水栽培ヒヤシンスとチューイの初レモン

今日はリモートワーク。窓辺のダイニングテーブルに座ってメールを書いていると、おとなりさん(Fさん)の庭に大きなはしごを持ち込んできた若いお兄さんが目に入った。園芸師さんたちの仕事を見るのが好きなので、手を止めて眺めてしまった。

ルピナスさん。

すると。おそらく20年以上も全く手を付けてもらっていなかったと思われる「洋梨の老樹」の剪定作業が始まった☆ おーーー!

この洋梨はフェンス沿いに植わっているので、古い枝もサマーシュートも我が家の裏庭の方に流れて伸びていたのです。でも、うちの長十郎くんの大切な「交配相手」なので、「おじいちゃんだけど、がんばってくれ。」って毎年応援してきた。Fさんが剪定をしないことが原因なのか知らないけれど、この老樹はたっっくさんの花をつけるのに実は10にも満たない。

このお兄さんに上手に剪定をしてもらい、今年は実もつけてくれるかな〜と楽しみだ。

去年の冬至に冷蔵庫から出し、お尻をお水につけてあげたヒヤシンス。ようやく蕾が開き始めた♪

全体的にボケ感漂っているのはですね、最近、老眼がね。。。ひどくって。ピントが合わない(涙)。

一つの球根は芽が膨らむにつれてパリっと割れた。大きくなろうとする若い葉と蕾がきれいに重なっているのがみえる。着物の胸元の様。まだひとつしか開いていない花なのに、そばを通ると「ふわん」と甘い香りがする。

さて。

久しぶりの地味チューブ・チューイよ♡

床においた買い物袋に頭をつっこんで、得意げにレモンをかっさらっていったチューイ。がぶっとかぶりついて酸っぱかったので、びっくりして「なんだよコイツっ」と。レモンとやりあっていた。笑。

このカウチ、相方が若いときに買ったものだから…40年もの?よれよれのくたくたで。Gusも背中のところにのっかって昼寝をしていたので凹んでしまっている。今はすっかりチューイの遊具になってしまった。もうええねんけどね。見せるのも恥ずかしいカウチです。あはは。

間違いだらけのmy 水栽培と、リラクゼーションの雨音。

あ〜あ、もう日曜日もおしまい。

あんなに気持ちよく晴れていた昨日とはうってかわって、今朝は雨のスタート。しとしとしとと。朝ごはんを食べながら、ダイニングテーブルのはしにおいてある、かわいい水栽培のヒヤシンスを眺める。

こぶりだけどかわいい。白で良かった♪ 球根はひとつなのに、この今咲いている花の「わき」からもう一つにょきにょきと芯が伸びてきてつぼみも見える。双子?

ヒヤシンスの香りは苦手、と前にも書いたけれど、この水栽培のはそれほど香りが強くなく、ときおり「ふんわり」香る程度でそれがとても新鮮。

ヒヤシンス以外に水栽培できる球根ってどんなものがあるのかな、って何気なく検索してみて。。。びっくり!

私の初・水栽培は間違いだらけ

そもそも、前の投稿で書いたとおり、球根がなかったから土に植わっているのを引っこ抜き、無理やり「水栽培」にした、というところから間違っているんだけどさ。

ヒヤシンスにおいては:

  • 水を入れた容器にセットする
  • 球根の底が少し触れるくらいの水の量
  • 冷蔵庫に入れて根がある程度伸びてくるのを待つ(約1ヶ月)
  • 陽のあたらない場所で芽がでるのを待つ
  • 芽が出てきたら、開花まで日当たりのよい場所で管理(→キナリノのページより

どれも守ってないです。

水だって。。。球根が「どっぷり」つかるほどなみなみに注いでるし(「ほーら、お風呂みたいだねぇ」なんて言いながら。汗)。それに、「根の先だけが水に浸かるように、器の下から数センチだけ水を入れる」って書いてあるけど、わたしのは鉢からとりだしたときに長い根っこがぽろりと全部落ちちゃったから、根が。。。ちょんちょんになっちゃたし。↓↓根っこみてください。

こんなにも大間違いしていたというのに、ちゃんと花を咲かせてくれてありがとう〜!

次に水栽培をするときには、ちゃんとステップを守ってみよう!

さて。話は変わり。

最近、夜にこうしてブログを書いたりするときに「雨音」を聞く。

Youtubeで「雨音」と入れるとたーーーっくさん出てくる。浄化作用があるとか睡眠効果があるとかというタイトルが付けられているものもある。水に関する音だと「波の音」や「川のせせらぎ」などもある。

私が聞いていてとても落ち着くのは、しっかりとした雨の音と雷の音が混じっているもの。これ(↓)とかすごく好き。英語で検索するなら「Thunderstorm」になるのかな。

雨と雷の音の割合がちょうどよくてとても心地良い。

そして。

この雨音にね、「クリスタルのシンギングボール」の音を混ぜ合わせる。コレ↓↓

2つのYoutubeクリップを同時に開いて、適当にボリュームを調節して流すの。

このブレンドがとても気持ちいい。

同量のHちゃんが教えてくれた「A Soft Murmur」というサイトでも「雨音」「雷」「シンギングボール」をミックスできるようになっている。だからきっと、私がたまたまミックスして心地よいと感じたこの3つの「音材」は、リラクゼーション効果のある代表的なものなんだろうねー。

疲れているときやイライラしているときに、とにかくお風呂につかる。頭までつかる。そうするとすぅぅっと落ち着く。いつも不思議だなぁと思う。でも考えてみると、人の体の7割が「水」なのだから、水にふれることや水に包まれること、水の音に私たちが「リスポンス」するのも不思議じゃない。月の満ち欠けで潮が満ちたり大きくひいたりするのと同じように、私たちが影響を受けても不思議じゃないよなぁ、と思う。

*おまけ:ちょっとかわいらしいレイディーズ

二人しか入れないお店で(コロナ規制で)。私を含めて8人ほどが並んで待っていたけれど、まっったくお構いなしで楽しそうに「どれにする?何グラム買う?あれもいいんじゃない?この間食べたら美味しかったわー」などとおしゃべりをするレイディーズ。

はよ決めてーや。。。。と思いながら一枚パチリ。

元気な一週間を!

ヒヤシンスの水栽培。無理やり。

土曜日は「リカバリー」の日。

朝は少しゆっくり寝て、Gusの散歩の後すぐにグローサリーにでかける。そして洗濯機をまわす。ゆっくりと朝ごはんを食べる。普段よりも「ゆっくりと」に心がける土曜日だけど、体がすっきりと軽くなり「休まった」と感じるのは日曜だ。リカバリーに時間がかかるのも歳のせいかなぁ。ま、それは仕方がない。

この冬は例年よりも温かいので、庭に日が当たると「もうすぐ春だなぁ」とそわそわわくわくする。

にんにくたちは芽を出している。小松菜の間に。

ソラマメも。

これは緑肥として植えたので、春になったらまだ茎が柔らかいうちに土に混ぜ込む予定。畑男のジョーさんが、「潔く、若いうちに引っこ抜いて混ぜなきゃだめだよ」と言っていた。

さて。お題の「ヒヤシンスの水栽培」。

ボーダさんがブログで「娘さんからもらったヒヤシンスの水栽培セット」を紹介されていた♪

このセットを見て「はっっっっ!!!」と気づいた。

あの変な形の花瓶は、球根の水栽培用なんだ!!!

と。

うちにもひとつ、あの「首がしまった花瓶」があった。相方が持っていた古いもの。それを見るたびに、「なんでこの花瓶はこんなかたちをしてるんだろう。つかみやすくするために、首がしまってるのかなー。それにしてもひょうたんの上をスパっと切ったようなこのかたち、花をいけるのに決していけやすいわけでもないし。。。変なの〜。」と思っていた。

使いみちもよくわからず、徐々に隅に追いやられ、しまいにはガレージの戸棚に移動していた。

それが!!

水栽培用だとわかったときの、私の感動といったら!!!

んもぅ、目からぼろぼろぼろとウロコがおちましたっ。

そっかー!ああやって首がしまっているから、上手く球根をのせられるってわけだ!なんというグッドアイデア☆

用途がわかったもんだから試してみたくて仕方なくって。

で、あちこちヒヤシンスの球根を探したんだけどー。ないっ!コロナのせいかな。。。

でも、試したい。すごく試したい。

で。 無理やり。

10cmほどの鉢に植わっているヒヤシンスの赤ちゃんを買ってきた。まだほんの2cmほどの芽が出たばかりの苗。芽がでてるけど、「続きは私の水栽培用の花瓶でね♡」、なーんて話しかけながら。。。

鉢から出して土をはらったんだけど。ものすごい長さに伸びていた真っ白な根っこがさー。

ちょんちょんに切れちまった(汗)。

無理にひっぱったわけではないのに! ぽろりと全部きれちゃってねぇ。。。このザマです(↑)

でも。無理やり。「ここがあなたの特等席ですよーん」と、のっけました。

毎日毎日、「根っこきれてしまってごめんねぇ。また伸ばしてね〜。伸びろ〜伸びろ〜」と語りかけて。

するとさ。ちょろ〜んと伸びた。

で。ちょっとまってよ。

花が開き始めた〜!

ヒヤシンスって、もっとこう。。。上に伸びてもこもこした花だったよね。。。

かわいいけど。めっちゃ小さい。

盆栽サイズになってしまった。

でもね、毎日すごく楽しみです。来年(今年の終わり)は出遅れず、ちゃんと球根をゲットしよう!そしてボーダさんのみたいに、根っこがにょきにょきと伸びる様も楽しもう。

使いみちがわからなかった謎の花瓶。これからはいっぱい活躍するよー☆

mystery solved!