ありがとう2023年。

こちらは30日。

SNSやネットからは「大晦日」の賑わいが伝わってくる。でも、こちらはまだ30日♪

ずいぶん久しぶりに、パンケーキの朝ごはん。朝の8時過ぎでも薄暗さが残る中で、最後のろうそくを灯して。

この間のブッシュ・ド・ノエルのときの残りの生クリームも入れたりして、甘い朝ごはんでほっとする。チューイはこういう「ふかふかで甘い粉もの」が、大大大好きなのです。ピーピーと鼻を鳴らせながら熱いアイビームを送り続けていた。ホリデー中なので、少し分けてあげた。

初春のような穏やかさなので、庭に出てひと仕事。庭の奥に積んである「枯れ葉のマルチ・2年もの」を、畑ボックスに被せる作業。

腐葉土、っていうのかな。分解された枯れ葉は軽い土みたい。

ついでに、今年の枯れ葉の山積みをひっくり返すという作業も。マスクをして!去年、なにもせずにこういう作業をすると、夜になってひどいアレルギーの症状が出て眠れなかった。湿った枯れ葉をひっくり返したりすると「mold(カビ)」やらなんやらが空気中に舞い上がるから。マスクをして、作業後には「鼻洗浄」。

土を軽く起こしたところに「緑肥」の種をぱらぱらとやって、その後、残っていた有機肥料もパラパラして。それから枯れ葉のマルチを被せた。↑↑は被せる前だけど。少しでも土質改善されるかな。

こんなことをしていると、なんだかあっという間に春がやってきそうだ。堀り残しの「ラナンキュラス」の球根(コーム)が発芽して、ほら、蕾までついてるし!↓↓ 葉っぱも青々として元気だし。こんな気温でも咲く花だったの?

この後、西側のフェンス沿いのバラたちの剪定と誘引(相変わらずの我流で)。半分くらい終わって満足!

こんな感じで。普段の週末となんら変わりのない、普通の日。こうして普通に過ごせることがありがたい。

そうだ。ちょっと年末っぽいことをした。

来年用のA4ノートの5ページ目に「自分が好きなこと、幸せだなぁと感じること」などをたくさん書き出した。

こうして、普通の日のなかにある身の回りの「好きなもの・Goodies」を書き出すのはいいこと、というのをどこかで読んだ。私がブログを始めたときにも、そんなもの・コトを拾い集めて書き出していこう、って思っていたことを思い出した。あっという間にページがいっぱいになり、裏にも続けて書き出した。思いつく限りどんどん書き出せばいい。ちなみに:チューイのズーミー も含まれてます。笑。

荒波もあり、凪の日もあり、後退したり横っちょにそれたり。でも、一点にとどまることなく、まだ波の上に乗っているから、大丈夫。よね? 笑。

クリックで大きくなるよ♪

今年も。このブログを、ちらっと覗いてくださってありがとう!

自分が好きで書いている場所、とはいえ、やっぱり向こう側に誰かがいてくれる・読んでくれるひとがいる、って感じられるのは素直にとても嬉しいです。だから、ありがとう〜!

2024年、平穏が戻り広まりますように。みなさんにとって、明るく、軽く、笑顔あふれる一年となりますように。

ありがとう2022年。さぁ、始めよう2023年。

ビクトリアはまだ大晦日。2022年がまだあと1時間半残っている。

世界のあちらこちらからは、すでに「明けましておめでとう」の明るい声が聞こえていて、毎年少し不思議な気分になる。

家族とは明日、ラインでビデオチャットをする約束をしているのだけれど、今朝、メッセージを送って新年の挨拶をした。母も、2022年も良い一年だったと思うわ。みんなが病気にならずに過ごせたからね。って言っていた。

本当にそうだそうだ。ワクチンの副反応以外には大きく体調を崩すこともなく過ごせた。

何より。去年と同じ様に、こうしてコンピューターの前に座り、温かいお茶を飲みながらブログのページを開き、思い巡らしていられるのだから幸せです。

そうそう、今夜は予定通り「鍋焼きうどん」!朝のうちに土鍋を引っ張り出してきて水を張り、ガスコンロも恐る恐る「試運転」。爆発せず、スムーズに着火オーライ。よしっ。

で!すっごい久しぶりに出してきた土鍋を見て「はっ☆」

ウサギだ♡

ウサギの土鍋だったこと、すっかり忘れていたので、嬉しくなった♪ 相方にも「明日からうさぎ年だけど、ほーら、今日使う土鍋がうさぎ模様〜!」って蓋を見せると、「ほほぅ、なにそれ、偶然?」って喜んでいた。

お出しを入れて火にかけると、ぷしゅっ、ぷしゅっと鍋底から音がして泡が出て… 「ひぇぇっ。やっぱり爆発???」と、びびったんだけど、数分すると落ち着いた。ほっ。

鍋焼きうどんだじょーーー。

見えるかな???

これがっ!予想以上に美味しくて、相方もとっても喜んでいた。鍋焼きうどんにすると、うどんにも味が染み込むのが良いのかも。ほら、こっちの人って、味がしっかりしていないと味気ないといって、醤油をがばがばかけたりするのね。それもなく、十分に味がついていて美味しかった。

たまにはこうしてお鍋でお料理もいいかも!と発見。

先週の雪の日の。綿帽子がかわいかった。

ぼちぼちと書きづつけているブログ、今年ものぞいてくださってありがとうございます♡

年の始めにGusとの別れがあり、あふれてくる思いを一方的にここに吐き出して。そんなときにも、励まされ支えられました♪

もうすぐ始まる新しい一年が、みなさんと、みなさんの大切なひとたちにとって、穏やかで軽やかなものになりますように♡

そう、2023年は軽やかに生きたい。

新しい一年も、どうぞよろしくお願いします♡

ありがとう2021年。良いお年を!

日本を含めた多くの国では、もう大晦日。ビクトリアもあと少しで今年最後の一日が始まる。気温があがらないので溶けずに残っている雪。今年は White New Year’s Eveだ♪

あっという間の一年で、年のはじめから終わりまで妙にざわざわとしていた。こんなにも気持ちが揺らいでいる年末って初めてだ。Gusのことがあるから仕方ない。特に何を頑張っているというわけでもないのに、一日一日に「精一杯感」を感じてしまう。きっとGusがそういう状態だからかな。ま、こんな年の瀬もあるんだなぁと思う。

毎日わたしを元気づけてくれるのが小鳥たち。

特にリンゴの木にぶら下げているハチドリのフィーダーにやってくる子(オス)が、とってもかわいい。2021年は、このかわいい子に締めくくってもらおう♪

氷点下の日が続いていると、毎朝砂糖水がカチコチにこおっている。なので、ふたつあるフィーダーの一つを外に出し、もう一つは家の中に置いておく。で、翌朝、凍ったものを取り外し、家の中に置いておいたものを外に出す。

私がりんごの木のあたりに行くと、この一羽のハチドリくんが必ずやってくる。最初は偶然だと思っていたんだけど、最近は「私をめがけてやってくる」と確信できるほど、ほぼ100%「ちーーーーっ」と現れる。一体どこで待っているのか、本当に不思議。

今日なんて、凍ったフィーダーを家の中にいれておこうと、裏口に向かう私の後ろについてきた(本当に!)。裏口を開けたときに頭のすぐ後ろで羽音がしたので、振り向くとすぐそこにいたので慌ててドアを閉めたよー。「ぼくちんのフィーダー、どこにもってくんだっ」ってなものだったのか。

寒いのでぷぅ〜っと膨らんだような小さなからだもかわいらしい。

むぅ〜っと膨らんだからだがかわいい。

今年は特に、草花たちや庭や家の周りで見かける小さな生きものたちに癒やされ元気をもらった。

ブログやインスタのお友だちにも、はっとするアイデアや刺激、温かいメッセージや笑いもいただいた。

とにかく。日本の家族や友人が元気でいてくれることがありがたいです。そして、私自身が健康で動けるということもありがたい。ときどき、疲れていたりすると、「なんでわたしがぜんぶやらなきゃならいわけ?」って本音もこぼれる。

でもそういうとき、ドイツの私の尊敬する「超人」家庭医くまさんが、以前にブログに書かれていた「私ができる間はやってあげよう」っていう言葉を思い出す。そう、できる間はやってあげればいい。

みなさ〜ん☆ 今年も一年、ありがとうございました!

新しい一年、真っ白な始まりを笑顔で迎えましょう。穏やかな、健やかな2022年になりますように。