金曜日には散髪に行き、結構バッサリと落としてもらった。いつもお願いするのは同じ「ぎりぎり結べるところまで切ってねー。適当にレイヤーいれて。」。それだけ(笑)。凝ったことは何もなし。ときどき、思いっきりショートにしてみたい衝動にもかられるんだけど、しょっちゅう美容院に通える状況じゃないしねぇ。
髪を切ると気持ちも軽くなる。
ビクトリアにもようやく春がやってきた。
海は穏やかできらきらと光っていた。
今日は珍しくカメラをたすき掛けにして散歩した。最近ではカメラを持って歩いているひとを見かけない。高性能のスマホカメラで済ませちゃうひとが増えた。私もその一人。でもたまにはこうしてカメラもいいな、と、海を眺めていると、少し離れたところに大きな一眼カメラを構えたお兄さんがいて、Gusが挨拶をしていた。
「カメラだ。一緒だ。」と嬉しくなった。
海岸に座っているひとや、向こうからやってくるひとに、てけてけと歩み寄って挨拶をするGus。「Hi Buddy!」「Hello—- sweetie.」と声をかけてもらい頭をくしゃくしゃとなでてもらい、すっかりご機嫌だ。
Gusも私と相方以外の人たちに会えると嬉しそうだ。
裸足になってざぶざぶと遊ぶこどもたちも可愛い。
こんな風に外を散歩しているときには、ほとんど誰もマスクをしていない。十分な距離もあけられるし、私もいつもポケットにマスクを入れているけれど、散歩のときは外している。でもダウンタウンを歩いたときには私もつけていたし、ほとんどの人たちがマスクをしていた。日本はどうだかわからないけれど、こちらには「アンチマスカー(マスクをつけるのを拒否し、マスクをしていないという理由でお店でサービスを受けられないとブチ切れるひとたち)」がいる。コロナは出任せで、マスク着用を矯正するのは個人の自由と権利を害する行為だって。個人の自由も大切ですが、誰もまったく一人では暮らしていけないのにね。
春を感じ、もこもこダウンじゃなくて薄いジャケット一枚でも十分な日。
泳いでいるひともいた。↓↓↓
いや、犬じゃなくて、男が泳いでいた。
上の写真を拡大すると。。。↓↓
笑えたのがね、このひとがじゃぼんと潜って見えなくなったとき、上の写真の中の茶色のワンコがギャンギャン吠えて水に飛び込んでいったー(笑)。緊急事態を察したのかなー。偉いねぇ。
犬の飼い主さんも笑いながら、「It’s in his blood… He can’t help it.」と言っていた。
春だなぁ。
あっという間にイースターホリデーになって、チューリップが咲き始めるなぁ。畑エリアに葉っぱ野菜を植えようかな。
Gusのお腹の調子が少し落ち着いてきたよ♪ 相方がオーダーしたフリーズドライのローフードがとっても美味しいらしい。また今度紹介するねー。
相方がチョコケーキを食べたいとうるさいので、チョコレートローフというのを焼いた。買おうかなって思ってお店で見てみると$7〜$8の札がついていた。「そんなにするんやったら自分で作るわ」と。レシピはこれ→☆(英語)
横に半分に切って間にラズベリーかピーチのジャムなどを挟んでも美味しいとおもう。
朝からフル回転で活動して、良い土曜日になりました。週末、好きだなぁ(みんな同じよね)。