もどってきて二日。
里帰り中は2週間ずっと、ほぼ朝から晩まで東北関東大地震のニュースに釘付けだったので、この平和なビクトリアに帰ってきて、いつもののんびりの環境に戻ったものの、気持ちがついてきていない気がする。
「Goodies」というタイトルで続けているブログでしょ。今まで書いてきたものって脳天気な内容ばかり。こういうことを続けてもいいのかなと、どうもゆきづまってしまった。あらら。
そんなふうに思いながら、大好きなブロガーさんたちの過去2週間の記事をぽつぽつと読み出した。
そうしたら元気がでてきた。いろいろなかたちで、今回の大震災への想いを表現されている。日本にいようと海外にいようと、みんな想いは同じで、被災者の方々が一日も早く安心した生活をおくれるように願っている。昨日の散歩で例年と同じようにキレイに咲いている桜を見ながら、被災地の中学生の男の子が「生かしてもらっている以上頑張ります」と言っていたのを思い出した。Life goes on.
日本にいたときに「赤十字」の人たちの募金箱や地元のスーパーのものに少し募金をさせてもらった。それから、今日、ブログ「つくりて」のyuiさんが紹介されていた「ジャパンプラットフォーム:http://www.japanplatform.org/top.html」でも、気持ちだけ募金をさせてもらった。被災地の方々に、なんらかのかたちで届きますように。
私も今まで通り、元気に頑張ろー。
さて!
今回の里帰りで誰よりも私たちを「笑かして」くれたお二方を紹介♪ 空港に迎えに来てくれたときに iPodTouchで撮ったものでぼやけてますが。
来月7歳になる葉乃。かなりハイテンションでごたいめーん、で、いきなり「おてがみ」をもらいました。
(注:ともたん=わたし、デス)
幼稚園でもお手紙交換が流行っているんだそう。
そしてこちら(↓)のちっちゃいのが、一咲(いさき)。
先週やっと3歳になり、この春から幼稚園。私の顔を見るなり、指さして、「がしゅー(=Gus)」だとさ。ま、私はガスではありませんが、ガスのおばちゃんって感じで覚えてくれていただけでも嬉しい。一咲はちびすけですが、頑固一徹。
この二人にはずいぶん元気をもらったー。こどもっていいね。…と妹(彼らの母)に言うと、「朝からあの二人のテンションに付き合ってたらトランス状態におちいるよ。やってみる?」との答え。
それでもやっぱり、こどものもつ力ってすごい。よね?
おかえりーー。
関空の写真に思わずニンマリした私。
濃い2週間だった事でしょう。私もロンドンで濃い2週間を過ごしました。一生に一度の悲劇と共に、一緒に一度くらいの感激ももらった気がします。あと、一生の中でこんなに泣くこともないかな、ってとこかしら。
ウチも子供には助けられています。何が起こっているか分からないくらい無邪気な年齢の子供で良かったかもね。
mizueさん、ただいま。
mizueさんのブログみて元気でたよー。その場で悶々としながら悲しんでないで、行動に移す。素晴らしいよ。
mizueさんのご実家はどこだろう?関西かな?ご家族やお友達、みなさんご無事ですか?
本当に、涙がとまらなかったね。でも、日本人は頑張ってるよ。全てを失ったのに、他の人達の事を心配していたり。あんな状況でもきちんと列に並んで順番を待っていたり。
それから、中高生がはつらつとお年寄りや小さな子供たちの手助けをしている姿が素晴らしかった。
今回の里帰りは、どうも悲しい気持ちが抜けきらなかった2週間だったけど、そんな中でも姪っ子や甥っ子には笑わせてもらったわー。
あの子ら二人、ヨシモトにはいったらどうしよう…っていう妹の心配もわかるきがしたよー。
ありがとう。
実家は関西だし、相方も埼玉。東北方面には親戚とか居ないので、全員無事です。
東京で勤務している弟は節電にいらだっている他のオヤジ達がめっちゃむかつく!!と言っていました。分かる気がしますね . . .
元気出そうね。なにかしら行動していると元気になれますよ。
そっか、mizueさんのところもご無事だった。よかったぁ。
昨日が帰国後初出勤でね、大学でも震災募金をやってたり、周りの人も優しい声をかけてくれたり。
ほんとに、行動あるのみですよね!
こんばんは。
せっかくの帰国だったのに、大変でしたね。。。
日本ではまだ地震関連のニュースが多く、
津波の映像が放送されています。。。
余震が続いているし、原発もどうなるのか。。。
そして募金してくださったんですね!
自分に出来る事は少しだけど、
何かアクションを起こす事って重要ですよね。
まだ余震が続いているのですか?
こちらに戻ってきて、実情がよくわからなかったりするので余計に心配です。被災地の方々への物資や精神的な支援は、きちんと届いているのでしょうか。
遠くからですが、自分にできることを探しながら被災地の復興と、皆さんが安心して生活できる日が早く来ることを祈ってます。