そのまんまのお題。
いやぁ、コレはワタシ的にはなかなかのヒットなので記録☆
北米のストーブトップ(ガスコンロであったり電気のフラットトップであったりするけど、料理するところ)は、大抵オーブンと一つのユニットになっている。オーブンの上に「トップ」があって、そこに鍋やフライパンを置いて料理する、というのが普通。日本のように、オーブンとガスコンロユニットが別々ではない。そして「魚を焼くグリル」はない。
あの小さな魚を焼くグリル、魚専用のミニオーブン、あれは素晴らしい発明(?!)だと思う。
魚の切り身を焼くときに、こちらでは(私は)どうしているかというと:
- ブロイラー用の網+パン(受け皿みたいなの)の上にのせ、ブロイラー(オーブンの上部だけ高温)設定で焼く
- フライパンで焼く
サーモンなどの魚をマリネ(こっちの人はしっかり味付けしてあるのが好き!)するときには、ブロイラーの方法で焼く。フライパンを使うとくっつくから。さっぱり白身魚なんかの場合は、フライパンで焼く。皮がはがれることがよくある。もともと皮付きではないこともある。
どちらの方法で魚を焼いても、相方は魚の皮をきれいに残す。私も、残すことが多い。というのは、パリッと焼き上がらないから。
食べたいって思うような「ぱりっ」にならんのだもん。中途半端に柔らかさの残る魚の皮は、嫌よね?煮魚はべつだけど。特にサーモンは匂いがきつめだし。
でも、ビタミンAやB2、お肌にも良いコラーゲンも含まれている魚の皮!
今までは残したのをお湯で洗って調味料を落として、「Gus、食べる?」「チューイ、食べるやろ?」ってわんこ行きだった。
それがです、みなさん!フライパンで、この方法で焼くと、パリッとなる!
秘密は「パーチメントペーパー」にあり☆
まず、サーモンの水分をペーパータオルでしっかりととる。両面。
味付けは:塩、こしょう、ガーリックパウダー、その他ハーブなど。シンプルに。でも、両面に。
フライパンにオリーブオイル。
その上にパーチメントペーパー(注:ワックスペーパーじゃないよ!間違えないように!)をのせてオリーブオイル。刷毛などでささっと伸ばす。
皮のほうを下にしてサーモン、入りまーす(笑)
魚の厚みにもよるけれど、弱火で5〜6分ほど焼く。少しひっくり返して焼き具合を見ればいい。目指すはパリパリの皮なので、弱火でじゅわ〜〜っと。
ほい、ひっくり返して中火にして、4〜5分ほど。これも厚みによる。
身の方も焼けた。↓↓
以上!
最後に少しレモン汁を振りかける!
それだけなんだけど。本当に皮がパリパリっとして、シンプルな味付けなのに美味しい!
驚いたのが、相方も。。。皮を食べたーっ!!! どーゆーこと?! ちょろっとだけ残した皮をチューイにあげたけど、チューイの分がいつもよりも随分小さくなってしまった。笑。
これ、確か、インスタで見つけたんだったと思う。ささっとそのときにメモ書きして(保存もできたのに)、翌日すぐに試してみたのです。それから3回くらい作ったよー☆
パリッとしたサーモンの皮を食べたいなーって思っている海外在住(魚グリルのない生活をおくっている)みなさん。是非、一度試してみて〜♪
うちもね、今まではフライパンに引っ付いて大変だったの。うん、これなら大丈夫そうだね。試してみる〜。ありがとう!
良い週末を 🙂 チューイにヨロシク。
Sachieさん、おはよう♪
くっつくよねー。オーブンを使うにしても、金網の方にへばりついたりしてたの。この方法だと、フライパンも汚れずに楽ちんだし、皮がパリっとなるよー☆ 皮の方もしっかり水分拭き取ってね!
週末、しっかりと体を動かして、今日は筋肉痛。。。笑
良い一週間をね!
おー、これは素晴らしい。Thank you for sharing! サーモン、近所のスーパーでは高額なので最近手が出ませんが試してみますね♪
Cecileさん、おはようございます♪
小さなことなんだけれど、うまくパリッと焼き上がると嬉しいです!お魚も値段があがって厳しいですよね。でも、沢山食べるわけでもないし、たまには!
こういう焼き方のシンプルなサーモンと、スペルトカーネルを一緒に食べると美味しかったです♪ 是非、試してみてください♪