最後に訪れたのが10年以上も前になるかな。ビクトリアの Harling Pointという、海を臨み陽をさんさんとあびる墓地「Chinese Cemetery」。
相方と一緒に買いものに行った帰りに、寄り道をしてみた。
1903年に中国人の慈善団体が、このHarling Pointの土地を購入し、共同の墓地にしたんだそうです。南に面し、海を臨み、背後にはゴンザレスの丘をひかえたこの土地は、風水的(?)にみても最高のスポットだったらしい。本当にそうだよ〜。一日中、日が当たる一等地。1950年の半ば頃に閉鎖されるまでは、ほとんどの中国人がここに眠ったんだって。
左側に見える二つの塔の間には祭壇があって、供養の品を供えたり、お香をたいたりするんだそうです。
なんて気持ちのいいスポットだろう。
晴れた日の平日の午後。海をのぞんだ墓地は全てが穏やかでした。
こんばんは^^ そしてMerry Christmas☆
日当たり眺望良好の墓かぁ。
故人の墓参りに「来る」側の立場の人にとっても、
ロケーションが良いってのは、いいことだよね!
最後のシャシン、とーってもステキ。
海面を雲が這うようです。
a-ki_laさん、Merry Christmas!! (真っ只中でしょ?)
そうなの。この墓地、お墓参りというよりも、足を運んで気持ちが癒されるようなスポット。
ストームの日は、吹きっさらしで寒々しいけどね〜。普段は本当に穏やかです。墓地という形であれ、こういうスポットが建物で埋め尽くされずに保存されているのは嬉しいことだな。
もっとゆっくりと歩きたかったんだけど、あいにく「犬は入るべからず」のエリアでね。Gusを連れていたのでフェンスの外で癒されていました 🙂