流れ星に会いに

4時半起床!流れ星が見たくて、頑張ったっ。

昨日は一日中、雲ひとつないぴっかぴかの空だった。流れ星が一番たくさん見れる夜に、コレほど最高の空はない!っていうような夜空。私は朝方で、夜遅くまで起きていられないので。。。朝の日の出前に流れ星を見に行こう!って決めたのでした♪

shooting stars

起きて顔だけ洗い、Gusを引き連れて薄暗い海岸へ。日の出時刻は5時45分くらいかな。なので、海岸についたのは日の出のちょうど1時間ほど前。

まだ足元は真っ暗。よっこらせと流木に腰を下ろして空を見上げた。目が夜空に慣れるのに少し時間がかかる。

shooting stars2

最初、海岸に着いた時、カナディアン・ギースたちはみんなひとかたまりになって眠っていた。東の空がうっすらと明るくなってくると、すぅ〜っすぅ〜っと泳ぎだしたヨ。 ちゃぽんちゃぽんという水音と遠くからふくろうの声がきこえるだけの、ひっそりとした海辺の朝。

目が慣れてくると、いつもは気づかない星座が見えた。細〜い光の線が見えてきた!

shooting stars3

「な〜がれ〜ぼし〜〜。な〜がれ〜ぼし〜〜。で〜てお〜いで〜〜。」とつぶやきながら東の空の方を眺めていると。

あっ!

さーーーっっと大きなオレンジ色に光る流れ星っ!

最後に流れ星を見たのっていつだったんだろ。あんなに眩しいものなんだね〜。

shootings tars4

海岸に座っていた間に見ることができた大きなものは、全部で4つほど。ぱっと現れてさぁ〜っと流れて消えてしまったので、願い事はできなかった。けど、見ることができて嬉しかった〜♪

朝からとても幸せな気分になりました。

shooting stars5

家に帰って、妙に足首が痒い!と思って見てみると。。。なんと、座っていた間にぼこぼこに「蚊」か「Sand Flee(?)」だかに刺された〜! 痒いっ。ビクトリアで蚊に刺されることなんてないから、痒み止めがない〜。ムヒが欲しい〜…

でも。早起きして出かけて行って良かった♪ 朝日が登ってくる直前の海も、とってもきれいでした。

お盆休みですね。ご先祖さんや魂が帰ってこられる時期。ゆったりと、穏やかな週末を♪

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Goodies#290: – 静 –

ときどきあるのですが。

人の話に耳をかたむけて気の利いた言葉を返したり、テンポよく相づちをうったり、顔見知りの人と「たあいのない」言葉をかわして笑顔をかえしたり、ということができないことがある。「日本人」なので、こういうのって得意な方なんだけど、「つくろう」ことに疲れてしまうのだと思う。そういうとき、その相手を突き抜けた定まらない向こう側を見つめながら、『いったいどうしてこの人は、こんなにも嬉しそうに、自分のことばかりを鉄砲玉のように吐き出しているんだろう』と、覚めた気持ちで、宙に向かってたずねている自分もいる。

今日、仕事から帰ったときが、どっっぷり into このムード。

そんなときに、いつも Gus を走らせる校庭に、私の苦手な「小太りのおばちゃん」と「デブの白犬」がやってきた。普通のムードのときだって、苦手なこのペア。Gus は、このペアを見かけると「狂う」。

狂う理由:

  • 小太りのおばちゃんのハイピッチの黄色い声(←こめかみに響く)
  • その声でもって繰り返し「Oh Gus, Gus!! Oh my dear Gus, Gus, Oh Gus! Com’n, baby, Ehehehehehe〜(きゃぁ、がすちゃんがすちゃんがすちゃん、おいでおいで、きゃははははは〜がすちゃん!)と叫ぶ
  • Gus の目の前でクッキーの入っているポケットに手を入れて、ケタケタ笑いながら誘惑する
  • デブの白犬がヤキモチをやいて吠える
  • デブの白犬のボールがキューキューとなる

Gus が狂っても仕方がないのです。私も狂いそうだもん。で、こうなると、Gusの耳に私の声なんて聞こえない。となりでおばちゃんは、きゃーきゃー叫びながらGusにくっきーをあげようとしているし…

で、今日はもう耐え切れず、Gus をリードにつないで、半分引きずるようにして公園をそそくさと立ち去った。

気持ちを静めなければ。

と、夕方のひっそりとしたビーチの端くれを歩いてみた。

夕方のマクニールベイ

流されて、ひっそりと横たわっている流木達。

夕方のマクニールベイ

夕方のマクニールベイ

もちろん、言葉ははなさないけれど。

表情を見て、落ち着いた。

色んな表情がある。

夕方のマクニールベイ

そんな、流木たちの表情や、こんな(↓)

夕方のマクニールベイ

いつもは鳥肌がたちそうなくらい苦手な「ふじつぼ(の一種)」の集団さえも、眺めているだけですぅっと気持ちが静まっていった。ふぅ〜。

夕方のマクニールベイ

で、こちら(↑)の彼は、マイペースで水に浸ってご機嫌でござんす。やーれやれ。

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