お好み焼きを作ろう! …と計画して材料を買ってきて「お好み焼き」をつくることってほとんどない。こっちのカナダ人の友達なんかに「お好み焼き」を一品として紹介したりするときには、それなりにまともな材料を揃えて作ってみせたりはするけど。
大阪出身ですので、うちの母のお好み焼きとたこ焼きは、美味しい。母方のおばあちゃんちは、昔、駄菓子屋+お好み焼き屋のようなことをしていたらしく、母も6〜7歳の頃から仕入れに行ったり、店にたっていたという。私のお好み焼きは、母の作るものの「味」にはほど遠いけれど、「つくる豪快さ」ではいい勝負をしてます。
家で、自分用にお好み焼きを焼くときは、大抵、冷蔵庫に「もうすぐだめになりそうなもの」がごろごろとしているとき。
今日がそんな日でした。
キャベツが4分の1玉、ネギ一把半、人参、干しエビ、卵3個、期限の近いベーコン、ミレットとゴマ。粉は普通の小麦粉と「マサハリーナ」というトルティーヤなんかを作るときに使う粉(特別に精製されたとうもろこしの粉)を半分ずつ位まぜた。どちらも中途半端に残っていたので。ほんの少しホンダシも混ぜました。
材料を全部(粉以外)ボールに入れて、手でぐっちゃぐっちゃと混ぜあわせる。粉を冷たい水でとき、具の中にいれて、また手で混ぜる。私はさらっとした生地の方が好き。適当に水を加えたりして調節。
ベーコンは別に焼いて、かりかりになる手前でお好み焼きの生地をのせて続けて焼きました。あ!そういえば、先週だったかな、「レモンごはん」さんのところでも「ちっちゃいベーコンのお好み焼き」を紹介されてましたねー。頭のはしっちょの方で覚えてたんだな、きっと♪
手のひらサイズのお好み焼きが5枚ほど焼けましたー。マサハリーナを使ったからか、風味がいつもと少し違っていて、またそれもヨシでした。ソースもなく、マヨネーズもきれかけだったし、今日はレモンじょうゆでいってみた。ま、それもヨシ。
こっちの人たちは、お好み焼きを「ジャパニーズピザ」と呼んだりするね。うん。たまに食べると、経済的でヘルシーなジャパニーズピザはなかなか美味しい。満足なり☆
お好み焼きでもやろうとキャベツを買うことはありますが、たしかにたいていは、冷蔵庫に(すでに)あるキャベツを使う目的で作ることが多いです。
さすが大阪の人。
干しえびとか入って、おいしそうだわ。
トルティーヤとか用のとうもろこし粉、うちにもあります。
それも入れられたのですね。
うちはもっぱらトルティーヤ用に使っていますが、たしかにいけそうな感じもします。
そういえば、お好み焼きもグルテンフリーなので、米粉とかで作るのですよ。(とうもろこし粉は入れませんが、Milletを粉にしたものは気分で入れたりします)
あたしもお好み焼きすごく好きです♪
ジャパニーズピザとはうまいこといいますね。
rairik さーん、
素敵なアイデア、ありがとうございました! 小さめでベーコンでっていうのが良かったです。
今日のお弁当にも持って行きました♪
そうそう、干しエビも中途半端に残っていたし、マサハリーナ粉も1カップ弱だけ。
粉のせいかな。仕上がりがいつもよりも黄色っぽかったし、香ばしかったよー。今度は米粉でやってみますね。
こうやって残りものを片付けてしまうと、気持ちいいですよねぇ。
お好み焼き、大好きです。
毎週たべています。冷蔵庫の中のベーコン、迷いながらやっぱり豚バラ肉を買いに行っています。
次は、ぼくもボクらしいジャパニーズピッツァを焼いてみようと思いました。
asoboさん、初めまして!
大阪の方かな。毎週、お好み焼きを食べるなんていうのは。
カナダでは豚も牛も「ばら肉」ってのが売ってないのです。便利で安いのにねー。
ブログ、お伺いしますね。
お好み焼きの記事、あるかな〜っと。 これからもどうぞよろしく!
ぼくはいま東京に住んでいますが、生まれと育ちは愛媛県の宇和島です。
でも、お好み焼きは大阪の人があきれるくらい大好きです。キャベツが好きだからかも。後は卵とエビと揚げ玉、豚バラ肉、紅ショウガ、最近は桜エビも入れています。週に一度は焼いています。多目に焼いて冷凍した分は、おやつや夜食にしています。
コメントありがとうございます。
これからもよろしく!
愛媛県のご出身なのですねー。四国には香川県の多度津に2度行ったことがあります。
少林寺拳法をやっていて、サマーキャンプで連れて行かれました。あはは。(もう、やってません)
asoboさんは、お料理好きでとても「まめ」な感じがしました。当たり?
お好み焼きは残りものもいいですよね。冷たいまま食べるのも好きだったりします。
こちらこそ、どうぞよろしく!