さぁて♡ 今日はパン作り!
先週おっちょこちょいをして8月のclassmapan教室に参加しそこね、強行突破でちょっと変なパンを仕上げてしまった。ので、1週遅れでアーカイブ参加☆ 8月はにんじん入りのにんじんの形をしたプチパンキャロット!
今回の教室では初めて「クープナイフ」を使わせてもらうというのでドキドキ楽しみ☆
いつも以上にちょっと写真多めの覚書きfor myself。さら〜っと流してね〜。
にんじんは「すりおろし」と、「少し甘く煮て潰したもの」との2種類。茹で汁(前回200g入れてしまったというやつ)は50g、クリームチーズも準備。前日用意しておいたポーリッシュ種も室温にもどってぷくぷくっとしていた。室温19度。
粉類と、中種の中ににんじんと茹で汁。クリームチーズは忘れずに横においておく。
先生のお話の中で、ポーリッシュ種を使うパンでは味わいのある良い粉をポーリッシュ種の方に使ってあげると「複雑味のあるパン」になるということを知った。良い粉は中種に使うと良い、覚えておこう。
台に出して切って重ねてを繰り返した後、ボールをかぶせて8分ほど休ませる。
その後100回ほど捏ねた。その生地の上にクリームチーズの半分をのせ、おさえて広げて伸ばす。
顔にクリームを塗るように、だそうです♪ カッターで剥がして折って丸める。残りの半分のクリチも同じように。
折って丸めてボールに戻して一次発酵へ。生地の温度は22度弱。(先生のは27度くらいあった!)
固く絞った布巾をかぶせてオーブンの発酵機能を使って75分ほど一次発酵!
生地を4分割(約112g/each)。やさしく折って丸めて丸くする。丸くすることが大切。
乾いた布巾+固く絞った布巾をかぶせて15分おやすみ。
さぁて、成形っ!!
ガス抜きはしっかりと。ぱんぱんと叩いて横長になるように。
三つ折りにしたものを二つ折りにする。このときに指でリードして押さえたあと、親指の付け根のあたりで押さえてしっかりと閉じる。手に粉を付けて軽く転がし、先っちょが細くなるように形を整える。
これを乾いた布巾の上(粉を少し振っておいたもの)に、綴じ目が下になるようにして並べる。
ここで10分ほど待つ。
いよいよ「にんじんの形」の成形!
綴じ目を上にして台にのせ、押さえてしっかりとガス抜き。それを折る!
こんな風に♪ そしてここでもまた押さえてガス抜き(←これを忘れてしまった…汗)。ちゃんと押さえていなかったので、↓↓のように「ぷりっ」と盛り上がっている。。。
小指の方の手の側面でチョップをするようにして溝を作る。
(右利きの場合)左手の親指を溝にいれこんでずらしながら右手の腹で閉じていく。綴じ目をつまんでしっかりと閉じ、転がして形を整える。
おおおぉ〜!にんじんの形になってきた!
太い方の端はオープンのままでよし。↓↓こんな感じで。
綴じ目を下にして「粉を振った布の上」に並べていく。
ここで茶こしを使って粉を振りかける。
いよいよクープナイフの登場だ♡
切り込みは「人」という字を書くようにいれていく。
ナイフを一番最初にいれるところは、中心よりも少しずらして。しっかりと大胆に、えいやーっ!
楽しい〜っ! もっと切りたい!しゅっしゅっと!
やばっ。くっつきそうやん。
先生のレシピでは3分割だったんだけど、取り板を持ってない場合は小さく扱いやすいように4分割がいいですよ、とのことで4分割。だったので、焼成時間もレシピよりも3分ほど短めで取り出した。
じゃっじゃっじゃ〜〜〜ん☆
一本で〜もにんじんっ!二足で〜も。。。♪
私の初めてのクープは、むいぃ〜っとまるくなってしまった。
庭の終わりのトマトを参加させてみた(笑)
かわいい。
ちなみに、葉っぱはコスモスからもらったよー。
すっかり冷めてからひとつ切ってみた。外側が薄く、ぱりっとしているけどバゲットのように硬くはない。中は意外にふんわ〜りとしている。試食にはクリームチーズを乗せてみた♪ 美味しかった〜!
先生ご本人も以前におっしゃってたのだけれど、おかずの邪魔をしないパン。本当にそのとおりだなぁと、今回も思った。classmapan教室で習ったパンの多くは、そのまま食べても美味しいし、スープやおかずと食べても美味しい。リベイクするとパリッとしてまた美味しい。個性が強すぎない(?)パンだからか、飽きないしまた食べたいなって思うのです。
初めてのクープも楽しかった!青山先生、8月レッスンもありがとうございました♡