塩ぱん【レッスンより】

とっても久しぶりにオンラインの「classMApan教室」に参加した。

青山先生がインスタで紹介されていた「塩ぱん」を見て、「これは絶対においしいやつ!食べてみたい!」と♪ 結果、思った通りの美味しいパンでしたっ!

久しぶりだというのに、欲張って「倍量」で作ってしまった。大きなオーブンで焼くのに、分量通りの5つだけってもったいない!美味しいから5つなんてすぐに食べちゃうだろうし、倍量でレッツゴー!と。安易に決めて取り掛かったはいいわ。。。捏ね始めてから「しまった。。。」と汗をかいた。苦笑。

インスタのコメントで、先生が「やっぱり分量どおりが捏ねやすいですよ」と。ですよね。永遠に捏ね終わらないんじゃないかと思ったほど手にくっつきまして。少し「追い粉」をしてなんとかまとまった。ふぅーっ。

細かな手順よりも次回作るときのための、自分用の覚書きを。

自分用の覚書き

  • 麹種の準備は前日のお昼に始める:麹種(36度で4時間、冷蔵庫で16時間+だから)
  • 麹種はタッパーに入れ、ぬるま湯に浸して4時間(途中ぬるま湯交換
  • イーストは常温に、使う水は少し温める(40度くらい)
  • 当日、麹種は冷蔵庫から出して常温に
  • 手にくっついて捏ねにくいときは「少し休んでグルテンがつながったらまた捏ねる」
  • 成形メモ:

成形でちょっと難しかったのは、伸ばすところ。先生は片方をぴたっと台にくっつけて、引っ張りながら麺棒を転がして伸ばしていた。同じ厚み、均等にまっすぐ、徐々に細く、というのが最初できなかった。ふふふ。倍量にしたから10回練習できました。

バターをくるんだ「生地のはし」はきちっと押さえ、引っ張りながらひと巻き。ココがゆるかったものは、焼成の最後の方でバターが流れていた。

スチームがないオーブンなので、オーブンに入れるときに霧吹きを

パンのかたちにも性格が出るのでしょうかネ゙。笑

先生のは8分焼いて、もっと濃い焼色がついていたし、巻きの重なってる部分が弾けたようになってかっこよかった。

でも、久しぶりのパン焼きの工程は楽しかった〜☆ ちょっとしたチャレンジや、オーブンから出てくるときのわくわくが新鮮!

おいらにもひとつ。くれ。

粗熱がとれてから試食。

ふわんとしていて、丁度よい塩加減!麹種の味わいなのか、普通の粉のパンなのに味わい深くて、溶けたバターが沁みてこれまた美味しい。何もつけずにほいほい食べれちゃうパン。こういうの大好き!

ふと、アルプスの少女ハイジに出てきた「白パン」が思い浮かんだ。

冷めたものを一つずつラップでくるんで冷凍。っつっても、きっとすぐにまた冷凍庫から出して、オーブントースター(←去年買ったから!!わーい!)で温め直して食べるから、あっという間になくなるでしょう。

上をぱかっと切って、たまごサンドにしてみたい。先生は「おかかクリームチーズ+ネギ」という、なんだかおにぎりの具のようなトッピングを紹介されていた♪ 「おかか」がないからできないけど、美味しそうだった〜。

また作ろう!

青山先生、とっても美味しかったです!ありがとうございました♡

パン・ア・ラ・ビエール【レッスンより】

ようやくっ!

10月の最後の週末の「classMApan教室」は「パン・ア・ラ・ビエールpain à la bière」☆ 一週遅れの昨日、焼いてみたよっ!

何も知らないで「アラビエール」という名前だけを聞くと、なんとなく「男っぽいたくましい」印象をうける(そんなことない?)。名前の意味は「ビールのパン」。本来はアルザス地方のパンなんだそうで黒ビールを使うんだって。

で、実際に、アラビエールは男っぽくてちょっと原始的な風貌のパンでございましたっ(笑)

こんなのっ!!

青山先生がインスタにアップされていたのを見たときに「化石みたいでかっこいいー!」って思ったのです。一体どんなパンなんだろうって。

生地の中にはマッシュしたじゃがいもがはいっています。じゃがいもはメークイン。私は大好きなYukon Goldで。我が家ではいつも、何を作るのもたいていYukon Gold。崩れないし少し甘みのある風味も好き。

あと、面白いのは、このパンの表情を作っているのが「グラサージュ」というもので、ビールとイーストとライ麦粉で作ったペースト。

使ったビールはコレ(笑)

コレを成形した生地の上に「塗る」という、初めての工程♪ へーっ、こんなベチョベチョなものを柔らかい生地にぬってもいいのー?と、実験のようで楽しかった!

自分用の覚書きなので、ささっと流してください。

  • 130回ほど捏ねた。
  • 一回目の一次発酵(60分)後のパンチは、台もカードも手も水で濡らして生地を広げる。両脇から三つ折り、それをまた上下から三つ折り。[冷蔵発行する場合はココで冷蔵庫に入れ、翌朝出して17度くらいまで戻す]
  • 二回目の一次発酵は15分足して75分。手粉をしてやさしくやさしく丸める。回しながら引く。ラップ・乾燥ふきんをかぶせておく。
  • 三角成形:綴じ目を下でパンパンと軽く叩いてガス抜き;ひっくり返して楕円形の長い方を縦になるように置く。下から、引っ張りながら中心に向かって折る。
  • 2次発酵は33度くらいで60分。スチームは使わない! 50分で出して予熱をスタート。

スチーム機能がないオーブンなので、今回は何もせず、ただオーブンに入れて10分後に向きを変えて、10分。

香りがいい〜!

一つの大きさが結構大きくて、冷めてから半分に切ってそれをスライスして試食☆ 断面の写真を撮り忘れたんだけれど、先生のみたいにたくさん気泡は入っていなかった、かな。

とーってもしっとりと味わい深く、中も外のグラサージュの部分も美味しくて「うん、これは大人のパンだ」なーんて思った。先生が、「このパンの中に枝豆やチーズを入れるというレシピもあるけれど、パンはパン、そして美味しいチーズに合わせて食べるというのが好きです」ってコメントされていた。食べてみて納得!

これから寒くなって、お豆とベーコンのスープなんかといっしょに食べるのに良さそうだな〜。

ごつごつとした表情と存在感たっぷりのアラビエール。これは、焼き上がりをすぐに食べるのと、リベイクして食べるのとでは味わいが違ってくるパンです。リベイクが美味しいいんですよーって先生がおっしゃっていたので、ふふふっ。。。後日、リベイクして食べるのが楽しみですっ!

焼いているうちに結構ふくらんで、ふたつがほぼくっついちゃったのです。なので、その部分が少し焼き色があまかった。

いやぁ。今回も、こんなに簡単な材料で、こんな味わい深いパンができるんだ〜♡って驚きました!本当に美味しくて、そのまま何もつけなくても美味しいし、バターだけとか、端切れに少しキュウリとツナをはさんで食べてみても美味しかったし♡

青山先生のパンはとても美味しいです。

先生、今回のレッスンもとてもわかり易くて楽しくて、美味しいパンを教えてくださってありがとうございました!

ぼくちんもパンすきだじょ。

只今、雪が降っていて…積もってます。明日出勤できるかなー。チューイにとっての初雪ですっ!

パンドミ・アルルカン【レッスンより】

とっても久しぶりに「classMApan教室」で新しいパンを教わったよー☆

今回は三色生地のパンドミ・アルルカン。「ピエロの服のつぎはぎ」というのが由来らしいです。トマト生地の赤、パセリ生地の緑、普通の粉だけの白。その3つを三編みにして山食パンの型に入れて焼いたもの。切った断面が3色で、トマトとパセリの風味がふんわりと漂う、なんだか楽しそうな山食パン!

Chewyがいるし、色々と無理はしたくないので、今回は諦めようかなぁって思っていた。んだけど、先生がインスタでアップされている写真と説明を読んでいるとうずうずしてきて。えいっ!っとぎりぎり申し込んだのでしたー。

結果、参加させてもらって良かったー☆っていうパンでしたっ。

今日は細かなことはメモできないので、簡単に。感想と写真を並べちゃう。

  • 1色(粉だけ)で山食パン風にしようと決めたのは良し。ただ、かなりべちょべちょで200回捏ねたけどまだベタベタしていた。
  • 湯種は牛乳にいれる!!! ←これ忘れてて…100回ほど捏ねたところで、湯種の容器がそのまま置かれていることに気づいた(汗)
  • 室温21度。オーブンの発酵機能も30度以上には上がらないので、お湯を入れた容器も入れて発酵。
  • 生地三分割:ひとつ202g〜204g
  • 棒状に伸ばすのが案外難しい。同じ太さで30cmほど。綴じ目がわからなくなってしまった…
  • 綴じ目を下にして三編み開始。
  • 三編み… 何かが違う…次回の課題。
  • 予熱ONにする前に一番下のラックに網、生地は下段に。一番上に鉄板をいれた。

生地が柔らかめで、三編みをやり直そうとしてもすでにくっついちゃってて無理で。。。2次発酵後の膨らんだのをみて笑ってしまった。性格がでるというか。。。ぷにーーーーーーーって声が聞こえてきそうで。

焼成はレシピ通りの30分。

じゃんっ☆

ぷにぷにだー☆ 三編み大きく間違ってるー☆

インスタにもアップしたら、「お包みの赤ちゃんに見える」「女性土偶みたい」っていうコメントをもらった(笑)

そうか!私の三編みアルルカンは母性本能にあふれているんだ♡

いやー。ダイナミック。

さて、このパン。外側はコンコンと良い音がする。でも切ってみると中はふっわふわ!

日本の食パンとか山食パンって今まで焼いたことがなかったんよねー。感激です。

牛乳とバターが入っているからかな、このまま何もつけずに食べても美味しい!!こんなにシンプルなのにどうしてこんなに美味しいんだろうって。青山先生のレシピのパンは、本当に美味しいのです。

気持ちと時間にもう少し余裕ができたときに、三色にチャレンジしてみたいな〜♡ 三編みも上手にできるようになりたいなー(笑)

青山先生、ちょっと気を張ってパンを作る時間、とっても楽しかったです!次回のサモサも今から楽しみでーす!