週末庭仕事!

ようやく「初夏」を感じた週末!

最低気温が二桁台になると、身体が「ほっ」とする。ほどける。朝の空気はひんやりで、そのひんやりが気持ちいいなぁって感じられるのって贅沢なことだなぁと思う。

今週末は二日とも、待ってましたとばかりに、がっつりと野良仕事。やったことは非常〜〜に地味なんだけれど「働いた感」たっぷり。というのも、土曜日はザ・草刈り。週末ごとに雨が続いていて草刈りができていなかったので、かなり伸びてしまっていた。うちの草刈り機は「手動(手押し式)」なので。。。長くなればなるほど刈るのに力がいる。

何を血迷って手動を買ったのか…

前庭もぼうぼうになってきていた。手動の良いところは、うるさくないこと。だから週末の午前中でも、ご近所さんのことを気にせずにカタカタカタカタと草刈りができる。前庭をさっさと終わらせて、裏庭は2回に分けた。途中、チューイの散歩に行って。

↑の写真ではわかりにくいけれど、裏庭も長いところでは10cm以上の長さに伸びていた。雨が降り気温が上がるとぐいーんと伸びる。せっせこせっせこかたかたと草刈り機を押し、しっかり汗もかいた。普段、汗をかくことなんてないのでスカーっとした。

日曜日(今日)は、上半身ばりばり筋肉痛で目覚める。

チューイと海岸散歩をしたあとは、ささっと朝ごはんをすませて野良仕事の続き!

この通り、畑ボックスはさっぱりです。

少し気温が上がったあとに、がくんと気温が下がったり、冷たい風が吹き付ける日が続いていたのだから無理もない。いつもとても上手に野菜を育てているご近所さんも、何をいつ植えたらいいのかわからないわっ!と「お手上げポーズ」(?)をしていた。笑。年々、風が強い日が増えて土が乾燥してしまう。これも温暖化のせいなんだろうねーって話していた。

このさっぱりの畑ボックスに、ラディッシュの苗とお豆(ポールビーンズ)を植えた。

何でもありのエリアがものすごいことになっていたので… 花が咲きそうなコリアンダーを全部収穫、引っこ抜いて少し整えてみた。

コリアンダーと雑草たちを取り除くと、2年目でようやく株が大きくなり始めた草花や、初春の何もなかったときに適当にパラパラと蒔いていたものたちが見えてきた。地面に両手両足をついての作業って好き。思いもかけないところに、こぼれ種から発芽したものを見つけたり、もうだめになったと思っていた苗が復活しているのに気づいたり。

チューイにボールを与えると、エンドレスに「投げてくれぇ〜。投げろよ、ほらっ、ぼーるだじょ、なげろっ」とボールを持ってくる。

たなのうえのボールがほしいじょ。。。

投げろ投げろとうるさいだけじゃなくて、体当たりしたり私のほっぺたにボールをなすりつけて挑発してきたりするのでね。。。時々「タイムアウト」でボールを取り上げて高いところに置く。すると、↑↑のように、そのボールをずーーーーーーーーっと見つめながらぴーぴー鼻を鳴らしている。笑。

笑える。

ちなみに。このボール、チューイが噛んで噛んで噛み倒しているので、一部分割れていてね。そこに歯がはさまると、口から落とそうと思っても落ちてこないんよね。時々、あうあうあうあうあうぅ〜〜んって鳴いてすり寄ってくる。笑えるしかわいい。

明日は6月はじめの花たちを紹介するねー♪

良い一週間を!

フューシャの芍薬と珍しい和野菜♪

今日も。庭より。

お姫さまの桃色芍薬を見てもらったので、今日は、うちの古株の「フューシャ色の芍薬」。

これは、私たちがこの家に越してきたときに植わっていたもの。植わっていたけど、茂みに埋もれていたものを掘り出して日の当たるところに植え替えた。芍薬は「植替えを嫌う」植物らしいんだけど、この種は結構簡単にほいほいと植え替えても翌年花を咲かせる。昨日の桃色の芍薬とは違った花びらの付き方でしょ?

バラ咲き、になるのかなぁ。

さてさて。

4月の初めに「庭の種のシェア」をここでお知らせしましたが。→その時の記事

その時にね、なな艸さんが私の種に興味を持ってくださって、私もなな艸さんのお野菜の種に興味があったので、種種交換をしたのー☆ なな艸さんは「国際薬膳協議会認定 山菜鑑定者」!山菜料理の研究もされている。いつかゆっくりと山菜のお話を聞いていみたいなー。

で!

なな艸さんから頂いた珍しい和野菜2種:

  • 大浦太ごぼう
  • 清内路かぼちゃ

ようやく苗がしっかりとしてきたので、大きなポットに植え替えた。

大浦太ごぼうは「匝瑳市の指定天然記念物」でもあるらしい!

いくら太身近なごぼうとはいえ、このポットでは深さが足りないだろう。でも、ごぼうを育てるのに適した深さまでふかふかしたエリアというのが見当たらず、とりあえず、このポットに植えた。もう二苗あって、それは直植えしてみた。うまくごぼうにならなくても、花もきれいなんだそうで、それも楽しみだなー。

そして、ハートの形でとても甘いっていう「清内路かぼちゃ」。↓の2つの小さい苗。

畑ボックスの間は、比較的温かいし風よけもある。大丈夫かなー。上の方に写っているのは「Kuri 」っていうかぼちゃ。これは近くのプラントセールで見つけたもの。意外にも育ちが良い。みんなみんな、大きくなぁれ♡

ココの夏はとても短いので、こういう夏野菜がきちんと実るのか、なかなか難しい。秋が早く来てしまうと実が甘くなる前に腐ってしまうこともある。さて、どうなるでしょうか!

ごっちゃごちゃで、野菜を育てているのか、こぼれ種から育った花たちを育てているのか、よくわからない畑ボックスエリア。今年はあまりあれこれ植えず、秋の終わりから土を休ませたい。

畑サンクチュアリ

昨日から珍しくお腹の調子が変で体が重くだるかったので、今日は休ませてもらった。

仕事にいけないこともなかったんだけど、ぼーーーっとしていたし腸も胃も「なんか変」だったので休んで良かった。

昨日に引き続き冷たい風がびゅうびゅうと吹いていた。お日さまは出ていても、この冷たい風がやっかいものです。何度かここでも書いたように、風がやまない日々、が普通になってきている。それでね、今年は今までよりも少し「意図的に」畑ボックスの周りに背丈があるお花を植えてみた。

ふむ。

この写真じゃよくわからないじゃないか。。。

とにかくですね。私の野菜畑ボックスは4っつだけなので、その周りに張ってあるネットに持たれかけさせるようにしてお花を植えたのですー。

今日も、お腹ゴロゴロさせながら、この畑のコーナーのボックスとボックスの間にしゃがんで、寒さで苦戦しているお野菜たちを眺めてたんだけどね。なぁ〜んとなく、気持ち、(しゃがんでいると)風当たりが少しましなような気がした。ちょっとうれしい。

今はまだ、うわっているお花たちが育っていく段階で青々としているし、しゃがんで小さくなって見上げたりすると、緑に囲まれて「サンクチュアリだな」、なーんて思ったり。

朝一番の点検時間も好きだし、晩ごはんの後、少し日が落ちた時間帯も好き。

赤いラディッシュは、この丸いのよりも細長いフレンチラディッシュのほうが食べやすいことに気づいた。来年は細長いのだけを植えよう。

今年はじめて試してみた「テント式支柱」??っていうのかな。 限られたスペースにこんなものを作ると、影になる部分ができるから。。。と、今まで避けてきたんだけど。作ってみるとのっぺりな畑ボックスに表情ができて楽しい、ということに気づいた♪

テントの内側にはニンジンの種を撒いておいた。

余談だけど、昨日、母からラインでメッセージが有り、高齢者の運転免許点検(?)のテストをパスしたでーって。日本ではそういうのがあるんだねー。こっちでも強制的にうけなきゃならんのかな。認知症検査試験(?)のところは満点でしたっ!って嬉しそうなリポートだった。自分の母ながらにして、すごいなぁとおもう。私がお母さんの年齢になったら、免許でもなんでも認知試験で引っかかりそうな気がする(苦笑)

新しいハチドリのフィーダーをもらったのですよ〜↑↑ 小さいガラスの。来てくれるかどうかわからないけど、見た目にはとてもかわいい。

さて。明日は仕事に行こう。風がおさまってほしいなぁ。