私はいつも夜の自由時間にブログを書く。
最近はちょっとその時間が取れないでいる。この間の投稿で紹介した「ツギハギデコパッチ」をせっせと作っているからだ。ふたつだけ作るのだけれど、日が長いので自然光があるうちに、、、と作業する。それでも目が疲れる。
土曜日の朝にゆきさんに手渡すので、今日はアイロンを掛けて袋に入れてみた。セロファンの袋に入れてみると、完成度があがってみえてうれしくなった。笑 ツギハギリーダーのゆきさんは、日曜日にソロでマーケットに出店する。そのときにパッチもテーブルに並ぶ。
日本には、ワッペンやアップリケを子どもの服やキャンバスバッグなどにつけて少しオリジナル感を高めたり、「可愛いワンポイント!」なんて思うひとたちがたくさんいると思う。カナダではどうなんだろう。
こういう作業をしていても、歳を感じるときがある。
関節が痛いとか。時々あって、何が引き金になっているのかははっきりしない。単に年齢のせいかもしれない。チクチク手縫いの作業のせいか、食べたもののせいかもしれない。とにかく、週末くらいから右手の人差し指の第一関節が曲がりにくく少し腫れている。左手の親指の付け根も曲げると痛い。明らかにに腫れていたけれど、昨日くらいからおさまってきた。
右足の親指の付け根の外反母趾も、ぽこっと出っ張っているし、ひどいときはキーーンと差し込む痛みがある。たいていはシクシク痛む感じかなぁ。シリコンの小さなサポーター(?)を指の間に挟み、インソールは一枚持っている。一時帰国したときに良さそうなのを選びたい。
まぁ、50年以上も使い続けてきた関節、動き続けてくれている内臓たち、環境から守り続けてくれている皮膚、アチラコチラで支障がでてきてもおかしくはない。
皮膚というと。まぁ~~~、たるむたるむ。鏡に映るのはたいてい「肩から上」で、あらまぁ、老けたわなぁと感じることも増えた。両手でほっぺたを挟み、斜め上に少しあげシワやたるみを伸ばしては、「5ミリほどきゅっと上にあがればよいのになぁ」と無理なことを願う。日本では色んな美容法があるようで、SNSにあがってくるのをみては感心している。ストレッチとか顔の体操とか、無料で自分でできそうなことを時々やってはみるけれど、ああいうのも続けないとだめなんだろなぁ。
話は代わり。
前にも書いたけれど、私は歳のせいか「肉」を食べたいと思うことが減った。なので、家では相方は「肉と芋」が多く、私は卵や豆腐や豆、相方の残したレフトオーバーとか、別々のものを食べる日も増えた。
昨夜は私用に「トウモロコシご飯」!今年初だった♪ 結構甘いとうもろこしだったので、出来上がったのも美味しかった。少しバターを加えて。
これに「春雨サラダ」。こちらでは春雨が普通のスーパーにはないので、中華系のスーパーで「緑豆(春雨?ヌードル)」で代用する。久しぶりに作った春雨サラダはなかなか美味しかった。庭のそら豆をささっと湯がいて、内側の皮もそのまんまで食べた。今年も畑は全然頑張っていないのだけれど、少し野菜が採れて、その日その夜に食べれるとなんとも幸せな気持ちになる。今週は28度くらいまで上がった日が数日続いたので、ズッキーニやトマトは嬉しそうだった。
↑↑の一重のダリア。この子は種から育てた。去年までは背丈も低く、花も一つしか付けなかった。冬に球根を掘り起こして春にこの場所に植え替えてみたところ、するすると背を伸ばして蕾を5つほどつけてくれた♡ 咲いて2日もすると花びらを落としてしまうのだけれど、ルリタマアザミの向こう側でしゃきっと咲く姿がかっこよくもある。
わたしが自分で初めて買った黄色ちゃん。もう20年、21年になる。バラの苗も歳をとると弱っちゃうのかな。この春には分かれた枝の数本がだめになった。結構しっかりとした太い枝だったのに。唯一真ん中の一本が背丈を伸ばし、こうして蕾を付けてくれた。下の方の葉っぱには黒い点がたくさんついたし、来年に向けてなんとかケアをしてあげたい。わたしにとって、特別な黄色ちゃん。
さてと。手の関節にクリームを塗って寝よう。
日本の皆さん、暑さに負けないで〜!












