私たちの家のすぐ前には、歩道がない。私たちの向かい側には歩道があるけれど、あっちに並ぶ家々は「大きくてリッチ」なので、門から玄関までのドライブウェイが妙に長い。そして暗い。
プラス、私たちの家の並びのご近所さんは、子供もいない家庭が多いし、あんまりフレンドリーではない。ハロウィンの夜は、早くから電気を「消し」、家の裏の方に引っ込んでしまう。そういうわけで、「Trick & Treats」にやってくるキッズは、いたとしても数人。
3年程前に、はりきってパンプキンのカービングをして、チョコレートやキャンディをたくさん買い込んで、準備万端で仮装してやってくるキッズを待った。で、やってきたのは二人。そんなもんで、私は今年も電気を消して、ハロウィンには参加しない予定でいた。
が、相方。二日前に突然、「今年はパンプキンランタンを作ろう!」と言い出した。っったく、なんでまた。こんなぎりぎりにゆーの?
で、ハロウィンの前日の昨日、カボチャを2つ買ってきた。前日だからさー、形のいいものは全部 Gone. 何とか片面は使えそうなカボチャを選んだ私。
カボチャを見るなり、「変な形のカボチャだなぁ」とこぼす相方。「なんてったって前日だからね。選択肢がないんだよ。」っつうの。
このカボチャ、中をくりぬいて、種をローストして食べることもできます。「実」の部分も、パイやスープになら使えます。が、日本で食べる様な「かぼちゃの煮つけ」を作ったら、大失敗する。べっちょりなります。
まずは頭を切る。
中の繊維と種をスプーンなどで「そいで」すくい出す。
あとは、好きなように「顔のデザイン」をしてカービング。
相方がひとつ、私がひとつ。それぞれカービングした。
と、
どっちがどっちのでしょう? 相方の方は、繊細に微笑んでいます。性格がでるのだろうか。
して、ハロウィンの夜!
ランタンにすると、やっぱりきれいでした。
結果、6グループのキッズ(約12名)がやってきた。上出来。
で、余ったチョコレートは。
うふふ♬
どっちのランタンも個性的!
パプリカさんのが、ぐっと大胆なたのしさがありますが、旦那さんのも、なんだか不思議に味わい深い。
パプリカさんの、大きな口や鼻も魅力的だけど、目がまたとてもチャーミングです。
残ったお菓子が、ぐふふですね。
これ、けっこう力仕事ではないですか?
やったことがないのですが。
くり抜くの、大変そうだといつも思うのですが、時間かかりますか?
こんにちはー。
そちらではハロウィンは騒がないのかな。私はアジア以外の国では、皆、仮想してにぎわっていると思ってましたが、そうでもないようですねー。
パンプキンのカービングは簡単でーす。みかけよりも柔らかいから、小さいナイフで切っていけます。最初の「あたま」を切り取るのは、大人がやったほうがいいでしょう。
ははっ。相方と私、二人並んだら彼の方が絶対「豪快でやかましい」様に見えると思う。実際にそうだし。でもこうしてパンプキンをデザインしたりすると、彼の方がいつもデリケートなのです。彼はちゃんと、ペンで下書きもしてたし。人は見かけにはよらないねー。
こんにちは(^^)またお邪魔してます!
大胆なカービンググッときました(笑)
わがやもチビっこが2人おりますので
朝からほりほり、火をともすと大興奮でした
(危ない?将来放火魔?)
4組ぐらい子供たちが来ましたが
お菓子を用意していなかったので
申し訳なかったです。
ぽちっとしていきますね~
またお邪魔させてくださいね♪
donguri さん、また来ていただいて嬉しいです。ありがとう。
あれ?どんぐりさんは、どこにお住まいですか?日本かな?日本でも最近はハロウィンでにぎわってるのかなぁー。
お子さんがいらっしゃると、楽しいイベントですよねー。私も子供がいたら、もっとはしゃいでいるだろうなとおもいます。ははは。
今回は我が家にも6組ほどやってきてくれたので嬉しかったです。みんなかわいいよー。
はい、ぜひともまたいらしてください :-) お待ちしております!
最後のうふふ . . .ってのが何とも〜。
私も小さいので作りました。でも肝心のチビは全く関心なし。面白くないヤツだ、ったく。
当日はクラスメートの誕生日会があり、誰か来たのか来なかったのか不明。でも、ウチは通りから外れているし、外から見えないからハローウィンには不向きな家なのです。私は寂しいんだけど。
そっかぁ〜、界くんだったら恐竜とかミツバチなんかのコスチューム着て、お父さんと一緒にキャンディ集めに回ってるのかな〜と思っていました。
かわいいだろーに。まだまだ「どうでもいい」年頃なのかもしれませんね。
やっぱり、かわいらしいキッズが玄関にやってくると、嬉しいですねー。キャンディわしづかみにして、バックに押し込んであげました♡
こんにちは。
へー、やはり本当にkidsがやってくるんですね。
私の中では映画の世界の話です(笑)
そして相方さんも手先が器用なんですね♪
2人でランタン作りなんて楽しそう。
私が作ったら、papricaさんみたいな顔になりそうだな(笑)
yui さんこんにちはー。
そーですよー。前に住んでいたところは「ハロウィンストリート」と呼んでもいいくらい、当日、集まるキッズの数が半端じゃなかったのデス。
150人って夜もありました。こわいでしょ?
昨夜は12人くらい。そんくらいがいいです。
相方ねー、器用なのかな。クリエイティブなことをさせると、妙に「細かい」ですねー。私は「超」がつく大雑把さなんだけど。
二人合わせて2で割ってちょうど良しデス。
キャー楽しそうですね!
2日前に突然というところで「あ、男性ってそういうとこあるわよねー」と思ったり(笑)。
キットカット。
日本はご当地キットカットというものがあるんですよ。九州は柚子胡椒キットカットです。食べたことはありませんけど。京都の焙じ茶や抹茶は美味しそうだなーと思っています。
そうですねー、やっぱり、仮装をした子どもたちを見ると、楽しくなりました☆
男の人ってそうなのでしょうか? しょっちゅうこんな風だから、「もうちょっと計画をたてることができんのかなー」と言うと、「思いつきっていうのは大切なんだ」と、訳のわからない理由をこねます。
へぇ〜、ご当地キットカット?!日本にはそうやって消費者の買い物心をくすぐる商品が多い!焙じ茶キットカット?おいしいのでしょうか。そういうのって、季節も限定されているのかなー。
わー!とってもオリジナルなランタンが出来ましたね~。
↑かぼちゃ、けっこうやわらかくってカーピングし易いって
書いてあってびっくり。
イタリアのは、カタカタなのよ。(私がいつも特大のものを
選ぶからかしら?)
もうちょっとやわらかければ、カーピングも子供達も出来るのにっていつも思ってたの。
(Trick & Treats)はこちらでは、商店街をまわるくらいだから
すっごく羨ましい~。
そうなんだぁー。イタリアでは各地でハロウィンどんちゃん騒ぎをするもんだ、と思っていました。
カボチャの質も違うのですねえ。そちらのは、食べられますか?
こっちのランタン用のは、すすっと切れてべっちょり。まずそう...
やっぱり、北米中心のイベントなのかなー。子どもたちは、本当にかわいらしかったー。