運転した。Audi TT Red / 赤のアウディTTのハンドルを握った。
朝方の「夢」の中で。ですが。
人の夢の話を聞く程つまらないことはない。のは、とてもよくわかっているのだけど、このExperienceは私にとっては大変スリリングで、朝起きたあともかなりドキドキしていてメモまでとってしまったほど。なので、ごめんなさい、書くことに決定。
ドイツ車のアウディ。このTTシリーズは「こんもり」とした形がかわいらしく、2ドアだけど、4シートでコンバーティブル。この辺りでときどき見かけると、Alloccoと二人で「宝くじがあたったら、あれを2代目の車にしよう」といってうなずく。キュートだけど、メインの車にするには小さいし。やっぱり、リッチな家族の Second Car 向きだねぇ。
この運転席に乗ったのだ。夢そのものはものすごく複雑な話だった。周りの人たち皆が実はクローンで、「オリジナル」のボディは消却されて遺伝子のみがラボに陳列している。私はまだオリジナルボディで生存中。Won Shenching (???ほんとにこういう名前だった)という中国人の女スパイが、私と友達のアイデンティティ(遺伝子情報を含めた個人情報)を吸い取る器具を私たちの皮膚に差し込む寸前に、逃げ出した。
そ.こ.で。赤のアウディ登場。
友達(昔、近所で仲良しでした)のおさきちゃんとおなべちゃんをのせて、私は運転席に。素晴らしいハンドルの切れの良さ。突然、おさきちゃんが、「アウディTTのTTって何の略かな?」と聞く。おなべちゃんが「始めのTは、ターボエンジンのTだよ。」と答える。
**あとで調べたら、正しくは “Two plus Two” なんだそうです。前に2席、後ろにも2席、という車のスタイルを言っているそうです。知らなかったでしょ?
前方に60度程の上り坂あり。思いっきりアクセルを踏んで思いっきりとばしたら、本当に「飛んで行った」。飛んで行った先が、今度は逆に下りの坂道で、アウディと共に、私たちのからだが宙に浮いた。
その一瞬、前方に、大きな「観覧車」が見えた。
心臓がばこばこしながらも「なんてきれいな観覧車なんだろう」と感心した。
そんな夢でした。あまりに激しくて疲れました。
特に車の運転が好きでもなし。
あ、でも、小さかった頃「赤のランボルギーニ」が好きだった。翼のように上にあがるドアが何よりもかっこいいと思っていました。これこれ(↓)。かっこえーなー。