春は若葉も。ひよこ豆のカレーな気分。

あぁ、寒い寒い。今日はお日さまが出たけれど、風がとても冷たい。週末は雨らしい。あーん。

我が家の裏庭にも、今日、一番最初のチューリップのつぼみが色づいた。あたりを見回すと、毎日少しずつ春の花があちこちで開き始めていて、どんよりな雨の日でもただ暗かった冬の景色とは全く違う。

春はもちろん、花に心がおどる。水仙も桜も木蓮も忘れな草も。

それに。春は若葉もとびきりきれい。

うっとりだ。

まだ完全に開ききっていない柔らかい若葉におおわれた木々が春の光を浴びると、枝のあちこちに灯をともしたようで。とてもきれい。

樹々がこんなふうに光るのは今この一時期だけ。

若葉は足元にもあって。散歩中に思わずしゃがんでしまう。

生きてる、生きてる。

とてもきれいなかたちをしている。

まだ学生だった頃、「フリーフード」を見つけるのが得意な友達(日本人)と山を歩いてワラビを集めたことがある。こっちにもワラビ(の親戚?)はこの時期にぐんぐんと芽を出す。でも、やたら大きかったな。「これ、本当にワラビなん??」と疑ってしまった。友達は「大丈夫、大丈夫、カナダのは大きいんだってば」と、自信満々だった。あんなに巨大なワラビをあんなにたくさん食べたのは、あれが最初で最後になった。ワラビの天ぷら、味噌汁、和え物、炒めもの、お好み焼き… ワラビになってしまうんじゃないかと思うほど食べた。美味しかったのかどうだかは良く覚えていないけれど、貧乏学生にとっては山で拾ってきたものでお腹いっぱいになれたのだから、なんとなく得意げな気分に満たされていたと思う。

そうそう、覚書きに。今夜は「チックピー(ひよこ豆)のカレー」を作った。ビーガンの同僚Hちゃんに勧めてもらったのが「Quick Chana Masala」のレシピ☆(オリジナルはココ) 短時間でささっと作れるもの♪

クイック・チックピーのカレー

材料:

  • ココナッツオイル or オリーブオイル 大さじ1
  • クミンシード 小さじ11/2 (種がなかったので粉で)
  • 玉ねぎ 1個
  • にんにく 5クローブ(みじん切り)
  • 生姜 約1.5cm(みじん切り)
  • ガラムマサラ 小さじ1
  • コリアンダー(粉) 小さじ1
  • ターメリック 小さじ半
  • 塩 小さじ 3/4
  • カイヤンペッパー 小さじ1/4
  • トマト缶(ダイス、1.5C、汁も含めて)
  • チックピー缶(3C弱)
  1. オイルをゆっくりと温めてクミンシードを炒め香りを出す。1〜2分。
  2. みじん切りの玉ねぎ、にんにく、生姜を炒める。約5分。
  3. スパイスを全ていれて炒める。約2分。
  4. トマト缶を汁ごと入れる。
  5. ふつふつと煮立ってきたらチックピーを加え、10〜15分煮込む。ゆっくりと長く煮込めば味も深まる。

バスマティライスと。美味しかったよー。軽いし!私はこういう晩ごはん好きなんだけど、相方はひよこ豆な気分ではなかったので、一人で昨日の晩ごはんの残りを食べていた。美味しいのにな〜。

ゆったりとした週末を!

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木曜日のつぶやきと嬉しいおくりもの

ダウンジャケット、やっぱりまだ洗えない。朝晩はひんやりするし、また少し寒い日がふと戻ってくるかもしれないもんね。

でも、日中はぽかぽか。昼休みの散歩中、見渡すとあちらこちらで春の色がはじけている。

子供の頃住んでいた家の、小さな小さな庭のはしには赤い椿があった。あまり好きじゃなかったな。椿の花が頭からまるごとぽとりと落ちて、地面の上で茶色く色を変えていくのを見るのが嫌だった。でも、おとなになって食べ物の嗜好が変わるように、今はこの存在感たっぷりの可憐な椿の花が大好きです。葉も蕾も咲いた花も、散る姿までも、中途半端なところが全く無い。我が家にはないので、散歩中に楽しませてもらう。

昨夜はとてもとても怖い夢を見た。私の悪夢のテーマはディストピア。そこに出てくるニンゲンは人間性を失った悪魔のような生きもの。なんであんな怖い夢を見たのだろう。昨夜、相方と見ていたナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーのせいかも。そのドキュメンタリーは、養護施設で育てらているチンパンジーや象の子どもたちがテーマだった。みな、密猟者に親を殺され奪われた子どもたち。動物たちが自然に戻り自立して生きていくためには、親とのコンタクトとたっぷりの愛情が必須条件なんだって。このドキュメンタリーの中の小さな象たちが、本当にかわいらしくてたまらなかった。ボランティアの人が鼻の下をさすってあげると、喜んで鼻をやや不器用にぷらぷらと揺らせて巻き付けたり。

今日はかわいい象の写真をむさぼってしまった。

愛らしいチンパンジーや象の様子をみながら、その背景にある現実が心の奥にシミついてしまったのかも。とにかく。この怖い夢のせいで午前中はどうも後味が悪かった。

家に帰るととても嬉しいおくりものが届いていた☆

ブログを読んでくださっている鍵コメさんから♪ ご自身でネットオーダーされたものを譲ってくださったのです。嬉しい〜!こんなにもたくさん!

私に育てられるのかなぁ〜、とちょっと心配でもあるんだけど、「試してみてください」とわざわざ送ってくださったお気遣いがとても嬉しいです。鍵コメさん、どうもありがとうございます!週末に早速植えてみます!

先週末、相方に「週に一回は私ごはん作りたくない。」と言った(笑)。「おぅ、ノープロブレム!」という元気な返事。

で、水曜日は相方がチキンシザーサラダを作ってくれた。よしっ。

買い物は私がしたけれど、準備は彼。シザーサラダのドレッシングは、いつも相方の担当なんだけどね。作らなくていいのだ、と思うと、それだけで気持ちが楽だったのでありがたかった。で、サラダを食べながら「めっちゃ美味しいなーっ。ほんまに美味しいなぁーっ!」と自分のサラダに感激していた相方。『そうそう、あなたは自分の料理好きやもんね。なんなら毎日作ってくれてもいいんだよ。。。』と、頭をよぎったけど口には出さず(笑)、代わりに「ほんま、美味しいなぁ〜!」と ちょっぴり大げさにサンキューサンキューと言った。あはは。来週も頑張ってね〜。

長い一週間もあと一日。来週は4月ですな。はやーいっ!

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お庭解禁!ピート・オドルフさんの庭に恋をして

土曜も日曜も、最高のお天気!風が強くてまだ寒かったけれど、日向で風のあたらないところにいるとぽっかぽか。春だよ〜♪

まずはココから。えいえいおー! うっそうとしている…

今年の2月は異例の寒さだったんだって。今朝もまだしっかり霜がおりていた。午前中はあれこれ家の用事やら、Gusとのお決まりの散歩があるので、庭に出たのは午後になってから。それでも数時間しっかり野良仕事出来ました!ただ雑草をぬいたり、伸びた枝を切るだけの作業でも、そんな中で新しい緑が芽吹き始めているのを見つけると嬉しくなる。春だ〜♪

さて。

今年のお庭シーズンに向けての目標は。

「多年草・宿根草を種から育ててみる」こと。

それは、「New Perennial Movement(新多年草・宿根草ムーブメント)」で世界的に有名なガーデナーPiet Oudolf(ピート・オドルフ)さんのお庭の写真を見たから。去年、イタリアのtomさんに教えてもらったのでした(ありがとう!)。日本ではポール・スミザーさんの方が宿根草を自由でダイナミックにアレンジしたお庭で有名みたい。tomさんに教わるまでは、こういう庭造りの動き・スタイルがあることも知らなかった。まずは、ネットでオドルフさんのお庭の写真をたくさん見た。Pinterest でオドルフさんのお庭写真を集めている人たちをチェック(←すでにしっかりと写真をコレクションしている人がたくさんいるので助かります!)それから彼のインスタもフォローした。

でね、彼の手がけた庭の「秋〜冬の姿」を見て衝撃を受けた。恋をしてしまった。

あんなにも自由で柔らかで幻想的な庭(ランドスケープ)、初めて見た。一番鮮やかに花が咲く春や夏ではなく、枯れていく終わりの草花が本当にきれいなのです。あまりにも美しくて、ひとつひとつの植物の名前を一度に知りたくてたまらなくなった。オドルフさんは、心・頭のなかで、この植物たちの花咲く姿や枯れてしまったあとの姿がみえるんだよね。そして描いていく。どこかで「4次元のデザイナー」という表現もみた。そのとおりだ。流れていくときをもふくめたデザイン。

素晴らしいなぁ〜(うっとり)

でね、まずは図書館でオドルフさんのガーデンブックを借りてみることにした。リコールかけて2週間ほど待って、ようやく連絡あり!Gusと図書館まで歩いてピックした。

図書館入り口で待つGus。さびしんぼうなので、一人で残されることはかなりのチャレンジなんだけど、泣きわめくことなくきちんと待てました(ほんの数分だけど〜)。付き合ってくれてありがとう、Gus。

3冊リコールして、2冊届いた♪ わーい♪

Dream Plants」の方は、たくさんの宿根草・多年草の名前と詳しい情報がリストアップされている。以前、オドルフさんの庭の写真をみて素敵だなと思っても、名前のわからない草花がたくさんあった。本を見ながらそんな花の名前を確認することができたのは大収穫。

もう一つの「Planting: New perspective」は、具体的なデザイン例やそれぞれの草花の特徴(大きさや開花時期など)も詳しく紹介されていて素晴らしい一冊。

彼の手がけるようなお庭を作ることはできなくても、「オドルフさんに恋するコーナー」くらいなら目指せるかな、と。この本は2週間で返さないといけないので、メモしたり写真をとったり。情報オーバーロードです。

素敵だ。

例えばこの一枚の写真の中に写っている草花たち。これを全部育てられたらいいのに! と、恋するあまり、どんどん欲が出てきて止まらなくなりそう。忘れてはいけないのは、ひとつひとつが生きもので、苗を買ってきてパズルを合わせるように「ホイできあがり」、というわけにはいかない。

なので。今年はいくつか多年草の種を買ってみた。それを育ててみようと思う。横着で適当な私でも、きちんと発芽させて丈夫な苗を育てることができたら、来年、「オドルフさんに恋するコーナー」を写真をみながら真似っ子してみよう。

雪につぶされたクリスマスローズたち、復活。

クリスマスローズは鹿が食べない花なのに。今年は「葉っぱ」を見事に食べられてしまった。。。なぜ?

小宇宙だ。

*おまけ:オドルフさんの庭

再利用プロデュースバッグ・ビニール袋減らそう。

ビクトリアのダウンタウンを始めとする中心部では、2年ほど前からかな(?)、買い物したものをビニール袋にいれてくれなくなった。紙袋や5セント払ってビニール袋に入れてもらえたりというオプションがあるところも稀にある。けど、基本的に「マイバッグ」を持っていかなきゃ駄目というところがどんどん増えてきた。私の近所のスーパでは、つい最近までビニール袋に品物を入れてくれていたんだけれど、数ヶ月前にいよいよ「BYOB(Bring Your Own Bag)」を始めた。

これは良いことです。たまに自分のバッグがいっぱいだったりすると、ビニール袋をもらえたらなぁと思うけれど、こうやって地域を上げて「もうおしまいっ!」と潔く切り上げるのは良い動き。

スーパーに行くときには、いつも自分のバッグを数枚持っていく。でも、実はつい最近まで、果物や野菜を買ったときには、そばに置いてあるロール状の「プロデュースバッグ(薄いビニール袋)」をもらい、一つ一つの品物をそれぞれの袋に分けていれていた。家に帰って、ビニールばっかりだなぁ… と思いながらも、いちいちビニールに入れていた。

私たちの身の回りに溢れているプラスチックがゴミとして捨てられ、その行為が環境に及ぼしている被害はとてつもない。多くの人がなんとなくそのことについては知っていると思う。太平洋の真ん中に浮かぶプラスチックの島のこととか。私も知ってたんだけど、去年の秋頃からかな、いくつか目にした画像に深く傷ついた。傷ついたといったら間違いか。深く罪悪感を感じた。

これ、インドネシアの川なんだよ。川面が見えないけど。この川のそばで生活している人もいて、この川に行きていた生きものたちもいるのだろうに。みんな窒息してしまう。

それから。私たちが遠まわしに殺している多くの動物たち。

いっぱいいっぱいいる。

今年に入ってから、このビニール袋の代わりに再利用可能なプロデュースバッグを使ってます。

まぁ、これもポリエステルだからプラスチックなのだけれど、何度も繰り返して使えるし、汚れたら洗えるし。「綿」や「麻」の袋を探してたんだけど、カナダのアマゾンなどでは高くて。日本のお店ではそれほどでもないのに(→☆麻袋の例)。

ほんの少しのことなんだけど。家にたまるビニール袋の量がずいぶん減ったよ。持ち帰った野菜は、紙袋(マッシュルームのや、ベーカリーでもらったの)に入れて冷蔵庫に保存。作りたいと思いながら、まだ手を付けていない「蜜蝋ラップ」を作ったら(買ったほうが早いんだけど)、それで野菜を包めば長持ちするらしい。

自分の周りを見てみると、本当にたくさんのプラスチック製品があって、目が回りそう。あとは、なるべくきちんと仕分けして正しくリサイクルすること。幸い、大学のキャンパスには「燃えるゴミ」「紙」「プラスチック」「缶や瓶」「電池」といったように区別したゴミ箱があちこちにおいてある。

「今さら」かも知れないけれど、ちょっとずつ。ゴミを減らしていきたい。ま、まずは、すぐゴミになるようなものを買わないことも大切よね。頑張ろ〜。