今年トライした庭野菜の中で、金メダル(?)をあげたいのはビーツ(Beets)です。
自分で育ててみるまで、口にすることもなかったビーツ。栄養価 も高く、真っ赤な色がなんとも鮮やかできれいで、オーブンでローストして、バルサミコで食べるととってもおいしいことを発見した。それに、ビーツの葉っぱ は柔らかくってクセもなく、いためて食べてもおいしいし、毎朝のグリーンスムージーでも大活躍してます♪ ビーツを湯がいて柔らかくしてから、ブレンダー でピューレ状にすると、それもまたスムージーに混ぜられる(赤いきれいなジュースになるよ☆)。
ビーツピューレをアップルソースと混ぜ合わせると、砂糖も 何もくわえなくっても、十分甘い果物ピューレでおいしい(←赤ちゃんの離乳食みたいです)。
ね?根っこから葉っぱまで、まるまる全部をいろんな風に楽しめる野菜。
庭で育ったビーツの半分以上は、おいしく消費したものの、まだ少し残ってる。早く食べてあげないと、固くなりそう(なるのかな?)。
そこでだ。ちょっと気になっていた「Beets Cake / ビーツケーキ」なるものを作ってみることにしたー。
ちょうど中途半端に余っていたアップルソース(すりおろしたリンゴ)も使えるレシピ♪ やっほー。あ、後で気づいたんだけど、実はこの(↓)レシピ、Vegan Recipe(ビーガン?お肉、魚、卵、乳製品など、動物性のものを食べないダイエット)のものだった。ビーガンレシピって...初めてだー。
ビーツのチョコレートケーキ
材料:
(1カップ=250cc)
- 大きなビート 1個(中サイズを2個使った)
- 無糖のアップルソース (ピューレにしたビートの量によるけど、1カップ位)
- 水 大さじ2
- バニラエッセンス 小さじ1
- リンゴ酢 小さじ1
- 全粒粉 カップ1
- 薄力粉 1/2 カップ
- 無糖ココア 1/2 カップ
- きび砂糖 1カップ
- コーンスターチ 大さじ1
- ベーキングソーダ 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- シナモン 小さじ1/4
ビートを角切りにし、柔らかくなるまで茹でる。少し覚ましたら、ブレンダーかフードプロセッサーでピューレにする。
このビートのピューレにアップルソース(すりおろしたリンゴ)を加えていって、2カップ分用意する。この中に、バニラエッセンスとリンゴ酢を加えてよく混ぜる。
別のボールにドライの材料(全粒粉から下の材料)全部をいれてよく混ぜる。この中にビートとりんごのピューレを加え、粉がしっとりとするまでサクサクと混ぜる。ベーキングパン(私が使ったのは22cm四方のもの)に入れる。
怪しい色… こんなんでええんかいな…
165度で35分焼きまして…
でっきあっがり〜★
黒い。妙に黒い。
この黒さはココアだけでなくてビーツの色なんだって。
粉砂糖かけたら… 黒さが和らぐかな。と。
食べてみました。卵もバターも入ってないのに…
なんなんだ、この超しっとり感はっ!!!
あ★ そーだそーだ。アレがあったっけ♪
先週作って、冷蔵庫に残っていたレモンカードを挟んでみた♪ うまっ。
ビーツにゴールドメダルを〜!Yay、ビーツー!