’25一時帰国:つぶやきメモ

一時帰国中、ひとりで電車に座っていたり、大阪梅田の人混みの中でふと立ち止まったときに、自分だけが周りから切り取られたような感覚になることがあった。そんなときに少しメモしたつぶやき。

ひしめき合って立ち並ぶ家々やマンション。うちっぱなしのコンクリートや色褪せたペンキ肌に染み込まれた年月。ぎゅうっと混み合う電車に一歩踏み込むひとたち。みなさん、どこに向かっているのですか。昨夜はよく眠れましたか。ひとびとの生活、暮らし、日々の営みを強く感じてしまう。 日本の人たちはなんて真面目なのだろうと。

集団登校。きちんと2列に並び、旗をもつ班長さんに続き通学路を歩く子どもたち。

この子たちひとりひとりが愉しく健康な日々をおくれますようにと願ってしまう。

街の景観のためと植えられた緑、ぬき損なった雑草さえも、ひとの心のバランスを整えてくれている。 あまりにもコンクリートやアスファルトが多いので、そりゃぁ生きものは皆しんどいだろう。

きっとみんなとても優しいのだろう。話せば友だちになれそうなひとがたくさんいるように思う。皆それぞれのストーリーを持っていて、聞かせてもらえれば興味深いに違いない。気づいたら知らない人の顔を見つめていたりして、はっとして目をそらす。

ずいぶん長くカナダで暮らしているからか、単に歳のせいか、ふと胸がくっとなり泣きそうになることが何度かあった。何なんだろう。今回は特に、日本の人たちの真面目さというか一生懸命さが沁みました。

カナダの人たちの適度なちゃらんぽらんさに、自分もすっかり慣れてしまったからなのかもしれないね。

カレンデュラオイルのクリームと止まないそわそわ。

今年はカレンデュラが沢山咲き続けてくれたので、乾燥させてカレンデュラのオイルを作った。

去年は「季節外れにカレンデュラ仕事」をした。その時にもメモしたのだけれど、カレンデュラの効能が凝縮されているのは、花ではなくて「ガクとその下のネバネバした部分」。なので、今回も花房すべてを摘んで乾燥させた。

今年は「アプリコットシードオイル」を使ってみた。肌を柔らかくする効果もあり、乾燥肌や成熟肌に向いているとな!成熟肌!笑

以前にもブログで紹介した「カレンデュラオイルとミツロウのクリーム」は、冬場の乾燥肌にとても効果的だ。保湿効果だけでなく、抗炎症作用や抗菌効果もあり肌のかぶれにも良いらしい。チューイのつんつるてんのワキや乾燥した肉球に塗ったりもする。とにかく、私は一年を通して肌が乾燥しているので、作っておくと重宝するクリームだ。唇、手、かかと、区別なく使っている。

霧が立ち込めた週末にぴったりの作業。今回はミツロウペレット(?細かくしてあるミツロウ)を使ったので作業も楽だった。

小さな容器はリップバームのようにして持ち歩くのに便利。家に5つしかなくて、大きい方にも作ってみた。妹たちも好きかな、と思い余分に作ってあげることにした。

とてもきれいな色に仕上がり、うふふん♡だ。

エッセンシャルオイルも少しだけ加えた:ローズゼラニウム、オレンジ、パルマローザ

自分が好きな香りだけれど、ひとが好きかどうかわからないので少しだけ。

2年ぶりの一時帰国。まぁ〜、自分でも笑えてくるほどそわそわしている。

わくわくよりも、ソワソワとして落ち着かない。午前中はこの「不安」から心拍数が上がるのを感じることもある。パニックアタックとまではいかないものの、明らかにAnxietyだ。相方とチューイ、うちの男衆は大丈夫だろうか。とにかく安全に、きちんと食べて水分をしっかりととってサバイブしてくれ。私の飛行機はスムーズに飛ぶよね(←トフィノキャンセルのトラウマ。苦笑)。。。 などなど。とにかく情けないほど落ち着かない。

先週末はいくつか作り置きを小分けにして冷凍。今週末ももう少し作っておこうと思う。

すっかり秋めいてくると、春夏のあいだにあちこちに散らばった「意識」や「思考」を自分のところに戻して落ち着きたいと思う。この春から、ツギハギを通して新しい経験をさせてもらい、楽しかったと同時に「ぱーっっ」と散らばった感が残っているので、ここいらでちょっとまとめておきたい、そんな気分だ。Doodleの方のインスタも、みんなに合わせてちょっと頑張ってリールをアップしたりもしていたけれど、ちょっと「しんどーーー」くなってきたので見直したい。というか、スローダウンしたい。 ブログでのんびりやってるのが、自分の性分に一番合っているのかなぁ、という気もする。

さぁ、落ち着けワタシ!大丈夫なのだから!

シミの話。

口元にマッチ棒の先ほどのシミがある。

じんわりと。ゆっくりと。確実に大きくなってきている。

その、口元のシミ。

アイライナーペンシルで黒く塗りつぶしてホクロにしてみたらどうだろう?

シミのままにしておくよりもセクシーなチャームポイントになるかもしれない。

やってみたら。

美川憲一みたいになった。笑

 

美川憲一にホクロがあったかどうかは定かではないけれど、思い浮かんだのが美川憲一だった。のだから、、、私は美川憲一似なのか。

20代、30代、日焼け止めをまともに塗ることもなく、強い日差しの中でテニスをしたりカヤックに出かけたりハイキングしたりしていたのだから、その「つけ」が回ってきても全くおかしくないし驚きもしない。「きーたーぜ〜っっ」っという感じで顔のあちこちで芽生えて(?)成長していくシミを見ている。

一応、コンシーラーも持っている。

資生堂のものだ。

丸い容器に入っているのは「スポッツカバー」というもの。コレ→アマゾンリンク)は5年ほど前に買ったものだ。確かブログのお友だちが「いいよ!全然減らないから死ぬまで使えるよ!」って言ってたものだ。本当に死ぬまでこれひとつでいけると思う。コスパが良い、というのはこれのこと!使っている色は「H100」で肌の色と少しずれて入るものの、カバー力は素晴らしいと思う。

一方、コスメデコルテのコンシーラーパレットは、妹が勧めてくれたもの。2年前に帰国したときに買った。スポッツカバーが5つ買えるお値段だ。4色あって、右下の色が私のこめかみの大きなシミを隠すのには的色だ。オレンジ系と少し明るい色も、目の下のたるみを「気持ち」目立たなくするのに使えるらしい。いくつかYoutubeでたるみのどの部分にどっちの色を載せれば良いのか、を勉強してみたけれど、いまいちよくわからない。明らかにくすんでいて疲れて見える部分にどっちかの色をのせ、スポンジでポンポンして誤魔化してみる。ちょっとお高いのだけれど、私は十分に使いこなせていないと思う。

もうずっと、まともにお化粧などしなくても良い職場で仕事をしているので、普段はしょぼい眉毛だけは少し濃くして、逆まつ毛(痛い!)にならないようにまつ毛を上に向けて(気持ち)、このコンシーラーたちで気持ちシミたちを隠して終わる。日焼け止めはちゃんと使うようになった。ファンデーションは肌荒れになることが多いので、そうならないヴァントルテのパウダーか資生堂の薄いリキッドのものを使うこともある。が、あまりカバー力もない。

キャンパスの学生さんたちの肌は、つっやつやです。

今からちゃんと日焼け止めだけは塗っておきなさい!と、学生さんスタッフに言ってしまったりする、、、おばちゃんスタッフの私。

日本では「シミ取り」といっても色〜〜んな種類があるようで、シミの種類をきちんと検診してもらってから施術を受け、満足でハッピーになった女性もたくさんいるようだ。思い切って取ってもらおうかなぁと思うものの、2週間の一時帰国では無理っぽい。シミ取りも続けて定期的に通ったほうがいい、というのも聞くし。

そういうわけで、私は増える・大きくなるシミと一緒にやっていくしかない様です。

シミの話でしたー。