新しい黄色ちゃん:Julia Child

今朝は朝の光と空がとってもきれいだった。

海沿いの道へ向かう途中、空に光の線が走っているのが見えて「わぁーーーー」っと嬉しくなった。

一瞬、雲が放射線状に広がっているのかと思ったけれど、雲はちぎれ雲(?そんな雲あったっけ?)で散らばっていたから。「線」に見えるのはやっぱり朝の光?

iponの広角設定で撮ったよ。

こんな朝もあるんだねぇ。

地球って美しい。

さて。 紹介します♪

この夏に迎えてしまった「Julia Child」というバラ☆ Welcome、ジュリア!

すごーく迷って、何度も見に行って、「今日、もう残っていなかったら縁がなかったということで、残っていたら連れて帰ろう。」って。4度目か5度目に見にったときにひとつ残っていたのです。小さな苗で、背丈は30cmほど。なのに蕾をつけて咲いてくれた♪

大好きな「Crown Princess Margareta」が寒波でやられてしまったようで。。。来年復帰してくれるかもしれないけれど、寂しくて。

このJulia Childは「育てやすい」というので知られているらしい。わたしの最初のバラの黄色ちゃん(Radiant Perfume)に比べると、柔らかな黄色のジュリアちゃん。咲いているうちにだんだんと薄いクリーム色に変わっていく。この間、Government Houseのローズガーデンに行ったときにも、Julia Childの大きな株があった♪ 私の胸のあたりくらいまで大きくなったらいいな。元気に育ってね。

インスタにものせたけれど。今朝の「監視犬」。笑。

監視犬。赤い帽子をかぶせたくなる。笑。

ここに座り、庭の奥のナッツの木を監視する。

ナッツがたわわに実り始めていて、朝早くからリスたちがやってくる。木の上でごそごそとしているのを見つけると、チューちゃん出動!! ロケットのようにぶっ飛んでいく。樹の下で尻尾をぴーーーーんと立て、前足を一本上げてハンティングポーズ、そして、けたたましく吠える。。。

ボーダー・テリアは体は小さくても、大型犬に負けないような太い声で吠える。朝っぱらからそれをやられると近所迷惑なんよね。で、この夏は、リスが「ガサッ」と動く音を聞くと、チューイが出動する前に「チューイっ!!!COME!!!」って声かけするようにしている。まぁ。いつもいつも庭にいれるわけでもないし、↑↑の顔してじーーーーっとリスがやってくるのを待ってるチュー監視犬のスピードにはかなわないんだけどねー。

今週末は3連休。お天気も良さそうで、のんびりできそうだ。

みなさんも、良い週末を!

バラたちの記録 2022

今年のバラたちの記録を。

裏庭には5種類のバラが育っている。咲く順番からいうと:

  1. マダム・アルフレッドキャリエール
  2. コンスタンス・スプライ
  3. クラウン・プリンセス・マルガリータ
  4. ロイヤル・サンセット
  5. ラディアント・パヒューム(黄色ちゃん)

実はもう一種類小さな苗があるんだけれど、名前がわからず(札にはBetsy Sinclairって書いてあったけれど、そんなバラはないとインターネットは言う)。イマイチ元気もない子。

【訂正】今調べたらBetsy Sinclairを育てているひとの記事を見つけた!→記事☆

7月も後半になると、マルガリータちゃんが終わり、黄色ちゃんだけがまだつぼみを付けてくれている。

5月の終わりごろから咲き始めてくれるのがM.A.キャリエールさん。

自由に空に舞うように。M.A.キャリエールさんはくしゃくしゃっとした姿が可愛らしくとろけるような香りがする。

今年は花が少なかった。私の剪定の仕方のせいだと思う。はい。ごめんね。この冬は頑張るからね。

M.A.キャリエールさんの隣で同じ時期に咲くのがコンスタンス・スプライ(桃色ちゃん)。

コンスタンス・スプライは一気にぱぱぱぱぱっと華やかな咲き方をする。あんなに小さかった(かなりしょぼかった)苗がよくここまで大きくなったものだ。

今年はロイヤル・サンセットさんがきれいだった♪ 去年の冬に場所を移し、日当たりを改善してあげたのが良かったみたいです。花たちは正直だねー。

ずっと日当たりの悪い場所にいたので、株の形も「変」だし小さいのだけれど、花は驚くほど立派です。

段々と大きく開き、オレンジ色から透き通るようなコーラルの色に変わっていく。

そして♪ マルガリータちゃん。

寒くて雨が多かったせいか、葉っぱに黒い点がたくさんついてしまった。ガーデンショップのスタッフに相談したところ、今年はたくさんのバラが苦戦しているからって。黒点のついた葉を全部取り除いて捨てること。それしか手段はないわねーって。マルガリータさんは鉢植えなので、この冬に土を変えてみようと思う。

こうして写真を並べて気づいた。

わたし、バラたちの「横顔」が好きなんだなーって。

正面ももちろん好きなんだけど、花の横顔には空やお日さまの方を眺める真っ直ぐさがみられて好き。

あと少し、黄色ちゃんたちがろうそくの灯りのように光って咲いてくれる。

子供の頃、若い頃は、バラもダリアもあまり好きじゃなかった。ひとが手を入れたような派手さというか、英語で言うなら「too loud」というか、やかましさを感じてしまって。自分で育てているバラやダリアをみていると、自然の生み出す美って素晴らしいなぁって、ただただ感心する。これも歳、なのかな。

えっと。このYoutubeに最後のマルガリータさんが映ってまっす☆

明日はChewyの注射の日!初めて獣医さんに診察してもらうよー。これが終われば普通に散歩に出かけられる!大きな一歩です!

黄色ちゃんとベッツィさんとワイルドボーイ

暑いです。ビクトリアが自分の実家よりも暑いなんて。

今日の最高気温は31度。来週月曜〜火曜日くらいまで続くらしい。

週末だけどちょっと早起きして水やりをすませた。今年、庭のいくつかの場所にソーカーホースをわたらせて正解だったわー。ちょろちょろと出しておけばじんわりとしみてくれるので、シャワーヘッドで表面だけを湿らせるよりもずっと効率的。

そんな記録的な暑さの土曜日。黄色ちゃんの一つ目が咲いた。

いつだったかの誕生日に自分で選んだ初めてのバラ。なのでちょっとスペシャルなのです。ラディアント・パフューム。爽やかで真っ直ぐな香りがするよ♪ 黄色ちゃんはいつも夏至を過ぎてから咲く夏のバラ。

咲き始めはこんな風に濃厚な黄色で、日が過ぎると柔らかい黄色に変わっていく。

夏だなぁ。

もうひとつ♡ Betsy Sinclair という札がついていたバラ。でもいくら調べてもそんな名前のバラは無い。

ゆっくりゆっくりと、このベッツィさんは蕾を付けてから開くまでがのんびり。かわいいでしょー?

今日はGusの散歩は朝イチの短いのだけ。毛皮をまとったおじいちゃん犬には厳しい暑さだもんねぇ。日本で育つボーダーテリアなら、これくらいの暑さはへっちゃらなのかもしれないけど、Gusは暑さに慣れていないしね。

散歩に行く代わりにホースで水浴びをさせてあげた。

そろそろお風呂に入れなきゃいけないときだったし、丁度いい。

ひんやりとして気持ち良かったのか、ブルブルしたあとのこの顔(笑)

ワイルド。

笑ったわ。

ぐっしゃぐしゃで笑ってるし。

ちょっと散髪(=毛抜き)もしたいんだけど、しようとすると体をうねうねさせて嫌がるのでもうできない。。。お腹とお尻周りだけはハサミできるんだけどねー。

気温は高いけど湿度はそれほどでもない(と思う)ので、木陰にいるとまだ大丈夫。家の中も、二階は流石にむんむんしてきてるものの、一階やベースメントはひんやり感があるのでありがたい。これくらいの暑さでは食欲はなくならないなー。

でも今夜はさっぱりと。バジルのペストに庭のえんどう豆を混ぜてパスタ。

明日は楽しいパン教室の日。ビデオアーカイブを見ながら作るのは明日なんだけど、下準備は今日の夕方済ませて一晩生地を冷蔵庫へ。六月はじゃがいものパン!さぁ、ちゃんと作れるかな〜。がんばりま〜す。