1月の「振れ」とカオマンガイ

今週は週初めから体調がイマイチだったのもあってか、

めっちゃ不機嫌ですナウ(ナウってもう死語?)。笑。

水曜日は休ませてもらい、今日はリモートだったので職場で誰かに八つ当たりしたりすることなくクリア!できたのは良かった。といっても、家にいると相方がいるわけで、不機嫌絶頂だったりすると「アノヒトハナンデアンナフウナワケ?クソハラタツ。」と、何をされたわけでなくてもイラっとしているのがディフォルトになっている。気が緩むと、地団駄を踏んで4歳児のように「イヤダイヤダ!もうぜんぶイヤだ!くそくらえだ!」と、その辺にあるものを投げて壊してしまいたくなる。ヤバい、私。こういうときは、チューイみたいに庭をぐるぐる爆走してみるべきか。口に丸太をくわえて!

ふと、去年の今頃の日記をめくってみた。

なんと、1年前の同じ日にも同じようにイライラしていて「グランピーちゃん(grumpy)」だった。これは1月の振れなのか。みなさんも1月は振れますか??

チューイと歩きながら、一体私はどうしてグランピーちゃんなんだろうかと考えた。

体調が100%でない。誰かに「よしよし」してほしい。1日でいいので日々のルーティーンから開放させてほしい。

それだけ? それだけのことでこんなにブレるのか、わたしは。

温かい家があり、安心して布団に入れて眠り、仕事をさせてもらい、食べたいものを楽しむことができ、日本の家族もみんなそれなりに元気でいてくれていて、一体何をぶーぶー言っているのか、私は。

理屈ではなく、周りのものをぶち壊したくなるような衝動。ただそうなのだから仕方がないのかもしれない。しばらくしたらグランピーちゃんも去っていくだろう。はぁ、やれやれだ。

さて。

グランピーちゃんが君臨しているときには、ジャンクフードに走ってしまいがち。だけど、夜は自分用に「カオマンガイ」を炊飯器で作ってみた。時々作るんだけどとっても美味しい!検索したら色々なバージョンが出てくる。私が試したのはコレ→☆

すんごい簡単で、何が美味しいってね、ご飯。鶏肉をのせて普通に炊いただけなのに、ご飯に味がしみて「もちもち」っとする。見栄えはイマイチの一品だけど、美味しい♡

最近、少しマイブームなのが「蒸したお野菜」。↑のカオマンガイと一緒に食べたのは、蒸したキャベツ。フライパンを蒸し器にして、根菜や葉っぱ野菜を一緒に蒸したりする。甘みがでて美味しい。残りものを同じようにして蒸しても美味しいよー。

ほら。こんな風に美味しいものをたのしめる。それでいいやんっ、わたし!幸せやん!
(と、自分に言ってみる)

昨日の朝、海岸から見た朝日と水鳥たちの風景がとてもきれいだった。短い動画をアップしてみたので、よかったら画質を上げて(⚙️のアイコンから)見てみてね♪

凍りついた週末より

きんきんに冷えた週末の朝。

こんな風にしっかりと霜が降りた朝は、この冬始めてだ。

いつもとは違う草花たちの様子がきれいで、カメラを持って庭に出た。

明らかに、カメラで焦点を合わせるのが難しくなっていることに気づく。苦笑。スマホだと、合わせたいところを指でぴっとタッチすれば良いだけ。カメラだと合っているのかどうか、自分の目に頼らなければならないもんね。

息を止めてシャッターを押している自分にも気づく。合わせた焦点がずれないように。

青空が広がった週末。気温は下がったけれど、外を歩いている人たちが多かった!土曜日はチューイと一緒にUpland Parkを歩いたんだけれど、足元がぬかるんでいて普通のスニーカーで出かけた私は大失敗だった。みなさん、しっかりと長靴で歩いていた。凍っているから大丈夫だろうと思っていたら、トレールは溶けてドロドロだったというわけ。チューイは楽しそうにどろんこになっていた。

週末の長い散歩は、なかなか上手に歩けたチューイ。なかなか上手に前もって対応できたワタシ、ということ。最近は前もって「うちのコはReactiveなんですー!Unpredictable(予想不可能)なんです!練習中なんです!」って大きな声で言う。笑。そうすると、大体みんな「そうかい、そうかい、そりゃ大変だ。頑張れ」と言ってくれる。

カレンデュラも凍りつき、ざらめ砂糖をあしらったような姿がきれいだ。

午後にはちゃんと顔を上げて花びらを広げているんだから、たくましい子たちだ。

ちょうど一年前の今頃だったかな、突然氷点下15度くらいまで下がった日があった。果樹園を経営しているひとたちが大きな痛手を受けた。「今年の冬の準備はできていますか?」というリポーターの質問に「マルチを積み上げたりといったことはできるけれど、去年のような寒波がきたらまた全滅だ。どうしようもない。でも、氷点下1〜5度くらいまで下がるのは、果樹にとっては良いことだ。」って言ってた。下がるタイミングもまた難しく、12月が温暖だったために、新芽が付き始めている果樹もあり、そこで気温がぐっと下がると新芽が駄目になるんだそうで。今年はBC州オカナガンの桃が店に並ぶといいな。

植物たちは与えられるものをそのまま受けいれ、静かにわたしたちに与えてくれている。大人になって(おばちゃんになって)から、草花たちがわたしたちに与えてくれているものの豊かさを感じられるようになった。

さて。

キャンパスでも風邪が流行っているようで、私も金曜日あたりから喉がイガイガしてカラダがだるい。葛根湯を飲み気合をいれなおす。相方は、風邪ではないのだけれど、、、朝飲んだビタミンCのタブレットで喉の内側を引っ掻いたみたいで、水を飲むのも痛い痛いと。まったく、もうーっ!

まぁ。こちらのビタミンのタブレットって、妙に大きくて形も変なんやけど。つるんと丸く角のない形にしてくれれば飲みやすいのに、タブレットの中には角があるものがある。角?辺?それが喉に引っかかる。大きさも私の小指の第一関節分くらいあったりする。あの角を落として丸みをつけるのくらい、機械でできないのかっていつも思う。全く消費者のことを考えてくれていない。んもうぅ〜〜。

咲いた♪ ほんのりと香りも漂っている。

さぁ、1月も後半!良い一週間を!

庭初め。

珍しく快晴の土曜日。

自転車屋さんで2年ぶりにチューンアップをしてもらった my 自転車に乗り、友だちと朝カフェ(←なんか、聞こえがいいね!)。いつもの自転車が軽く感じた。ブレーキもきゅっと反応が良くなった。今年もよろしく走ってね、と声を掛ける。

冬休みに試しにやってみた「水仙のテラリウム(?)」→その日の記事

大きくなってきた。気づいたらちゃんと気持ちよく根を伸ばし、寝そべってしまっていた球根もちゃんと空に向かって芽を出している。

見ていると、根が伸びるスピードの方が芽よりも速い気がする。そりゃそうか。やっぱり、根がしっかりしてな育たんわな。。。と、あたり前のことを再発見して感心する。

こうしてモノを言わない生きものたちの命を観察するのはたのしい。何度見ても、いくつになっても感動する。ひとの言葉を話さないだけで、なにか言っているのかもしれない。ご機嫌に「ふふふ〜ん」と鼻歌を歌っているかもしれない。そういえば、小学校の頃にほら、ピラミッド型や平たい箱型のプラスチックの容器に砂を入れて、アリを観察するキット(?)があったよね!学研か何かの付録だったっけ。あれ、すごく好きだったー。

さてさて。今日は晴れていたので「庭初め」で、西側のフェンス沿いに植わっているバラたちの剪定をした。相変わらずの「なんちゃって」スタイルなんだけど、何もしないでいるとものすごいことになるので、とにかく「カットバック」!

わかりにくい写真。左側にあるのが「コンスタンス・スプライ」で、右側のが「マダムキャリエール」。足元には厄介な「シャスタ・デイジー」が広がっている。オレガノも幅を利かせている。

そこに立って一つの作業(枝を切る)を始めると、足元の雑草とか他のものが目についたりして、別の作業を始めてしまったりする。あるあるパターンなので、今日は「まずはバラの枝を刈り込んでスッキリさせる!」と決め手取り掛かった。

んだけど。。。やってるうちにやっぱり足元が気になって。デイジーとかヒイラギ(どっちも隣のF婦人がフェンスの向こう側に植えてるやつっ!やめてくれっ)をジョキジョキ切った。

よく見るとまだまだやりたいことはあるけれど、とにかく「枝」だ!

2時間ほど作業をしていた。足元にまとわりついて、ボール投げをせがむチューイの相手もしながら。笑。

今年の冬は温暖だと思う。雪も降っていないし、掘り忘れた「ラナンキュラスの球根」が芽を出して伸びてきている。去年は1月に大寒波で氷点下15度ほどまで下がり、駄目になった草花がたくさんあった。春が来るまでにまた寒くなるのかなぁ。

↑少しスッキリしたの、わかるかな。

こんな風に黙々と庭の作業をできるのは幸せなこと。

今日は成人式で、私と妹たちが着た同じ振り袖を姪っ子も着て式に出かけたらしい。その振り袖は、下の妹が結婚式のお色直しにも着た。たくさん着てもらえて幸せな振り袖やなーと妹たちと話していた。着物のことはよくわからないけれど、お袖の長い着物って、それだけでとても華やかに見えるね♪ あの小さかった姪っ子が成人式を迎えたなんてねぇ〜。そりゃ私も老けたわけだわ。

老け顔の話はまた今度。笑。