ダウン。

突然、風邪をひいてしまった。

熱が出はじめて今日で二日目。悪寒が走り関節が痛み始めた。日曜日は元気だったのに、その夜に喉が痛くなり、夜中に起きてイソジンガーグルでうがいをした。庭仕事もしたから花粉症だろうと思っていたんだけど、違っていたようです。突然、パンチをくらったようにダウン。

チューイの後ろのミニシクラメンたちがバレンタインカラー♡

具合が悪くなると何よりも心配してしまうのが「相方にうつしてはいけない。もううつってるかもしれない。」ということ。今のところ彼は私と同じ症状を見せていないので、このまま何もないでいてほしい。

普段、元気なものだから、こうして急にからだの節々が痛み、気持ち悪くてぐたっとすると、自分の体の細胞のことを考えてしまう。昨日は熱が38度5分くらいから下がらず、普段の体温が35度代なので、3度くらい上がっていたことになる。たったの3度でからだが示す反応がすごいなーって。どのウイルスが体の中に忍び込んだのか知らないけれど、細胞たちが激しく反応してるんだなぁって。

コロナのテストキットを試した。陰性。まぁ、今主流のコロナはこのキットでは調べられないっていう人もいるし。コロナだからといって、お医者さんがなにかしてくれるわけでもなし。

味覚と嗅覚はしっかりあるので、職場で広まっているインフルエンザかな。

味覚というと、ぐったりしていても妙に甘いものが食べたくなった。チョコレートやケーキではなく、「白い甘いもの」。そう、生クリームとかマシュマロ! それが、偶然、どちらも家にあったので、生クリームをスプーンですくって食べ、マシュマロも3つほどぺろり。

あとは、週末に作っていたボーンブロスでお汁を作り、そうめんを入れて食べた。

鶏のバックボーンだけが安く売っていたので、それを使って。人参とパセリとセロリ葉は庭にあったもの。インスタントポットに放り込んで2時間。お汁には塩コショウだけで十分風味がある。

あとは、友だちに教えてもらい「ビタミンC」をとり、一日中、マスタークレンジングで飲む「メープルシロップ+レモン汁」ドリンクを作って飲んだ。数年前に母が送ってくれていた葛根湯がまだあった!味が苦手なんだけど、これも飲んだ。飲んでばかりの二日間だ。

さっき熱を測ると37度3分だったので、ようやく下がってきたみたいです。一度下がるとからだが随分と楽になるんだなぁって驚いた。

今日はバレンタインよねー。 料理をする元気はなかったけれど、昨日、早退したときに帰りにベーカリーに立ち寄ってケーキを買っておいた。中にラズベリーソースがはさまっている、しっかりとしたチョコレートケーキ。小さくてハートの形なのです。

明日、もう一日休ませてもらおう。しっかりと熱を下げて元気になろう。

やっぱり、元気でいることが一番!

Happy Valentine’s Day

最後の手段の肌断食。

もう三月。明日はひな祭りだ。何もしないけど、三月に入ると気持ちは春。

さて。

ちょっと前に「肌が荒れてがさがさだからスクワランオイルをポチってしまった」と、ブログにも書いた(←まだ届かない…)。その二日後のこと。

朝起きた時にですね、目が開かなかった。

まぶたの上下がぱんっぱんに腫れて目が開かなかった!両目のまぶたが見事に腫れ上がり赤く火照っている。どういうこと?!

間違えて顔を枕に押し付けて寝たのか(起きたときは天井を向いてたけれど)、何かのアレルギーか。。。とにかく抗ヒスタミン剤をすぐに飲み、冷たいタオルで冷やし、半時間ほどすると両まぶたの間に5ミリほどの隙間があいた。

まぶたを指で持ち上げてよく見てみると、まぶただけでなく、なんと、ほっぺたはガサガサに加えてボコボコのアボガドの皮のようで、T-ゾーンは乾燥のしすぎから粉が吹いていた。小鼻は日焼けのあとのように一皮めくれそうで。

一晩のうちに一体何がおこったのか!?

前日食べたもののなかで怪しいものというと、賞味期限を大きくすぎたであろう「クスクス」(美味しかったけど)。食べ物だったら顔以外にもアレルギーが出そうなものだし… 夜に軽く洗顔したあとにつけたクリームか… あまりにも乾燥していたので普段はつけないナイトクリーム(コレも古かったかも)をつけたのが良くなかったのか。

とにかく、こんなにも顔が腫れ上がり、「超」乾燥し、おまけに皮膚がここまでボコボコになったというのは初めてだった。

何をすればよいのか、何かをつけるとましになるのか、お手上げ状態で。。。「もう、これは肌断食をして自分の肌のちからを取り戻すしかない!」と。

今更ながら、只今、肌断食中。

Youtubeにも沢山やり方が紹介されているし、知ってる人もたくさんいると思う。例えばこのJazziさんのYoutubeの説明とか→☆ わかりやすい。

簡単に言うと肌に何もつけない。

今日で9日たった。

私の年齢だと、肌のターンオーバー、リカバリーには40〜60日かかるってどこかに書いてあった。マジで〜っ(涙) だけど、9日たった今日、9日前と比べるとずっと良くなった!

肌断食を始めた最初の2〜3日は、それはそれは辛かった。。。乾燥してぱりっぱりに突っ張っていて、笑ったりしたらあちこちに亀裂が入りそうだった。腫れていたまぶたの皮膚も乾燥して痒くて。そう、痒いのなんのって。マスクで顔半分は隠れているとはいえ、マスクから出ている部分も最初の二日ほどは怖い状態だった。

ところが、5日ほどたつと、粉吹きがおさまり痒いのもなくなった。肌の色もあんなに赤みを帯びていたのに落ち着き、ボコボコの表面もずいぶんましになってきた。

すごい!自分の肌の持つ治癒力?!

普通のこういうヴァセリンをちょろっとだけ手のひらにだし、うす〜くうす〜く伸ばして顔に押し付けるようにしてアプライする。こすったりしないこと、なんだそうです。

もともと化粧はあまりしないから、肌断食で化粧をしなくなって困るということはない。石鹸で落ちるっていう日焼け止めと、石鹸で落ちるパウダーファンデを普段使ってきた。今はこの二つもストップしている。日差しが強くなってくるから日焼け止めはしなきゃいけないよね。

しばらく続けてみようとおもう。乾燥するからあれもこれも、っていうのが良くなかったのかもしれない。まだ9日しか経っていないけれど、なんだか「楽」です。

よく考えると、顔以外の身体の部分には特に何もつけない。石鹸でごしごし洗うこともしないし(たま〜〜に石鹸使うけど、ほとんどいつもお湯だけです)、モイスチャライザーをつけることもめったにない。だけど顔の肌みたいにスキントラブルが起きることはない。毛穴がぱーっと開いている部分もない。だから、顔だって、多分、それほどあれこれ塗りたくる必要もないのかもしれないなぁ、…と思う。

スクワランオイルが届いたら、ちょっとつけちゃうかもしれないけど、少しだけにしよう。

あ。肌断食に加えて、一緒に始めたのが「レモン水をたくさん飲む」こと。先日書いたレモンスカッシュもだけど、熱めのぬるま湯にレモン汁を入れて飲んだり。身体が欲しているというのもあるし、今レモン安いし。風邪予防にもなるかなと。

…という、今日は最近始めた肌断食の感想でした〜。

犬の発作と睡眠改善レメディ:CBDオイル+メラトニン

Gusが二度目の発作を起こしたときに処方してもらったのが「Phenobarbital」という薬。この薬を与えたときの副作用があまりにもひどかった。混乱して不安からなのか泣き始め、足がふらふらになってひっくり返って歩けなかった。薬のせいだからじっとしていなさい、って言ったところでわかる相手ではない。発作を防ぐために、ほぼ一日中こんな症状でいなきゃならないなんてたまらない。

で、結局、その薬は一度だけ試してやめにしたのでした。

それから色々とネットで調べ、処方される薬以外のもので、発作を抑える(または和らげる)効果のあるものを探した。で、ふと思いついたのが「CBDオイル」。

CBDオイルというのは、大麻(ヘンプ)の種子及び茎から抽出された大麻草特有の成分、「カンナビジオール(CannaBiDiol)」のこと。日本でCBDオイルで検索すると大抵「ヘンプから抽出されたオイル」と説明されています。でも実際にはCBDオイルには「ヘンプ」から抽出されたものと「マリファナ」からのものの2種類あります。ヘンプもマリファナも同じ「カナビス」でヘンプはサティヴァ種、マリファナはインディカ種って言われている(でもマリファナの中にもサティヴァ種があるよ)。抽出されてしまえばCBDの効果・効能は同じなんだって。ただ、ヘンプのほうがCBD含有量がずっと多いそうな。それと、CBDオイルと書かれていても、微量のTHCが含まれていて(完全に取り除くことは不可能にちかいらしい)、ヘンプCBDオイルはTHC量が0.3%以下なんだそうです。

カナダではマリファナを育てることも買うことも合法化されていて、普通にお店に行って変えます。

合法化されたことで、信頼できるクオリティーのものをきちんとしたお店で買うことができるのがありがたい。お店のお兄さんに相談して選んだのが「CBD oil 10」というもの。1ml中にCBDが10mg含まれている。THCは0.3%以下です。

マリファナや大麻というと、「いかがわしいもの、麻薬、ドラッグ」というスティグマがまだまだつきまとう。日本では特にそうだと思う。マリファナといっても、CBDをたくさん含むものもあれば、一般に「ハイになる要素」って理解されているTHCをたくさん含むもの、などそれはそれは様々な種類がある。用途別に種類を選べるのです。「コンサートでハイになって楽しみたい」「大勢の人の集まるパーティーにリラックスして参加したい」「ただリラックスしたい」「よく眠りたい」「痛みを抑えたい」など。私はマリファナを自分で使うことはないけれど、マリファナ・大麻という植物について知れば知るほどすごく奥深くて「その治癒力」はすごいと思う。マリファナの煙の匂いは嫌いだけれど、マリファナという植物の持つ力はとても興味深い。

それはさておき。

CBDオイルの効果

  • 発作の抑制
  • 不安や痛みの緩和
  • リラックス効果
  • 不眠の緩和

などがあり、実際に癌、筋ジストロフィー、パーキンソン、クローン病、慢性の痛みや不眠症を患っているひとたちが利用しているそうです。

前置きがながくなっちゃったけど。10日ほど前からGusにもCBDオイルをあげてます。

Gusの体重は11kg(24lb)なので、今は2mgを1日2回。摂取量はこの表を参考にした。

参考ページ

目に見えて気づいたこと:

  • あるきまわって部屋の角に突進していくことがなくなる。
  • あるき回るとしても穏やかに大きな円(部屋から部屋へ)歩いている。
  • 昼寝もできるようになった。
  • 夜も寝れる。
  • 副作用はない。

とにかく副作用がないことが嬉しい。ただ、Gusの場合はそうであって、他の犬や人でヘンプやカナビス(マリファナ)にアレルギー反応のある場合は、CBDオイルに対しても副作用がでるかもしれません

ピーナッツバターに混ぜ混ぜしてあげることもあるし、フリーズドライフードに染み込ませたり、そのまま口の中にちゅーっと入れちゃうこともある。

夜は9時頃にCBDオイルをあげて、10時頃にもうひとつ「メラトニン」という睡眠を促すサプリを与えてます。これは相方も夜に飲んでいるもので、4等分して1.25mgがGusの摂取量。

シニア犬で認知症のような症状がでてきたり、眠れなかったりすると、見ているほうも辛い。今のところ、このCBDオイルとメラトニンで夜はなんとかまとまった時間寝てくれるので助かってます。

実家の柴犬ゴンタの晩年、このふたつに気づいて送ってあげていればよかったって、今少し後悔。シニア犬と暮らすひとたちに知ってもらえればと思って♪

昨夜はすごく不安定で足がふらつき立てないような状況で、私たちも落ち着かなかった。今日のお昼頃には足の力も戻ってご飯もたべれたGus。良かった良かった。