元気なラベンダーで、初・バンドルズ!

今年はラベンダーがとても元気。

からっからに乾燥して、毎日のように風の吹くうちの裏庭が合ってるのだろうなー。

風のせいで、土の表面が砂のようになってしまっている。そんなところでもラベンダーはよく育つ。

うちには3種類ほどのラベンダーがあるんだけど、この写真に写っているのは挿し芽から増やしやすくて、あちらこちらに小さな株が育ってきた。そこそこ香りもする。でも、もう一種の古いラベンダー(写真を取るのを忘れちゃった)の方が、見栄えは悪いのに香りが強い。

こんなに元気にたくさん咲いているのだから、なにかできないものかと思ってね。ちょっと前にSachieさんが「作ったよ!」ってブログで紹介されていた「ラベンダーのバンドルズ」というのに初挑戦してみたっ☆

いやぁ。。。

やってみて気づいた。こういう手作業はわたしの「十八番」ではない、ということ。Youtubeを見て、やり方はわかったものの、私のバンドルズは妙に「細い」。それに、てっぺんの部分を折って曲げて、リボンを交互に茎に通していくんだけど、折った場所が完全にぼきっと折れてしまいそうでひやひやした。ラベンダーは完全に花が開いていないもの、8割がた蕾のものを使った。うーむ。こんなもの? もっと花が開いてるものを使ったほうがいいのかな。

でも、あまり私らしくもないこと(?)を試してみて出来上がるとうれしくて、早速、靴下の引き出しなどに入れてみた。入れたばかりなのに、「靴下いいにおいになってるかなー」なんて、靴下に鼻をくっつけてにおってしまった。笑。

あ。

話は変わって。

実は今日、チューイがね。。。

。。。

ウサギをしとめた。Almost。

。。。

まだ小さな赤ちゃんバニーで、この間も庭に来ていた子かなぁ。

あ、でも、すぐに私も気づいたので、ウサギを追うチューイを私が追いかけてひっ捕まえ、ウサギをレスキュー! ちゃーーーーっと走っていったから怪我もしていないと思う。

はぁ。かわいいバニー。頭かおしりか、どっちかがチューイの口の中にはいってたな。。。今日のことが良いレッスンになって、もうやってこないといいけれど。その後、裏庭のフェンス沿いをチェックしてみたところ、一箇所、私の拳ほどの穴が掘られていた。やれやれ。ピーターラビットのエピソードを思い出した。

小動物に極度に興奮するのは、ボーダーテリアの本能だから仕方がない。Gusは「まず吠えてから」追いかけるタイプだった。なので「獲物たち」はみんなさっさと逃げてしまっていた。チューイは黙ってロケットのように発射する。ものすごい速さだった。ウサギも速いけど、チューイも跳ぶから。ウサギを逃したあとも、庭のあちこちをくまなく走り回り、地面に鼻をこすりつけるようにして臭い取りをしていた。そういう「本能」の姿って、ある意味、美しい気がした。

いやぁ、しっかし、チューイがウサギを仕留めきらなくて良かった。本能は美しいけど、チューイにその「味」を覚えてほしくはないし、赤ちゃんバニーはもふもふで可愛いから。