五月半ば過ぎ・半日日陰の花たち。

庭の花の記録。写真を並べますー。

五月は気温が上下する。上下の幅が広くて草花たちも私たちも体がびっくりだ。今日なんて最低気温が8度、最高気温が16度。通りで肌寒いわけで… 温かくなったからと畑ボックスに植えた夏野菜の苗も「さぶい〜っ」って声を上げてると思う。

3連休も、時間があると外に出て地味に野良仕事。花たちは、もう大体軌道に乗って(?)成長を始めているので、畑ボックスを少し整えて、少し肥やしを入れて… 正直なところ、2〜3年、畑ボックスを休ませたい。家で作るコンポストなどをいれてもしれたものなので、やっぱり土が疲れているように見える。一方で、何にも手をかけず、庭で出る落ち葉やナッツの殻を積み上げているフェンス沿いのラインは、土がホクホクなのです。

左側がハーブがメインのベッド。

我が家の裏庭は大きな大きなイングリッシュメープル(隣の家の木)の影になる部分もあるし、奥にあるヘーゼルナッツ(ハシバミ)の木の影になる部分もある。そんな半日日が当たらないエリアでも元気に育ってくれている草花たちをみてね〜。

アストランティア♪ 以前にも書いたけれど、これは種から育てて4年目(だったかな)でようやく花を咲かせた子。なので、毎年こうして花を咲かせてくれるのを心待ちにしている。また突然、しゅんと消えちゃうんじゃないかって、小さな不安もあるので、花を見るとホッとするのです。

アストランティアの隣にはブルネラ。

日陰で元気というとオダマキ。おなじみの(?)シュウマイちゃん♡

今年はこぼれ種から大きくなったものが幾つかあるよ♪

そしてシュウマイちゃんの「紅」バージョン♪ 紅シュウマイちゃん(笑)花びらの形が白いのとは違うんだけど。

この色の方は大きくなるのに時間がかかった。

それから、ネイティブのオダマキ(かな?)。この種は薄い桃色と紫があって、庭のあちらこちらに出没している。種を撒いた覚えもないので、原種なのかなーって。

りんごの木の足元でひっそりと咲いているのが、このゼラニウム。かわいいでしょ。

数年前、お隣さんとのフェンスの下の隙間からひょこっと飛び出てきていてね。かわいらしいので、そっと土を掘ってりんごの木の下に植え直したもの。このゼラニウムはとても良い香りがする。

ヘーゼルナッツの木の影になるエリア。庭の一番奥で、5年ほど前までは「モーニンググローリー」っていう朝顔に似た恐るべし雑草とブラックベリーだけがはびこっているぞっとする場所だった。

今は「サプライズエリア」の延長で、ラークスパーとかコスモスなどがこぼれ種で出てきたり、去年はフリフリポピーちゃんが飛び入り参加して「おっ☆」とびっくりしたところ。今年もそんな感じかな。

ちょっと余談。見てー!

簡易グリーンハウスの支柱にカゴをぶら下げた。ちょっと使いたいものを入れておくものが欲しくて。チューイの届くところには絶対に置けないし。ちょうどいい古いカゴを見つけて、ここにぶら下げて、うふふん♡だった。大したことではないんだけれど、こういうちょっとした工夫が役に立つととても嬉しい。

そして。週末もスーパーなチューイ。明後日木曜日、チューイの去勢手術なのです(涙)。はぁ。。。心が痛む。次男坊だからか、今回は私もとても辛い。Gusのときはブリーダーさんに最初っからはっきりと言われお約束だったので、9ヶ月くらいのときに手術をさせた。チューイのブリーダーさんは1歳を待ってからしてあげてください、とのことで、言ってみればもっと先でもいいのかもしれないのだけれど。相方も辛そうだ。はぁ。。。ごめん、チューイって言ってしまう。ごめんね、チューイ。すぐにまた元気に走り回れるからね。

五月はじめの朝の庭。

今日は暑かった!夏日です!今週末〜月曜くらいまでは「ヒートドーム」にすっぽりと覆われるらしく、五月半ばにしては異常な暑さ。今日は25度くらいまで上がっていたらしい。

とにかく寒かった4月だったので、体がびっくり。徐々に気温に慣れていくことができないので、「皆さん、十分に気をつけてくださいっ!」と、ニュースでもヒートドームトピックが大きく取り上げられている。

草花たちもびっくりだ。

この異常気象の春、庭模様を記録しておこう。

1週間ほど前は涼しくて雨が降り、その後気温がぐいぐいと上がったせいで、一気に緑が濃くなりわさわさもりもりし始めた。春の花たちも一斉につぼみを膨らませ開き始めたー。

今年はりんごの木が賑やか!

たっくさんの花を咲かせ、ハチたちも活動してくれている。今年はたくさん実がつくかなー。

りんごの花は初々しい。開こうとする蕾たちがなんとも可愛らしい。こんなにも可愛い花たちを毎年見ることができるのは、幸せなこと。

7〜8年前、半分死にかけていた西洋シャクナゲも、ここ数年しっかりと花を咲かせてくれるようになった。

この白いのは香りがする。

そして。

このエリア。ここ、もうちょっと、カーブを付けるとかなんとかして、もうちょっときちんと計画をして「ココに◯◯、ココに◇◇」という風に宿根草を植えなきゃ、と言い続けて。。。何年たったんだろう。毎年、こぼれ種で出てきたものとか、思い立ってパラパラと種を撒いたりするもんだから、どんな風になるのかよくわからないエリア。

でも、なんだか「サプラーイズ!」のステージの様で、草花たちが好き勝手に混じり合うのを見るのも楽しかったりする(笑)

今年新しく加わったのは、種から育てたダリアと、赤いスカビオサ。フリフリポピーちゃんもここに混じってるはず。

園芸種、とは言えないのだろうけれど、ホーティカルチャーガーデンをされている人たちが「必須!」というスーパープラントの「コンフリー」。3年前に地下茎を分けてもらって植えた(埋めた)もの。この葉っぱはバケツの水の中に浸して液肥になり、そのままちぎってガーデンベッドにレイヤーにしたり。ココまで茂ると安心なので、思いっきりむしって使い始めております。

花はかわいいんだよー。この色、大好き。

大学の庭で種をもらってきて発芽させてみた「オレンジ色のゲウム」☆

まだこんなに小さい(笑)。来年は株も大きくなって、キャンパスのと同じように大きく咲いてくれるかなー。

まだ帽子をかぶっているポピー♡

鮮やかな新緑の中で咲く春の花たちは、とってもみずみずしい。

空気感や光を記録したくて、少し動画を撮ってみた。良かったら見てみてね〜♪

5月はじめの朝の庭

お題そのまんま。記録でーす。写真を並べまーす。

気温がようやく上がりはじめ、出勤前の朝の時間がとっても気持ちの良い季節がやってきた。

チューイと朝の散歩に行って戻ってきてから10分ほどなんだけど、草花の成長を眺めるのがとても楽しい時期。ぐいぐいと大きくなるから♪ 「こんなところにこんなの植わってたっけ?」って、再発見するのも楽しい。毎年のことなのだけれど、「いのち」を強く感じるのは5月の初めのこの時期で、初めて出会うような新鮮さがある。

植物によっては、一年ごとに株が随分大きくなるものもあり、忘れな草のようにこぼれ種で出てくるものは、予想外にぶわーーーっと広がって花を咲かせたりもして、もともと計画性のない花壇がぎゅうぎゅうになっているのに気づくのも5月。まぁ、それはこの花たちが咲き終わったらなんとかしよう、と。メンタルメモ。

ルバーブも茂り始めております。きたきた〜っ。

今年は初めて、ミツバチたちが好きなダリアのミックス種を植えてみた。本葉が3〜4枚でたので植え替えたら、チューイが早速踏んづけてて。。。「おらおら、そこどかんかいっ!!」と、わたし。チューイもわたしも「おらおらおら!」のやり合いやってる、と気づいた朝。

このブルーベル。すっごい広がるのであまり好きじゃないんだけれど、フェンス沿いのはそのまんまにしてあげている。葉っぱと茎からすぽっと球根が取れるタイプなので、大きなシャベルで丁寧に掘り起こさないと、小さなひげみたいなものが少しでも残っているとそこから翌年ぶわっと芽が出て花が咲く。そういう花。

↑↑ 草食う犬。ブルーベリーの花をチェックする犬↓↓↓ 実がつくと片っ端から食べるぞ、この子は。。。

あ、そうそう、これ。このレタス↓↓。 これは去年の秋のこぼれ種から育ったもの。レタスは案外タフなのです。

苗を一つ残して花を咲かせると、かなりの数の種がついて、それをそのまんまにしておくとこんな風に密集して育ってしまう。こぼれ種組は本当に元気だ。

かわいいかわいい赤いゲウム。

庭が元気いっぱいのこの季節、しばらく記録が続きまーすよん♪