週に一度、大抵は週末に、Gus用の「犬飯」を一週間分作る。
以前にもちょこっと書いたけど、Gusがパピーの頃は、ブリーダーの勧めで「生食ダイエット」を与えていた。うん、つまり、全て火を通していない「生物」だけの「ローフード」ダイエット。ニンゲンでも「ローフードダイエット」を強くサポートしている人たちがいるよね。素材に含まれている「エンザイム(酵素?)」を生きたままとりいれるために、最も適しているダイエットです。
ま、そういう生食ダイエットでしばらく育てていたんだけど、Gusって消化器官が弱いもんで、ローフードをやってるときはしょっちゅうお腹を壊してました。で、栄養が十分にとれていなかったのか、痩せっポッチでもありました。その上、白身のお肉を食べると下痢。バッファローのお肉だと腹痛を起こす。魚をあげると吐く。。。。という、うちの相方のように「ピッキー」です。
で、ここ数年はずっと「犬飯」を作っている。犬飯メニューも定まってきて、Gusのお腹の調子もいいし、体重も維持している。もうぅ〜、私ってなんて素晴らしい「飯係」なんだろ。
え〜。で、一週間〜10日分のうちの犬飯はというと。
- お肉(ビーフかラム)1kg:ひき肉、心臓肉、レバー
- 季節の緑野菜(今はキャベツやブロッコリー)を700g程
- にんじん、セロリ(各数本)
- 押し麦 二握り
- スクワッシュ(かぼちゃなど)、ヤム、またはさつまいも
- 海藻パウダー
- にんにく4〜5かけ
これさ、自分で言うのもなんですが、栄養バランスもいいし、ちゃんと味付けしたら美味しそうでしょ?
長いこと、おいもやスクワッシュの代わりに「白ごはん」を使ってたんだけど、ちょっと太りだしましてね… 獣医さんに「炭水化物」は糖分が低くて繊維質のあるスクワッシュやヤムにしてくださいって注意をされたのでした。
で、こうして私が犬飯を作っている間、オーブンと私の足の間の隙間に入り込んで、待機するGus。
G:できましたか? すこしあじみをさせてください。
「あげないよっ!向こうにいきなさいっ!!」って怒られたあとなので。。。なんとも情けない顔してる…
で、こんなヘルシーな犬飯を作る一方、「我が飯」はというと…
見栄え、悪っ… えぇ〜、他のブロガーさんや「季節のお野菜を美味しく食べる」お料理に刺激を受けまして。白菜をたっぷり使った豆腐グラタンもどき。豆腐一丁、ベーコンと白菜ひとたまを炒める。ホワイトソース(もどき)とチーズをかけてオーブンで焼きました。
相方が「何を作ってるの?」と聞くので、説明したところ、しばらく無言でその後、「僕はホットドッグを食べるよ」だってさ。ま、そうだろうね。豆腐と白菜とベーコンに、ホワイトソースをかける、っていうアイデアが受け入れられないようでした。
ふむ。こうして上下に二つ、犬飯と我が飯を並べると… 犬飯の方がやっぱり美味しそうだ。