金曜日のつぶやき。六月のざわざわ感。

いよいよ夏がやってきました〜。ビクトリアにも!

コロナワクチンの接種率も、私の住む州では75%弱の成人、69%の12歳以上が少なくとも一回目を受けたそうで、今週はじめには規制が緩んだ。娯楽や家族に会うといった理由で州の内外を自由に行き来してもよくなった。少しずつ自由が戻ってきている。

屋外なら50人までは集まっても良い、ということになったので、今日の午後は相方が庭で小さなイタリア語の集いを開いていた。ジェッパ先生を含めて5人だけど、にぎやかな雰囲気がとっても新鮮で私まで嬉しくなった。Gusも大喜びで、みんなの中に混じっていた。約1年ぶりの再開で、メンバーの一人はプロセッコのシャンペンを開けてお祝いしていた(笑)。気持ちはわかる〜。

この一枚の主役はみつばち。

ちょっと話はそれるけど。

みなさん、最近調子はどうですか?

わかり易い言葉で説明できないのだけれど、五月の終わり頃から妙に「波打っている」感がある。ざわざわしているというか、でもただ「落ち着かない」のではなく、ばしゃばしゃとした流れの中にいるような。四月から五月半ばとは何かが大きくちがう。私個人のもうちょっと具体的な例でいうと、3週間ほど前に出勤日にものを運んでいたときに、運び方が悪くて(おうちゃくして)、首から肩にかけてぴっきーんと肉離れ(?筋を傷めた?)を起こした。それがさ、なかなか痛みがとれず、良くなったかな〜と思ったらまた翌日、がっちがちになったり、ズキズキと上腕部が痛んだり。相方も最近また痛みがひどくなって隣でよく唸ってるし(←これを聞くのがまたしんどいのです。。。)。日本の家族はというと、ゴンタを失った悲しみですごく落ち込んでいて、続いてモモも調子が悪くなり。二匹を一番近くで面倒見ている母はストレスと疲れのせいでとっっても過敏になっている。彼女の一番悪いパターンが思いっきり前面に出ている。ネガティブのスパイラルにがんじがらめになっていて、すごくつらそうで、そのスパイラルに周りを引き込んでいく。涙もろいだけでなく、私の言った一言にも「どうやったらそんなにネガティブにとれるわけ???」という反応でシャットダウンしたり。近くにいる妹たちもしんどそうだし。

知り合いで「なんだか調子悪い」とか「良くないことが続いてね」と言ってるのも一人や二人じゃない。

波打ってる時期なのかなぁ。なんなんだろ。

しばらくすれば落ち着くところに落ち着くのだ、と言い聞かせて、草花にちからをもらってます。

そうだ、ちょっと楽しかったこと♪ 先日、とっても久しぶりに「映画」をみた。Netflixなんだけど、いつもは相方とドラマしか見ないんだけど、たまたま彼がピックしたのが映画だったので見てみたらとても良かった。

遺跡サットン・フーの発掘を巡る実話を題材に描いた小説「The Dig(時の面影)」を映画化したもの。未亡人エディスが、自分の所有地にある古墳(?)の発掘をアマチュアの発掘家・考古学者バジルに委ねる、というところから話が始まる。

とても久しぶりに会話や仕草や、一緒に過ごす中で生まれてくる信頼感のようなものを楽しめたお話だった。

少しずつ、お野菜も楽しめるようになってきた。夏野菜はまっだまだだけどっ(笑)。

わたしとGusが庭に出ると、お隣さん(F婦人)のワンコ「キャスパー」がベランダに出てくる。

白いシュナウザーだと思う。すれ違うワンコたちにガウガウやってるのをよく見るんだけど、Gusに対してはガウガウじゃなくて「きゅぃ〜ん」と鼻をならすのでかわいい。こうして写真の顔を見ていると、飼い主のF婦人にめっちゃ似てる(笑)。

ゆったりと心地よい週末を♪

リナ・ウェルトミューラーの作品と大好きなジャンカルロ・ジャニーニ

古い映画を見ている。相方と歳の差+文化の違いがあるので、彼には音楽や映画や本を色々と紹介してもらう。今、若い世代のことをミレニアルとかジェネレーションYとかZとか言うけれど、60sを謳歌してきた彼の世代は「ゴールデンジェネレーション」って呼ばれたりするらしい。私から見ても、60年代のアメリカを経験した彼を羨ましく思うことがある。現代に比べると、色んな面で「自由」で「安全」だった。今と変わらず、アメリカは戦争にどっぷりと浸っていたものの、人々が希望を抱けた時代だったよね。ヒッピーのゆるく平和思考でフリーセックス、フリードラッグを楽しみ(みんながみんなそうだったわけではないけど)、今はというと「フリーWi-Fi」を楽しんでいる、Golden Generation。そしてきっとそんな時代だったから自由で力強いアートが生まれたんじゃないかなー。

前置きが長くなっちゃったけど、そんなわけで、相方から古き良き時代に生まれたアートを紹介してもらうことが多いのです。3週末かけて、イタリアの女性監督リナ・ウェルトミューラーの作品を見ている。

Love and Anarchy」「Seven Beauties」、今週末は「Swept Away」を見る予定。Swept Awayはずっと前に見て衝撃をうけた(マドンナのじゃないよ、原作ネ)。最初の2つをみてもう一度見たくなっちゃった。素晴らしい「Film」です(と。単純極まりない感想)。心に染みた。

近頃の映画(特にハリウッドのもの)は、特殊効果やデジタル編集されているので視覚的に「すごい!」とか「ぎょっ」とするものが多い。だけど、物語性に欠けていてどうも物足りなく、映像としては思い出せてもストーリーが心に残らないのです(私の場合)。そういう意味で、デジタル技術のほとんどなかった時代の映画はとても新鮮。主役はストーリーであり、役者さんたちの演技力だから。アメリカの60s、70sの映画(最近見たのでは「One Flew Over the Cuckoo’s Nest」や「The Deer Hunter」など)を見ていて「こういう映画を作れる国だったんだ」って感動したりする。Just a simple story、All about people’s life、なんだもん。

リナ・ウェルトミューラーの3つの作品全てで主人公を演じるのが「Giancarlo Gianini(ジャンカルロ・ジャニーニ)」。

ジャニーニとマリアンジェラ・メラト(Swept Awayより)

大好き〜。なんて美しいひとなんだろう!

って思わない? かっこいいとかセクシーというより、美しい。特に彼のこの目!

目は口ほどにものを言うっていうけれど、ジャニーニは目だけで万国共通言語を語れる。Seven Beautiesの中に5分ほどど裁判所のシーンがある。セリフが全くないのに、何を伝えようとしているのかはっきりとわかるのー!これには驚いた。ジャニーニだけではなく、ウェルとミューラーの映画に出てくる役者さんたちの演技力は素晴らしいです。とりあげられているのが第二次世界大戦の残酷で痛ましい時代設定であったり、サドマゾヒズムやバイオレンスもあるのに、ウェルトミューラーのテンポの良いストーリーの運び方・見せ方あってか、どろどろと重たくなく笑えたりもするのです。伝えたいものは戦争のもたらした残酷さや人間の醜さではなくて、その時代を生きた人たちの生き方・生き様、の様な気がした。

もし機会があれば、是非見てみて~♪

余談ですが。Seven Beautiesの中で強制収容所の看守を演じるShirley Stoler。トランプに似てる。言っちゃ悪いけどすんごい似てる。素晴らしい演技です。

ネットで見つけたジャニーニの写真で一番好きなの。

最初の奥様と。スタイリッシュだし、何よりクレイジーな髪が好き。

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水平線がすき

秋の終わりから冬にかけてみえる水平線が好き。

horizon

雨の日や雨が上がってすぐの空は、海の色ととても馴染んでいてきれいなのです。でも、雨の日はカメラを持って散歩に出かけられないので、なかなかその淡い色の中に引かれたまっすぐな水平線を写真にとって持ち帰るチャンスがない。

tailwalk

雨が上がった今日、Gusといつもの散歩。たくさんのわんこたちとすれ違ったよー。足元がぬかるんで、Gusもどろんこになるんだけれど、雨上がりは草花がつやつやで好き。

horizon

こぼれた光に海も光る。島が浮き上がる。

そうそう、師走を目の前にして始まる「焦燥感」。このソワソワを少しでも沈めようと、ちょこっと瞑想しています。イタリア語の勉強方をとっても詳しく紹介してくださっている、Naokoさんがトライされている21日トライアル(英語です)。Registerのボタンをクリックしてサインアップすると、無料で毎日「Deepak(ディーパック)」さんのお話が聞けてその後に15分ほどの瞑想ができるのね。新しいもの好きで食付きはいいんだけど、あまり長続きしない性分な私。。。理想としては朝、ディーパックさんの話を聞いて瞑想して一日をはじめるのが良いのでしょうが、体操してノート書いて、その後瞑想している時間はないっ! ので、お昼休みか、一日おきにでも、と。瞑想は、1人でどこにいてもできるものなのだけれど、こうして◯◯日間トライアル、と決めてもらうとモーチベーションもあがる。サインアップすると毎日のレコーディングが聞けるようになるので、一日二日聞けなくても遅れて自分のペースでキャッチアップできるよー。彼のお話の前に少し「Opera(オペラ)」が話をするんだけど、その部分は個人的に省いてもらってもいい。彼女はクリスチャンでジーザス小話を持ちだしてくることがある。何をするのも宗教のにおいがすると興ざめしてしまう。ディーパックさんの瞑想法も、システマティック過ぎるとか「God」が登場することもあるらしいよ。それから瞑想の15分の間に流れる音楽は無くてもいい(せめて音量を下げて欲しい)、とも思う。ディーパックさんの話の部分(約5分)はなるほどなぁと思うこともあり不思議と気持ちが落ち着く。すぅっと瞑想に入っていけるし、あまりぐらつくことなく15分間呼吸に集中できる。まぁまぁ、彼の瞑想法は合う・合わないはあるだろうな。無理せずぼちぼちと、ソワソワ対策がんばろ〜っと。

horizonHorizon。 まっすぐに光っていてきれい。

*やっと見てきた!「The Martian・オデッセイ

火星を舞台にしたSFもの。大きなスクリーンでみるべき映画!。。。と、週末のマティネでようやく見ることができたー。

この手のスペースものとしては上出来だと思ったよー♪ 面白かった!2時間以上の映画だけれど、特殊効果でやたら時間稼ぎをするということもなく、良いペースでストーリーが進んで飽きなかった。気持ちの悪い火星人がでてきたりとか、生死の境に置かれた人間のドロドロとしたシーンとかもなかったので、ほっ。興味深かったのは、雨の代わりになる水分を作り出したり、火星の土でジャガイモを育てたり、通信方法を見つけ出したり。。。実践的に活かせる知識というものに惹かれたなー。私なら(←生まれ変わってもそんなチャンスはありませんが)、精神的におかしくなってお陀仏だな。。。火星に残されたのが「植物学者」で良かったって、思ったり。マット・ディモンは適役でしたー。

*おまけのGus

さてまた一週間。あらよっと。

tailwalk

 

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ベレー帽かぶって。

pink poppy

ベレー帽をかぶっているお洒落さん。

朝早いうちに蕾がぱかっと割れ、わしゃわしゃとした花びらを気持ちよさそうに広げる。そのちからがどこから湧き出てくるのか、不思議でたまらない。

夕方、Gusと公園のそばを歩いていると、赤ちゃんをあやしながら散歩をしているおばあさんがいた。ぐずる赤ちゃんを優しく上下に揺すりながら口笛を吹き始めた。その曲がとても懐かしくて、思わず足を止めて「なんだったっけ?」と自分でもハミングしてしまった。

「しずかなこはんの もりのかげから…もうおきちゃいかがと かっこうがなくぅ〜。」

カッコウだ。カッコウって、国際的な童謡だったのかぁ。 カッコウ〜カッコウ〜カッコウカッコウカッコウ〜(今、調べたら、ドイツの童謡なんだって〜)。その後Gusと歩きながら小さく口笛吹いてみた。

*週末見た映画:Ex Machina(エクス・マキナ)

AI(アーティフィッシャル・インテリジェンス)をテーマにした映画は結構たくさんある。今までにもいつくか見たことがある。ほら、「アイ・ロボット」もそうだし「2001年宇宙の旅」もそう。グラフィックばかり凝っていてストーリー性がつまらなくて、途中で見るのをやめたのもある。。このエクス・マキナは、このテーマの映画としては、とても無駄なくシャープにできていると思った。一人のプログラマーが、ロボットのAVAがどれだけ人間に近いかどうかを評価するために選ばれる、というところからストーリーが始まります。

AVAのデザインがとってエレガントです。ネタバレになるので細かいことは書かないけれど、ストーリーの展開もテンポよく、ミステリアスな終焉も好きだな。気になったのは、舞台になっているところ。建物も自然も美しいの!気になって、後でチェックしてしまった。答えはノルウェーのValldalという森のなかにあるホテル「Juvet」(→☆サイト)! あぁ〜、行ってみたーい!

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