庭の畑のにんじんの葉っぱ。柔らかく、風が吹くとしゃんしゃんと揺れている。ビーツの葉っぱもそうだったように、畑の野菜の葉っぱは、主役の根っこや花や実の部分と同じくらい美味しそうに見える。そのまま捨ててしまうのがもったいない、と思わせるくらいきれいです。
にんじんの葉っぱをどうやって食べたらいいのかな〜って、ここに書いたところ、どうやら「天ぷら」のように揚げるとおいしいそうです♪ 好き嫌いの多い相方は「僕は食べないけど、Gus なら食べるんじゃない」と、目もくれない。
そこで☆ 庭のにんじん＋人参葉＋エンドウ豆＋エビで、かき揚げを作ってみることにした♪
二本ひっこぬきまして。
ね？ 柔らかそうな葉っぱでしょう？
エンドウ豆もようやく食べごろなので、混ぜてみた。
にんじんは一本分、葉っぱは二本分。むきエビっていうのかな？小さいもので、すでに火を通してあります。
卵にからめて、小麦粉をまぶして、冷水を少し加えて．．．フライパンに５ミリほど油をためて。揚げました〜。
レモン汁だけで。いっただっきま〜す☆
これ。自分でもびっくりするくらいおいしかった〜。にんじんの葉っぱって、もっとくせがあるかと思ったけど、揚げてしまうとぱりぱりとして、すこーしだけ苦みがある程度。にんじんとエンドウ豆の甘さに、よく合いました。
相方も「キャロットグリーンを食べるなんて、聞いたことないけど．．．これなら食べてもいい。おいしい。」、と喜んでいた。
ほーらね。頭ごなしに「食べない。食べれない」って決めつけちゃぁ、損するよ。普段、揚げ物はしないんだけど、にんじんのシーズンだけは、良しとしようかな。
