(エンジェルヘアーとも呼ばれるほそーいパスタ)の上にのっけまして。

フランキーズの肉団子

こんな具合。お団子大きいから、二つで十分でした。

感想:この肉団子、ふわふわとしていて、レーズンの甘さとナッツの食感がよろしい。トマトソースは「浅い」。

相方も喜んで食べていた(←彼、昔むかしに、実はフランキーズで肉団子食べたんだってー。ね、こんな風だったー?って聞いたら、「覚えてない」というしょーもない返事。)

次回は、トマトソースもきちんと時間をかけて作りたい。で、けちらずに、松の実を買ってみまーす。