changes in the light

8月も残すところ一週間。きれいな秋色を迎えるのは楽しみだけど。夏を見送るのは少し寂しい。

帰り道の緑のトンネル。

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iPhoneカメラ(+Histamaticのフィルター)なのでわかりにくいかな。光がもう秋の色をしている。

It’s lost the summer intensity.

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夏の光の一方的に突き刺すような強さは、もう感じない。

秋の光って「そっ」とかぶさる様にやわらかい。ょね?

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気持ちがいい。

大学のキャンパスは嵐の前の静けさでひっそり。来週後半辺りから、新入生がキャンパスツアーにやってくる。で、再来週からはこの静かなキャンパスが「埋まる」。そう、こちらの9月は日本の学校の4月と同じ。学年度が始まる月。どきどきそわそわしちゃうなー。でも、どきどきしている学生さんたちって初々しくて(?)かわいらしくて、見ていてとても新鮮な気持ちになれる。

あ。余談ですが。一週間ほど前に iPhoneを新しくしました〜。今までは iPhone 5S だったんだけど、相方がサプラ~イズ!って新しいのをオーダーしたのでした。私の手はあまり大きくないし、5S と同じサイズの iPhone SEに新調♪ 見ためは今までと全く同じ。でもカメラは良くなったし速い。よく使うアプリの立ち上がり(?)もさくさくといくのは嬉しい。

一番驚いているのはビデオの質。何でも「4K」クオリティのビデオが撮れるらしい。4Kの質を映し出せるモニターがないからどうかと思うんだけど、撮ったものをスマホで眺めてみると、やっぱり 古い5Sで撮っていたものよりはクリアです。最近インスタグラムにアップしたのがソレ。スマホでのテキストは今だに苦手で嫌いだし、電話としてもあまり使わないのだけれど、小さくて手に収まるこのサイズだけは気に入っておりま〜す。
↓↓ アーティチョークの花に埋もれてもぞもぞと働くミツバチたちの様子。

4 or 5 of them deep in the flower. working so hard.

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インスタグラムはビデオをアップしてもそれなりに質がキープされているんだけど、Facebookの方はアップロードすると思いっきり質が落ちる。あれはなんででしょ~ね。ま、どうでもいいんだけど。

今朝も海がきれいだった。で、どうしてもこの一枚が撮りたかった。↓↓

morningsky

わかる〜? 右上の白い半月。 なんだか花札みたいじゃな〜い?

夕方、前庭の水やりをしようと出てみると、ママ鹿と双子ちん。 一度襲われそうになってからは、子連れのママ鹿こわい〜。そのまま後ずさりして退散。今シーズンはホントたくさんのバンビを見かけたよ〜。

deerfamily

明日も温かく(最高気温28度の予報!)なるみたい♪ 嬉しいな〜。お日さまさんさんのひっそりキャンパス、あと少したのしむぞ〜☆

*おまけ:久々にDoodle アップしました 

良かったらのぞいてみてね~ →☆ “Look, I got a lot of candies”

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週末に試した:Espresso Fiz と Dutch Baby

先週はず〜っといいお天気で、木曜〜土曜は暑かった〜! 湿度は低いけれどじりじりと肌に焼きつく暑さ。30度近くまで上がったところもあったんじゃないかな〜。そんな貴重な夏日、夏のワンピースを着ることができて嬉しかった♪

週末も土曜日は風もないサマーデイ。なのに、どうも体が重くて珍しく頭痛もあり色々と出来なかった。もったいな〜い。やりたいことは山ほどあったというのにな。庭でリスの食べ散らかしたナッツの掃除をしたり、シュウメイギクを植える場所を整えたり、日陰で本を読みながらうたた寝したり。の〜んびりだった。

そんな合間にひとつ、試してみたいな〜って思っていた「サマーコーヒー」を作ってみたよ♪

ちょっと前にノルウェーでバリスタをされている ayatingさんが、コーヒーをトニックウォーターで割る、っていう話をされていた。へぇ〜っ!トニックウォーターとコーヒー?! へぇ〜〜〜。。。美味しいの??? と半信半疑だったんだけど、それからしばらくしたある日、職場のコーヒー通のひとから「クリームコーヒー(?だったかな?)」を飲みませんか?っていうグループメールが届いた。「飲みたーい!」と、スタッフルームに出向いたところ、なんと、そのクリームコーヒーだかなんだかの缶コーヒーが、トニックウォーター割りのコーヒーだったのー☆ こりゃ、美味しいかも!

と。

作ってみたー。

aug21_coffeefiz1

用意するものは、エスプレッソとトニックウォーターと氷。

グラスに氷を入れておく。エスプレッソができたら、ゆっくりと氷の上に注ぐ。そこにトニックウォーターを加える。

エスプレッソトニック

見にくいけれど… 上に泡が出てくるよ。

ネットで調べてみると、このトニックウォーター割りのコーヒー、ちまたでは人気らしい。「エスプレッソトニック」とか「コーヒートニック」とか「エスプレッソフィズ」などと呼ばれているみたいヨ。水出しコーヒーをトニックウォーターで割ってもいいかも〜。トニックウォーターには、なんとな〜く甘みと苦味がある。これがコーヒーになかなか良く合う。ミルクを入れるのは…NGだと思うけど、試してみたらおいしいかも。

エスプレッソトニック

あ。 ここに、バニラアイスを加えたら… 美味しいかもー!! うふふっ。

も一つ。週末にトライしたのは「Dutch Baby」って呼ばれるオーブンで焼くパンケーキ♪

aug21_dutchbaby

卵3個、小麦粉半カップ、牛乳半カップ、ナツメグ少々、砂糖大さじ1。これをブレンダーにいれてがが〜っと混ぜる。オーブンを215度に温め、フライパン(鉄のダッチオブン)にバターを大さじ2〜3。バターが溶けたら、混ぜあわせたものを流し込む。 20分待って、温度を160度まで下げて約3〜5分。焼き色がついてぷくぷくふくらんできたらオッケー☆

aug21_dutdhbaby2

基本、パンケーキなんだけど。いつもとは少し違っていてテンションが上がる。粉砂糖をふりかけるのが定番らしいよ〜。

あとで聞いたんだけど、粉砂糖をかけた上にレモン汁を少し垂らすともっと美味しいんだって!次回はやってみなきゃっ。これね、冷めてからも美味しかったよ〜。

aug21_dutchbaby1

ウマウマ。

日曜の今日は風がすご〜く強かった。気圧のせいかなぁ。。。頭痛がとれず。ぼーっとしながら、冷凍庫にためておいたブラックベリーでジャムを作ったぞ〜。これで半分の量のベリーを消費した。

ブラックベリージャム

風を浴びながらGusの散歩。散歩道に光が溢れてきれいだったので、ビデオをとってみたよ〜。画像をクリックするとビデオが始まります(instagramより)。風の音、聞こえますか? 8月もあと少しで終わっちゃう! 心残りのないように楽しも〜っと♪

walk of the day. blowing Sunday. 今日の散歩より。風が強い日曜日。

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一日一描より:色鉛筆+水彩を試すの巻

最近の一日一描より。

数ヶ月前のこと、水彩を使ってのスケッチを試してるよ〜(→☆記事)と書いた。けど、どうもしっくりこない、というか、どの辺りまで色をのせたいのかわからなくなってしまうことが多かった。ペンでする線描は、自然とアウトラインがメインになってそこに気持ち、影を加えるという具合で落ち着いている。でも、色を使いたくて水彩(携帯の透明水彩)でトライし始めると、何がしたいのか本当にわからなくなってしまっていた。

その時に、イタリアにお住まいの水彩画家のShinkaiさんから「アウトラインを描いたところに色をのせるようにしては?」と、温かい助言を頂いた♪ とっても嬉しかった〜(ね?ブログをやっているとこんな素敵なコメントもいただける♪ ありがたいです)

線描に使っているのはフリクションの水性のペンなので、これで描いて水彩を使うと黒くにじむ。なので代わりに水彩色鉛筆一色でスケッチすることにした。ペンよりも柔らかい雰囲気になって、それが新鮮。

そして、その水彩色鉛筆でスケッチしたところに、水彩で色をのせてみることにした。

一日一描
クリックすると大きくなります。

スケッチしたアウトラインのあるところに色をのせる、ということが、「塗り絵」をすることになったら嫌だなぁというためらいもあった。でも、私の線描はへろへろとした線だし、色をのせるときは写真で見る色のそのままを「塗りつける」のではなくて、布や光やモデルさんから受ける印象などを「置いていく」ような感じで色をのせるのを心がけることにした。

一日一描
眩しい夏の日差しが素敵だったので選んだ。

写真に映っている色を全く無視している。ただ、濃淡や陰影だけを参考にさせてもらって、あとは私の印象から選んだ色。なので、終わって眺めると、人の顔が「宇宙人系」や「爬虫類系」になっていたりする。。。ま、それも愛嬌。

一日一描
写真ではカールした髪に光が吸い込まれていてきれいだったの。

本当に、まだまだ絵の具の使い方は手探りで、おもいっきり試行錯誤中。けれど、な~んとなく、気持ちのいいトレーニングだなって思えるようになってきた。色鉛筆の線描は形を捉える練習になるし、水彩のステップはやっぱり色を使えるというので楽しい。やり直しはきかないので、「げっっ。しまった。。。」モーメントもしょっちゅう。それもちょっとドキドキしていい。

一日一描
おっちゃんのクレイジーな髪に惹かれて選んだ。

もちろん、ペンだけの線描の日もあり、デジタルタブレットのDoodle昨日、久々に一つアップ→☆)をするだけの日もある。色鉛筆+水彩は「これ!」っていう画像を見つけるのにも描くのにも時間がかかるので毎日はできない。週に2~3日は頑張りたいなぁと思う。一週三描、かな♪ ぼちぼちと。。。

*おまけ:ダリ展

父が京都市美術館で開催されている「ダリ展」を鑑賞して感激していた。約200点の作品が展示されているらしいよ~。京都では9月4日まで、その後9月14日から12月12日までは国立新美術館で見ることができるそうです。父は毎月、旧友などにニュースレターを送っているんだけど、今月号の中でこのダリ展の感想を書いていたので紹介しまーす。あぁ、わたしも見てみたい!

ダリ、と耳にすると作品よりもまず針金のようなとんがったヒゲとギョロ目は誰の目にも強烈きわまりない。もちろん奇怪さでは絵も負けていない。飴のようにグニャリと曲がった時計などの作品から、私が学生の頃、影響を受けて、今から思うと形だけを真似た作品をつくったことを思い出す。
昼の現実よりも、夜の夢からやってくるビジョンをインスピレーションの源とするのがダリなのだ。夢の内容を驚愕するほどに克明に描写する。まるで目の前にある現実であるかのように描く。夢も現実の事象ととらえていたのであろうか。夢であろうがなかろうが、ダリは常に「現実らしさ」とはなんなのか。現実と虚構の違いは、いったいどこにあるのかについて探求したと思える。その境があいまいなら、自分の存在について悩んだことであろう。
広島と長崎への原爆投下を知って、大きな衝撃を受けた。これほどの悪夢は他になかろうと・・・。そして、それをどう描くのか。具体には「ウラニウムと原子による憂鬱な牧歌」(1945年)と題して描いている。実際、今、目の前でその作品を鑑賞している。
その後、ダリは精神分析を踏み越えて、量子力学や相対性理論にまで及んでいく。科学と芸術も飴のように溶けて、一体の世界となる。それがダリの魔術的な現実にほかならない。 (by 父)

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