畑サンクチュアリ

昨日から珍しくお腹の調子が変で体が重くだるかったので、今日は休ませてもらった。

仕事にいけないこともなかったんだけど、ぼーーーっとしていたし腸も胃も「なんか変」だったので休んで良かった。

昨日に引き続き冷たい風がびゅうびゅうと吹いていた。お日さまは出ていても、この冷たい風がやっかいものです。何度かここでも書いたように、風がやまない日々、が普通になってきている。それでね、今年は今までよりも少し「意図的に」畑ボックスの周りに背丈があるお花を植えてみた。

ふむ。

この写真じゃよくわからないじゃないか。。。

とにかくですね。私の野菜畑ボックスは4っつだけなので、その周りに張ってあるネットに持たれかけさせるようにしてお花を植えたのですー。

今日も、お腹ゴロゴロさせながら、この畑のコーナーのボックスとボックスの間にしゃがんで、寒さで苦戦しているお野菜たちを眺めてたんだけどね。なぁ〜んとなく、気持ち、(しゃがんでいると)風当たりが少しましなような気がした。ちょっとうれしい。

今はまだ、うわっているお花たちが育っていく段階で青々としているし、しゃがんで小さくなって見上げたりすると、緑に囲まれて「サンクチュアリだな」、なーんて思ったり。

朝一番の点検時間も好きだし、晩ごはんの後、少し日が落ちた時間帯も好き。

赤いラディッシュは、この丸いのよりも細長いフレンチラディッシュのほうが食べやすいことに気づいた。来年は細長いのだけを植えよう。

今年はじめて試してみた「テント式支柱」??っていうのかな。 限られたスペースにこんなものを作ると、影になる部分ができるから。。。と、今まで避けてきたんだけど。作ってみるとのっぺりな畑ボックスに表情ができて楽しい、ということに気づいた♪

テントの内側にはニンジンの種を撒いておいた。

余談だけど、昨日、母からラインでメッセージが有り、高齢者の運転免許点検(?)のテストをパスしたでーって。日本ではそういうのがあるんだねー。こっちでも強制的にうけなきゃならんのかな。認知症検査試験(?)のところは満点でしたっ!って嬉しそうなリポートだった。自分の母ながらにして、すごいなぁとおもう。私がお母さんの年齢になったら、免許でもなんでも認知試験で引っかかりそうな気がする(苦笑)

新しいハチドリのフィーダーをもらったのですよ〜↑↑ 小さいガラスの。来てくれるかどうかわからないけど、見た目にはとてもかわいい。

さて。明日は仕事に行こう。風がおさまってほしいなぁ。

四月始めから六月始め。庭の変化。

また雨。遠くで花火の音が聞こえる。こんな夜に花火、気の毒だなぁ。

午前中はパラパラ降ったり、やんだりだったので、自転車で散髪に行けた♪ 久しぶりのダウンタウンというので、ついでにいくつかの用事(買い物)をすませる予定だった。事前に、散髪のあと〇〇に行って、そのあと△△で✕✕を買って…ってメモしていたのに、メモ用紙を忘れ…少しずつタイミングがずれ(立ち寄った店がまだ開いてなかったり、お店がある道をすっ飛ばしてしまったり)、結局、髪を切って、予定外のマーケットに立ち寄って予定外のものを買って帰ってきた。

その後、ドラッグストアに自転車で行ったら、鍵を持ってくるのを忘れたことに気づき。。。回れ右して鍵をとってまたドラッグストアに向かったという。どうにも無駄の多い日だったなー。そういう日、あるよね??

えーっと。四月の始めから六月始めの庭模様をBefore & Afterっぽく記録した写真があるので、並べちゃおう。こういう変化を見るの、好きなんです。例年より3〜4度も低い(もっと低いかも)日々が続いているけれど、ゆっくりと草花は成長しているんだなぁ〜って感じられて。

全く同じアングルじゃないけれど、雰囲気は伝わるかな。

四月初めは、ちょろりちょろりと新芽が出始めただけで、寒々しさが残る。

この間のビデオで紹介した「密」な花壇(↓↓)。四月の初めはこんな風だった。

二ヶ月後↓↓

左上に写っているバーガンディ色の植物は「ワイルドチャービル ‘レイヴァンズ ウィング’」というそうです!インスタの方で教えてもらいましたっ。聞いてみてよかった〜。やっと名前がわかってスッキリ。これの緑のは外来種で繁殖力が強いので困りものらしい。この色のも同じようなので気をつけないと。

 

無秩序にわさわさしてきた↑↑

↑は長十郎くんベッド。種からせっせと育てた「ルリタマアザミ」(咲くまで二年)が、今年はこぼれ種から発芽した小さな苗をあちらこちらに見つけた!ルリタマアザミは夏の乾燥時期にもとても強いので、前庭にも移し替えてみようかな。鹿とウサギが食べないといいけど。

で、畑。四月は土を足したばかりのときの写真。

六月になり、さやえんどうとレタスがぐっと成長したかな。細長いラディッシュがとても美味しかったので、また植えたよ。

野菜もお肉も、粉も卵も、何から何まで値上がりしているので、今年の春〜夏はきちんと野菜を育てて食べる〜!って意気込んでいた。お天気は自分ではどうにもできないので、まぁ、ゆっくりと。少しでも私たちの口に入ればいいなぁ〜って思いながら育ててます。

*おまけのパピー:四週目

みんな元気にわちゃわちゃ遊んでるよー☆

ルバーブで「練り梅」やってみた。

ちょっと前にルバーブで「練り梅」が作れるよって教わった(教えてくれたのKumasakiさん、だったよね?)。手軽に手に入らないものは作るしかない、海外在住組の知恵なのかなー。ルバーブを梅干しにつなげてしまう、その想像力が素晴らしいと思う。

うちのルバーブさんも、すごい勢いで茂っていて処理できない。いつものジャムやクランブルやシロップ以外のルバーブ活用法を探していた。

この間ルバーブをもらってもらったSちゃんに、「ルバーブで梅干しもどきのものが作れるらしいよ」って話すと、早速その日に試してみてくれて「できたよ!本当に梅っぽいよ!」ってメッセージがはいった♪ 行動が早い!

うちのは太いので。これくらいで約100g。

ルバーブ100gに対して、大体小さじ1の塩

1cmほどの幅に切ったルバーブに塩をまぶして15分ほど置く。すると少し水が出てくる。これを火にかけて柔らかくする。冷ます。以上。

簡単すぎる。

ルバーブはあっという間に柔らかくなるので、10分ほど中火にかけ、あとは蓋をしておいた。

粗熱がとれたところで潰して冷やして。。。

ほ〜れ。練り梅ですぞ。

もうちょっと真面目につぶして練った方がいいかな。

さて。

気になるお味は。。。

。。。

。。。

しょっぺーーーーーーーーっっっ!!!

酸っぱい、もあるけど、… 塩からすぎないか、これ。

なんかさ、平手打ちを食らったようでしたよ。

試しに目を閉じて「梅干しを食べております」…な気持ちで試食してみたけれど。

うーん。。。

わたし、ホンモノの梅干し自体、めっちゃ好きとか「梅干しがないと死ぬ〜」ってタイプの日本人じゃないし、だからこの画期的なルバーブ練り梅に感動しないのかな。とも思った。

で、冷蔵庫に残っていたいくつかの「ホンモノの梅干し」を少し口に入れてみた。

ちがう。ホンモノは酸っぱいししょっぱいけど、それ以外に「まろやかさ」というか味の深みというか、口に入れて「愉しい」。一方、ルバーブ練り梅は、味が直線的というかとにかく「うーーーーん。。。」だった。

まぁ、ルバーブと塩、なんだから、そんな劇的な美味しさは期待できないのはわかるけれど。これを「梅干し」って言ってしまったら梅干しに申し訳ないような気持ちになってしまった。

ほら、「アボガドとコールドスモークのサーモン」をスライスしてわさび醤油で一緒に食べたら「トロ」の味、っていうよね?貧乏学生の頃に「目をつぶって食べたら、トロやで、これは!」って感動したのを覚えている。あれはかなり「トロ」に近いと思う。 それと同じ勢いで「ルバーブ練り梅」に期待していたワタシ(苦笑)

私の塩の分量かなぁ。塩の代わりに塩麹を使ったりしたらまろやかになるかなぁ。紫蘇をいれてみるとか(紫蘇、ないけど)。

でもでも、ルバーブ練り梅を紹介している人たちは、これをアレンジして「梅ドレッシング」なんかも作られていて、それは美味しいかも〜、と思った。やってみよう。

少し庭の花を切り花にして楽しめる季節になりました。

ほんでもまだまだ朝晩寒いよー。