Fawn Lily・大好きな野の花

以前にも紹介したことがある、春の野の花「Fawn Lily」。

大好きな花。本当に美しいのです。

Fawn Lilyが咲いている時期はそれほど長くないので、きちんと写真を撮っておきたいな〜って思っていううちに咲き終わってしまうことばかり。今年はなんとしても!って思っていた。

クレイジーなチューイをロングリードにつなげて、カメラで写真を撮る、っていうのも、今日が始めて!いやいや。。。大変っ。チューイも春の匂いに興奮気味で、柔らかい草を食べるのにも忙しくって。

ピーカン晴れの日よりも曇天のほうがFawn Lilyはきれいに見えるかな、と思い、頑張ってみた!

植物学者じゃないしよくわからないのだけれど、Fawn Lilyはある条件が整った環境でないと生息できないような気がする。種や球根を植えたところで、どこにでも育つような植物ではないような。散歩道の傍らで咲いているのを見ていても、ここには咲くけどあっちには咲かないのは何故?って思うことがあるから。

きれいでしょ。

木にリードがからまって動けなくなってるチューイ。笑。

この一帯にはたくさん咲いている。周りにあるのは古い古いGarry Oakの樹々。

白い星が散らばっているようで、とてもきれい。

この場所とは違う別の散歩道(大階段のそば)にも咲いているところがあって、そこで動画を撮ってみた☆

チューイがわちゃわちゃとしているけれど、写真とはまた違った雰囲気を感じてもらえるかな、と思って♪

野の花はかわいらしい。

春の野の花:White Fawn Lily

いつもの散歩道の傍らに、白い星の花が咲き始めた。

white_fawn_lily

White Fawn Lilyと呼ばれる野の花。北米の西海岸一体で見られるNative Flowerの一つ。Fawn Lilyにはピンク色や淡黄色のものもあるみたい。名前を日本語で調べてみたけど、出てこなかったから日本には咲かないのかな。

ある日突然、すくっと首をもたげて、ぱっと灯りをともすように咲き始める。足元に白い星を見つけると嬉しくなります。

white_fawn_lily

背丈は20cm弱。少し湿った木陰に群生する。先住民の人たちは、この花の球根を蒸して食べたり、搾り出した汁を切り傷や目の痛みに利用していたそうです。

white_fawn_lily

最近、大学のキャンパスを歩いているときや、こうしてGusと散歩をしているときに、小鳥が一生懸命歌っているのが聞こえる。一生懸命、なんだよね、この時期の小鳥たちって。今日も耳をすますと、チチチチチー(数秒あいて)チチチチチー(同じく数秒あいて)チチチチチーと、別の木々から同じ長さで同じ間隔をあけて歌い合っているのが聞こえてきて楽しくなった。

ビクトリアのこの程度の自然に囲まれていることって、私にとって、心のバランスを保つ最低必要条件だなぁって思う。もう少しワイルドな自然でも大丈夫だけど、このレベルよりも下がってしまったらギスギスするだろうなぁ。

明日のイタリア語が1年レベル後半の最後のクラス(来週は出席できないから〜)。嬉しいのと寂しいのと。さて、春と夏はどうやってキープアップするか、考え中〜。帰国まであと3日!わーい☆ スーツケース、つめやな〜。

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