秋の土曜日とは。

10月終わりから11月はじめの過去の投稿をチェックすると、毎年ブレずに同じことをアップしている。

りんご落ち葉かき

どちらもこの時期に「落ちてくる」ので、集めて処理しなきゃならない。

昨夜はまとまった雨が降り、結構きつい風も吹いていたからねぇ。一週末さぼると、翌週が大変です。雨に濡れた落ち葉はどんどん重くなって集めるのも一苦労。よっしゃと重い腰をあげ、まずは落ち葉かきから。

今日も雨だと思っていたのに、ご覧の通りの快晴。それにぽかぽか陽気。11月のはじめとは思えない暖かさ。先週末はあんなに寒かったのにねー。今日はカットソー一枚にベストだけで十分。

落ち葉かきに付き合ってくれているチューイ。家の前を通るワンコたちに「ぼくちんかまって」アピールするものの、今日は無視されるかぎゃうぎゃうされるかのどちらかだった。笑。←もちろん、ロングリード付き!

家の東側もこの通り↓↓ 先週末も同じことをやったよな。あと3回くらい繰り返すかな。。。

前庭で集める枯れ葉は全て、家の前の端に山積みにする。来月はじめに地区のサービスで収集してくれるので。家の横のはある程度集めて、裏庭の奥のワイヤーの中に貯めておく。リーフマルチ用。

毎日、落ちているりんごから集め、そろそろ落ちそうなものも採る。手のひらをりんごの下に当てて、そっと上に持ち上げたときにぽろりと枝から採れたら、熟しているということ、というのをどこかで読んだ。

枝をぶんぶん降ったら、もっと落ちてくるのだろうけれど、それらを全部集めてどうにかしなきゃならないというプレッシャーを感じるのが嫌なので、自然に落ちるか自分が採りたい分だけを集める。今年のりんごは結構立派な大きさに育ったものもあるよー。肥料もなんにもあげていないのに、えらい。先週食べたのより、今食べるもののほうが美味しい。食べ頃なのだろう。

さて。

もうひとつ、この時期の風物詩というと。鹿!

今年は妙に牡鹿と遭遇する。牡鹿の当たり年? 笑。

昨日のニュースでは、小型犬を2引き連れて散歩していた50代の女性が、牡鹿に攻撃されて大怪我をしたって言っていた。私は今までに牡鹿に迫られたことはないのだけど(母鹿には何度か有り)、気をつけよう。

こうやって。普通に歩いている。君はどこに行くのだ。

*おまけ:先週末の丘の上で。走るチューイ

近所のアニマルズ:鹿・うさぎ・カワウソくん

春って、草花たちじゃなくて動物たちも賑やかに活動を始める季節なんだろうなー。

小鳥たちは朝早くからとても賑やか。声高らかによく伸びる唄声を聞かせてくれるのはアメリカンロビン。ハウススパローやチッカディーやWren(ミソサザイ)も楽しく唄う。笑えるのが、「カゲラ(小さなキツツキ?)」たちも朝早くから「カツカツカツカツカツッ」って木をつついているんだけれど、木ではなくて「家の煙突の金属製の蓋」をつつく子がいる。何故?? それも、一羽だけじゃなくて、こっちで「カンカンカンカン!」と騒々しく鳴らす子がいるかと思うと、少し離れたところでも金属製の「カンカンカンカン」を鳴らしている子がいる。最近のカゲラたちの中での流行りなのかもしれない。知らんけど(笑)

リスは駆け回ってるし、野うさぎもぴょんぴょん跳ねているのをあちこちで見かける。鹿たちは冬の毛を落とす時期なのか、中途半端にもさもさしている。早朝散歩や通勤途中で出くわす数も春は多い。先週、金曜と土曜は夏日のような暑さ(17〜18度)だったので、草花も動物たちもニンゲンたちもびっくりした。今日はまた気温が下がって涼しいのだけれど、ようやく春です。

というので、今日は週末に出くわしたご近所のアニマルズを見てくださいませ。

Deerちゃん

まぁまぁ、こんな大きなお家のドライブウェイに。

鹿こちゃんたちはグループ行動をしていることが多い。

写っていないところにあと3頭おりました。笑

チューイの鹿に対する興奮度はレベル10のうちの6〜7くらい。まだ私の声が聞こえるレベル。

Bunnyちゃん

いやぁ、最近、うさぎの数が増えたっ!あっちこっちで子作りしてるわ、あの子たち。うちの片側のお隣さんは、庭を放ったらかしにしているので、ボウボウと茂った低木の陰に巣があるんじゃないかと思う。

バっ、バニバニちゃんだじょっ!

このウサコたち、前庭でまったりするんです。日当たりの良いところで、クローバーなどを頬張ってほっぺを膨らませ、そのままじーっと同じ場所で20分、30分とくつろいでいたりする。

この状態で、この場所で、じーーーっと。

前に面した窓からも見える位置なので、チューイが「きゅーんきゅーん」と鼻を鳴らす。ウサギには過剰に反応するチューイ:興奮度は10のうちの12! ウサコたちがそこにいてもいなくても、彼らの匂いが漂っているとマックスでグイグイくんになる。私の声は全く届かないレベル。ウサコが厄介なのは、彼らは草を食べたそのあたりにコンモリとうんこを残していくこと。チューイはウサコの「んーこ」大好きなので。。。

それじゃ、またあとでねっ、ぴよぉーーーん! by バニバニ

窓際でチューイがぴーぴー泣き続けるので、私が外に出てウサコを追っ払うこともあり。

カワウソくん

こんな風にすっかりと海から出てきたのを見たのは久しぶり。海辺で暮らしているカワウソくん(ラッコじゃないよ。ラッコもいる場所にはいるけど)。海岸沿いの低木や草むらや、家のデッキの下に巣を作ることがあるんだって。この日はソロで、まだぴちぴちっと跳ねていた魚をかかえて登場。ゆっくりと時間をかけて食べていた。偶然ビデオもとれたので、画像はあまりよくないんだけど、良かったら見てねー☆

春は賑やかだなー。

久々の青空とお日さま

久々の青空とお日さま。うれしいっ。

有給休暇がたくさん残っているので、金曜日に休みをもらって3連休。この3連休の味をしめてしまうと、5日間続けて働くのが。。。きつい。甘えてるよね〜、わたし。

雨の降っていないお休み。少し庭に出て枯れ葉を集め、いっぱいになっていたコンポストの中身をとりだして、畑や花壇のあちこちに穴を掘って埋めた。完全に堆肥になっていないんだけど、深めの穴に埋めちゃったらそのうち分解されるわさ。。。と。来年の春までに分解されればいいんだもーん。

そうやってコンポストの中でうようよとしているミミズにお礼などをいいながら、穴掘りをしているといい気分になる。

だってすごいよ。野菜くずと枯れ葉を混ぜておくと、どこからかミミズがわいて、他の微生物たちと一緒に分解してくれる。これが土にとっては素晴らしい栄養になるんだもんねぇ。土を返したり、枯れた草花の様子を眺めたりしながら来年の初春のことを思うと、嬉しくなってくる。何があっても季節はめぐるのだ。

連日の雨で湿気て反り返ってしまったキノコ(食べれないよ)も、かっこいい。春や夏の花も大好きだけれど、最近になって、こうして「朽ちていくもの」もとても美しいなって思う。歳のせいかな。

美しい、というと。

とてもハンサムな牡鹿に遭遇した。

角も立派で胸板も厚く、なんとも凛々しい青年。

筋肉の付き方にうっとり。

Gusは鹿にはあまり反応しないので、道の反対側で静かにして彼が通り過ぎるのを待った。このくらいの距離があいていても、この時期の牡鹿はフェロモン(?)を放つのか、強い匂いがした。

お尻も、ぷりっとあがっていて。美しい。

若いっていいな〜、なんて(笑)

コロナ話:私の住むBC州でも昨日の午後、公共の屋内スペースでのマスク着用が義務付けられ、フィットネスのようなビジネスはロックダウンとなりました。家族以外の人を家に呼ぶことも、それが少人数であっても禁止ということで、相方の伊語の集いもキャンセル。私も買い出しとGusの散歩以外は家にひっこんでるよー。

そうだ。今朝、9時前に震度3の地震があった。ごごごごごっっと揺れ(というより振動・バイブレーション)を感じたものの、私はてっきり近くで工事をしているからだろうと思っていた。ビクトリアから10キロ沖が震源地だったそうで。。。どきり。

今日はお昼にGusと丘の上まで。暗い日の冷たい雨の中を歩くのが大嫌いなGus。今日はご機嫌で、雨上がりの草の匂いを堪能していたようでした〜。インスタの方にきらきらの海と、丘の上の様子を少し動画でアップしておきましたっ。

気持ちのいい週末を〜☆