昨日の夜遅くから強い風が吹き始め、今年初のストーミィな夜だった。Gusと朝の散歩に出かけたときも、頭の上ではびゅぅびゅぅという嵐の口笛が聞こえていた。こういう朝は、必ず海まで歩いて行く。いつもとは違う海の表情をチェックしに♪
普段、海岸沿いに寝そべっている流木たちも、今日は冷たい海で波乗り状態。海岸には歩けるスペースはゼロ。風の音、波の音、流木がかち合う音、木々が揺さぶる音。耳を済ませて、肌に冷たい風を感じながら立っていると、気持ちがスッキリとするから不思議です。
この散歩の時刻は朝の9時前。ストームの余韻の残る朝って薄暗いんだけど、ただ天気が悪い日ののっぺりとしたどんよりさとは違う。
劇的、っていうのかな。それに。First Stormって冬の幕開けの印です。
風をあびるのが大好きなGus。じっと座っているところを見ると、私と同じように、Gusも気持ちがスッキリとするのかなと思ったり。
強い風に乗って遊んでいるカモメたちが楽しそうでした。ほんと、待ってましたと言わんばかりに、たくさんのカモメたちが飛び交ってたよ。
ストーミィな週末っていいね。ホクホクした家の中で、時間を気にすることなくのんびりと好きなことをしていると、枯れ葉が吹き去る音や枝が揺さぶる音が聞こえてくる。ありがたいなぁって感じずにはいられない。
。。。と、そろそろGusの夕方の散歩に連れて行く時間。暗くなるのが早いので、今日は早めに出かけます。