長十郎さんとスカルプブラシ

今日から6月!

今年の只今の長十郎さん。

見えるかな?小さな実があちらこちらについてるでしょ? まだ小さな木だけれど元気に育ってくれている。

ブログをさかのぼってチェックしてみると。。。

2021年3月:裸苗をお迎え

2022年秋:3つ収穫

2023年秋:9個収穫

3倍ずつ増えていたら。。。今年は27個? なーんて。

今ついている実が全て大きく育つとは限らない。受粉が不十分だったりすると、小さいままでぽとりと落ちてしまうこともある。

食べれる実がなる様子を目にすると、わくわくする。お店ではなくて、自然の中に食べれるものが育っている・それを見つけた!ということにトキメクのは、わたしたちの遺伝子に刻み込まれているような気がする。←こういうのを英語ではよく「hardcoded in our DNA」なんて言う。

みなさん、Megumiさんを知っていますか? 一番売れている美容本(らしい。「心に効く美容」)の著者で話題の女優さん。

ネットマガジンか何かを検索していてMegumiさんのことが目についてね。どんな美容法を紹介されているのかなーって、検索してみると、最近テレビで放送されたっぽい「熱血授業」を見つけた→☆Youtubeの動画です

シートマスクを毎日使うとか、首のストレッチとか、髪の毛の洗い方とか。

この中で紹介されていた「スカルプブラシ」は気持ちよさそう!と思って、ドラッグストアで見つけてきた。こういうのは行動が早いワタシ。自分でマッサージって気持ち良くて好きなんだもん。

Megumiさんが使っているのは「Ukaのスカルプブラシ」らしい。Ukaのよりも大きいけれど、まぁ良い。

私の洗髪方法は、もう長いこと「石鹸で洗って、リンゴ酢リンス」。洗う前に「パドルブラシでブラッシングする」。洗髪は2日に一度。この方法で髪を洗うようになってから、頭皮がとても健康になったと思う。

さて。

髪をぬらして石鹸をつけ、少し泡立ててからスカルプブラシを「押し付けて小刻みに左右に揺らして(動かして)マッサージ」してみた。泡立ちが半端ない。その後しっかりすすいでから、いつものリンゴ酢リンス。

するとね。頭がすかーーーーっとしてきっもちいいー!!

それから、スカルプブラシの効果なのかわからないけれど、髪の毛がふわっとする!いつもよりも汚れがきちんと落ちたということなのかもしれない。

Megumiさんいわく、頭皮をマッサージすると顔にもハリが出てほうれい線もましになる、らしい。なるといいなー。笑。

とにかく気持ちがいいので続けられそうだ。

自分へのプレゼント:暮しの手帖購読

今年の自分への誕生日プレゼントのひとつが「暮しの手帖の購読」だった♪

帰宅したら2冊目が届いていたー♡ 嬉しいなー♡

随分前にも一度購読していたことがあるのだけれど、カナダへの発送が上手くいかず、予定通りに届かないことが何度かあって停止した。

海外発送の値段が以前よりも上がったものの、書籍郵便が安定したような感じなので試してみることにした。29号、30号、順調に届いている♪

読み応えのある雑誌、それも日本語で!、というのは何よりの「Treats・ご褒美」。一気にがーーーーっと読んでしまうのがもったいなくて、ちびちびと。←こんな読み方をしているこの性格(もったいないから。。。)は昔からなんよね。苦笑。

29合にのっていた「肉だし」で麺を食べる。器をかかえながら、前に雑誌を置いて。はー、幸せ。

そうそう。

去年の五月に「Fairy ring・妖精の輪」というのを紹介した→過去記事

どうやら、五月になるとはっきりと浮き出てくるらしい。

ほら。

Fairy ringのところには草が生えなくなる。あまりにもハゲハゲしていたので、少し「草の種」を蒔いておいた。

キノコというのは、乾燥した日が続いたあとにしっかりと雨が降ると一斉に出てくるらしい。山火事があったところに大雨が降ると、キノコが大豊作って良く聞く。ここ最近の大雨で地面がしっかりと潤ったからかな。このFairy ringにもたくさんキノコが出没。

あ、ちなみに。リングの中に入ってくんくんしているチューイ(↑↑)だけれど、キノコには興味なし。

「ウサギのう◯こ」を物色中でっす。苦笑。

インスタにものせたけれど。朝摘みのGusへのお花。

スカビオサ(多年草のもの)、コーンフラワー、ゼラニウム、スノーインサマー。

ようやく、こうして庭で花を集められる季節がやってきた♪ うれしいなー。

みなさん、良い週末を!

【生きる】by 谷川俊太郎さん

谷川俊太郎さんの詩は昔から好きだ。

たくさんの詩人を知っているわけではないので、谷川俊太郎さんの作品が多くの詩の中で一番好きなんだ!とは言えないのだけれど、彼の詩を読むと不思議と「なつかしい」気持ちになる。そういう感覚で「好き」なのです。子どもでもわかる言葉で書かれている。日本人で良かった、日本語で読むことができてしあわせだなぁとも思う。
何歳の自分が読んでも「すきだなぁ」と感じる、変わらないものがそこにある。

今日、偶然、ネットで何かを検索していて目についた記事が、谷川俊太郎さんの対談記事だった。「生きる」という作品が絵本になったことについて話されているもの。→記事 @ KOKOCARA

「生きる」は谷川さんの作品の中でもとてもポピュラーなものらしい。でも、私は今日始めて読んだ。

私事になるのだけれど、私の名前の一字は父からもらったもので、それが「生」。それもあって、最近特に、「生」という字に親しみを感じるし、見るとぴぴっと反応する。

対談記事で使われていた写真の中の谷川さんは、すごく生き生きされている。肌もつっやつや、目もきっらきら。

追加:朝日デジタルでも谷川俊太郎の特集があるよ。「いきる」「はなす」「あいする」「きく」「つながる」というキーワードに対する谷川さんのお話。→朝日デジタルの記事

谷川俊太郎さんにお会いしたいなぁ。

生きる

谷川俊太郎 詩

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと

生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと

生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ

生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまがすぎてゆくこと

生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ