10日ほど前だったかな、「フランス存在日記」のCocoさんが、ぷるぷるコラーゲンたっぷりの豚+鶏ゼラチンで小龍包を手づくりされていた!すんごい美味しそうデス。
で、わたしも〜!と、鶏の半分をローストにした後にできたプルプルを使い、挑戦してみることにした。
ほら、プルプルしてるでしょ。野菜と一緒にローストしたのもあり、これだけ味見をしてもおいしかった。Cocoさんと同じく、小龍包と言うと上海の「豫園」で食べたアレ。美味しかったなぁ。今はどうだか知らないけど、豫園にある小龍包で有名なお店は、かなり気合を入れていかないと何時まで経っても席に座れないようなトコロだった。まだ食べている人たちの「すぐ後ろ」にピタリと「張り付いて」自分の順番を待ったっけ。食べ終わりそうな素振りに気づいたら、間髪入れずさささっと席をゲット。そんな激しいお店だったけど、出てくる小龍包は一品だった〜。
と。そんな懐かしいコトを思い出しながら… 頑張ったんだけど。
皮が。。。包めない。小龍包の包み方ってどうやるのー?! 具の油で指先がベトベトしてきてくっつかなかったり。もう、どうしていいかわからなくなって、とりあえずふさげばいいっ!とむぎゅっとつまみました。。。
うーーむ。
肉まんやん。
うーーーむ。
戸棚の奥から黒酢をひっぱりだして。試食。
ふむ。久々に味わう「黒酢」は美味しい。
ここで相方登場:「へぇ〜、今日は蒸し餃子なの?」
彼も中国に住んでたことがあるし、小籠包がなんたるかはよく知っている。そんな相方に「This is 小龍包」と言えなかったワタシ。
私:「そうそう、いつもと違って蒸してみた。あはは。」
彼:「いいねぇ、包子(バオズ・蒸しマンみたいなの)好きだよー。フライパンで焼いたものよりも、蒸してるバオズの方が実は好きなんだよなー。」
… 小龍包、ごめん。
誰が見ても小龍包にしか見えない小龍包を作れるようになれるかなー。いつか。