もうちょっとまとまりのある名前にならんかねぇ。
と、いつも思うこのピザ:玉ねぎとキノコとリコタチーズのピザ。私たちの大好きなピザのひとつ。
これね、ほんっとうにおいしいからね、ピザのトッピングを何にしようか迷っているピザ好きの方にはおすすめ!!トマトソースやペストベースのピザに飽きてしまったっていうときの、バリエーションとしても良い良〜い☆
レシピは「Simply Recipes」で見つけたもの。それをちょっとだけアレンジしてます。
玉ねぎとキノコとリコタチーズのピザ
材料:
- オリーブオイル
- 小さめのタマネギ一個:半分に切って薄切り
- 砂糖ひとつまみ
- バルサミックビネガー 小さじ1
- ピザ生地 25〜30cmに薄くのばす
- アシアゴチーズ 1カップ(擦りおろす)
- リコタチーズ 2/3カップ(水気を切っておく)
- マッシュルーム 6個:ヘタをとってスライス
- 黒いオリーブ 適当 スライスしてあるもの
- 塩こしょう
ピザの生地、作ればいいんだろうけど、今日は面倒だったのでイタリアンベーカリーで「Pizza Dough」を買ってきた。ピザの生地は作った後、一晩、冷蔵庫でゆっくりと発酵させた方がいいようです。そうするとクランチーでチューイー(外はぱりっと、中はもちもち風)の生地になるそうな。私たちは二人とも、薄いピザが好きです。イタリアンベーカリーの生地は好みの質感に仕上がりまーす。あ、オリジナルのレシピでは、ピザ生地の代わりに「トルティーヤ」を使ってます。それも美味しいかも。
まずはオーブンを230度に温めておく。ピザストーンを持っている場合は棚を真ん中にセット。持ってなくてクッキーシートなんかを使う場合は上から3分の1の所にセット。オーブンは最低15分、十分に温めておくことだそうです。
まずはトッピングの材料の準備。…といっても、タマネギとマッシュルームを薄くスライスして、アシアゴチーズをおろすだけですが。
このピザの決めて(?)は、キャラメライズドオニオンにアリ。薄切りにしたタマネギを、甘みが出るまでゆっくりといためる。ここで慌ててはいけませぬ。今日は相方がタマネギ担当。
オリーブオイルでタマネギを炒めはじめ、少し透き通ってきたら砂糖ひとつまみとバルサミコ酢をふりかける。そのまま玉ねぎに十分火が通るまで炒め続ける。相方は、テレビの料理番組で聞いた秘方(?)だといって、ディジョンマスタード少しと赤ワインを最後の方に振りかけていた。これがなかなかナイスなタッチでした。
一方で、私はピザの生地をさっさとうすーーく伸ばす。弾力のある生地は、伸ばしにくいねぇ。本場、イタリアンのように、空中に放り投げてくるくると回しながら伸ばしていくのね。何度かやってみたけど… 勢い良く投げすぎて頭の上に落ちてきたり、あさっての方向に飛んでいったり。あれも修行が必要なのでしょう。
で、アシアゴチーズ→リコタチーズ→マッシュルーム→キャラメライズドオニオン→オリーブ→塩コショウの順でトッピング。
オーブンに入れて10〜12分(縁がキツネ色にこんがりとするまで)
ちーーん★ でっっきあっがり~★
ほーらね。うまそーでしょー?うまいよーん★
このピザのひと味違うところは、「味のレイヤー」。アシアゴチーズの塩っぱさとリコタの甘み、キャラメライズドオニオンの独特の甘さとキノコの風味。ここに、アンチョビとかパインナッツとかふりかけても美味しいかも、と思うんだけど、相方がアンチョビだめなので。このピザ、小さく四角に切って、アペタイザーとして人の家に持って行っても喜ばれるヨ。
ぜひ、お試しあれ〜♪