朝はどんより気温は9度。それがすかっと晴れて暖かくなったからかな、違う道を通って自転車で帰ることにした。ついでに寄り道もすることに決定!
久しぶりに訪ねたのが「Ten Thousand Village(たくさんの村々)」というFair Trade(フェアトレード、公正取引?)のお店。アメリカとカナダには大きな町には一つあるようです。ビクトリアには二つ。ブリティッシュコロンビア州だけでも10店舗の Ten Thousand Villageがある。日本にもあるのかな。
参考に:Ten Thousand Village のサイト:http://www.tenthousandvillages.com/
寄り道したのは、オークベイビレッジにあるお店。
Fair Trade = フェアトレードというのは、簡単に言うと、発展途上国の実際に生産したひとたちの手元に、正当な利益が届くような取引を目的にしています。不当な低賃金労働や貧困を防ぎ、立場の弱い途上国の生産者や労働者が経済的に自立できることを目標にしている。フェアトレードの歴史の長い「Ten Thousand Village」 には、アジア、アフリカ、中南米などの38カ国の国々の小さな村で作られたクラフト(ジュエリー、家庭雑貨、オーナメントなど)が並べられている。
お店に入って、いつも楽しくなる。「いろんな色にあふれている」からだと思う。見ているだけでうきうきする。こんな風に。
バスケットや布。好きなんだなー。フェアトレードのコーヒーやチョコレートもあり。おいしいよ。
で、今日、私の心をつかんだアイテムは。これ。ヨーヨー。かわいいよ、このヨーヨー達。
それから、この入れ物も気になった。金魚、好きだからな…
すんごい気になって、ヨーヨーと金魚の前を何度もうろついたのだけど、うっと我慢して今日は買わなかった。えらい!
… というのも、すでに、ビーズのネックレスとピアスを片手に握りしめていたので。あはは。
どんな村のどんな人が作ったんだろうね。楽しかった。